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Teachableで月5万円の講座収益を作るロードマップ【2026年版】
「オンライン講座で副収入を得たいが、何から手をつければいいかわからない」。講座販売に興味を持ちつつも、テーマ選び・コンテンツ制作・集客・決済の壁が重なって、スタートラインに立てない人は多い。情報は溢れているのに、全体像が見えないまま個別のテクニックに振り回される状態だ。
このロードマップは「登山ガイドマップ」のようなものだ。山頂(月5万円の収益)までの道筋を俯瞰し、ベースキャンプ(準備)→1合目(講座作成)→5合目(集客)→山頂(安定収益)の各地点で何をすべきかを示す。途中の分岐点で迷わないよう、判断基準も付記している。
Teachableの無料プランでは講座を作成・販売できるが、取引手数料が$1+10%かかる。月5万円(約$330)の売上ならば手数料は約$36。Basicプラン($39/月)に切り替えると手数料は5%に下がり、月$16.50。月5万円の売上が安定したらBasicプランのほうが有利になる計算だ。
この記事では、Teachableで最初の講座を企画・制作し、月5万円の収益を目指すまでの道筋を3つのフェーズに分けて解説する。公式情報と海外の講座販売コミュニティの知見を参考にまとめた。
この方法が向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 特定分野の専門知識やスキルを持っている | 教えられる専門分野がまだ定まっていない |
| ブログ・SNS・YouTubeで既に発信をしている | 集客チャネルがゼロで、広告予算もない |
| 副収入として月5万円〜を段階的に目指したい | 来月から月50万円以上の収益を期待している |
| 受講生の学習体験を重視したい | ツール費用を一切かけたくない |
| 自分のブランドで販売ページを持ちたい | マーケットプレイス(Udemy等)に出す方が合っている |
必要な準備(ツール・アカウント・予算)
- Teachableアカウント:無料プランで開始可能
- 講座コンテンツの素材:動画撮影機材(スマートフォンでも可)、画面録画ソフト(OBS、Loom等)、スライド(Google Slides、Canvaなど)
- Stripeアカウント:日本円決済に対応。本人確認を事前に完了しておく
- 集客チャネル:ブログ、SNS、YouTube、メルマガのいずれか1つ以上
- 予算目安:無料〜$39/月(Basicプラン)。動画編集ソフトを含めても月$50以内で始められる
ステップ1 — 講座テーマと価格を決める
テーマ選定の3つの基準
講座テーマを決める際は、以下の3つが重なる領域を探す。
- 自分が教えられること:専門知識、実務経験、資格、スキル
- 他者が学びたいこと:よく聞かれる質問、検索需要、競合講座の存在
- 成果が明確に定義できること:「このスキルが身につく」「この課題が解決できる」と言える
需要の確認方法としては、Udemyのカテゴリランキング、Street Academyの人気講座、Googleキーワードプランナーでの検索ボリューム確認、SNSでの質問・相談の頻度などが参考になる。
価格設定の考え方
| 価格帯 | 月5万円に必要な販売数 | 向いている講座タイプ |
|---|---|---|
| 3,000〜5,000円 | 月10〜17人 | 入門・ライト講座(1〜2時間) |
| 10,000〜15,000円 | 月3〜5人 | 中級講座(3〜5時間) |
| 25,000〜50,000円 | 月1〜2人 | 専門講座(5時間以上+サポート付き) |
海外の講座販売データによると、高単価の講座(10,000円以上)のほうが受講生の完了率が高い傾向にある。安い講座は「とりあえず買ったが受講しない」ケースが多い。ただし、初めての講座販売では実績がないため、3,000〜5,000円の入門講座から始めてレビュー(社会的証明)を集め、次の講座で価格を上げるアプローチが妥当だ。
ステップ2 — 講座を制作してTeachableに登録する
コンテンツ制作の流れ
- カリキュラム設計:講座のゴール(受講後に何ができるようになるか)を先に決め、そこから逆算してモジュール・レッスンを構成する
- 動画撮影:スライド+音声の画面録画が最もハードルが低い。顔出しは必須ではないが、あると信頼感が上がる
- 編集:「えー」「あのー」のカット、テロップ追加、チャプター分割。100点を目指すより、まず完成させることを優先する
- 補足資料:PDF、ワークシート、チェックリストなど。受講者が実際に手を動かせる素材があると満足度が高まる
Teachableへの講座登録
Teachableにログインし、「Courses」→「New Course」で講座を作成する。講座名、説明文、カバー画像を設定し、セクション(モジュール)とレクチャー(レッスン)を追加していく。動画はTeachableに直接アップロードでき、Vimeoなどの外部ホスティングは不要だ。
販売ページの作成
Teachableには販売ページ(セールスページ)のビルダーが内蔵されている。テンプレートをベースに、講座の概要、カリキュラム、講師紹介、受講者の声、価格を配置する。セールスページの構成で重要なのは「受講後にどうなれるか」を冒頭で明確に示すことだ。
ステップ3 — 集客と販売の仕組みを作る
集客チャネルの構築
講座を公開しただけでは、検索エンジンやSNSから自然にアクセスが集まることは稀だ。以下の導線を計画的に構築する必要がある。
- 無料コンテンツで信頼を構築:講座テーマに関連するブログ記事、YouTube動画、SNS投稿を定期的に発信する
- リードマグネット→メルマガ:無料のPDFやミニ講座を提供し、メールアドレスを取得。ステップメールで関係を構築し、講座の案内につなげる
- 既存のネットワーク活用:過去のクライアント、SNSフォロワー、コミュニティメンバーに先行案内を出す
- アフィリエイト機能:TeachableのBasicプラン以上ではアフィリエイト機能が使える。紹介者に報酬(10〜30%)を設定し、口コミ経由の販売を増やせる
月5万円に至るまでのタイムライン目安
| 期間 | 活動内容 | 期待できる成果 |
|---|---|---|
| 1〜2か月目 | テーマ確定、コンテンツ制作 | 講座完成・公開 |
| 3〜4か月目 | 集客チャネル構築、ブログ/SNS発信 | 最初の5〜10人の受講生 |
| 5〜6か月目 | レビュー収集、講座改善、メルマガ構築 | 月2〜3万円の収益 |
| 7〜12か月目 | 導線の最適化、2本目の講座企画 | 月5万円の収益達成 |
上記はあくまで目安であり、既にSNSフォロワーやブログ読者がいる場合はもっと早く到達できる可能性がある。逆に、集客チャネルがゼロの状態から始める場合は1年以上かかることもある。
よくある失敗と対策
1. コンテンツ制作に時間をかけすぎる
100点の講座を作ろうとして、半年〜1年以上かけてしまうケース。海外の講座販売コミュニティでは「MVP(Minimum Viable Product)」の考え方が推奨されており、まず最小限の内容で公開し、受講生のフィードバックをもとに改善していくアプローチが効率的だ。
2. 価格を安くしすぎる
「自分の知識にそんな価値があるのか」と不安になり、500円〜1,000円で販売してしまうケース。月5万円を達成するには月50〜100人の新規受講生が必要になり、集客の難易度が極端に上がる。少なくとも3,000円以上に設定し、内容に見合った価格を付けること。
3. 集客を後回しにする
講座を作ってから「さて、どうやって人を集めよう」と考え始めるケース。講座制作と並行して、ブログやSNSでの発信を始めておくのが効率的だ。公開前にメールリストを100人以上集めておけば、初日から売上が立つ可能性がある。
4. プラットフォームの選択で迷い続ける
TeachableかThinkificかSysteme.ioか……比較検討に数か月を費やすケースがある。どのツールも基本的な講座販売機能は備えており、月5万円の段階ではツールの差が収益に大きく影響することは少ない。まずどれか1つで始め、成長後に移行を検討する方が結果的に早い。
まとめ — マヤ私見
Teachableで月5万円の講座収益を作るのは、3か月で到達できる「簡単な副業」ではない。講座テーマの選定、コンテンツ制作、集客チャネルの構築——それぞれに地道な作業が必要になる。ただし、一度仕組みができれば、講座コンテンツ自体は「ストック資産」として機能し続けるため、時間をかける価値は十分にある。
Teachableの強みは、講座プラットフォームとしての機能の充実度にある。クイズ、修了証、コーチング機能、アフィリエイト管理など、受講体験の品質を高める機能が揃っている。一方、LP作成やメール配信は専用ツール(Webflow、Kitなど)のほうが高機能なので、成長に合わせて外部ツールとの連携を検討するのが無難だ。
マヤの所感としては、月5万円という目標は「オンライン講座ビジネスが自分に合っているかを検証する」ためのマイルストーンとして適切だ。この金額を達成できれば、月10万、20万への拡大に必要な判断材料(どのテーマが売れるか、どのチャネルが効くか)が揃う。まず最初の1本を公開し、小さな成功を積み重ねることが最も重要なステップだ。
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よくある質問(FAQ)
Teachableの無料プランで始めて途中から有料に切り替えられますか?
はい。無料プランで講座を作成し、受講生やコンテンツのデータはそのまま有料プランに引き継げます。ただし、無料プランでは取引手数料が$1+10%かかるため、売上が増えてきたらBasicプラン($39/月・手数料5%)以上への切り替えが経済的です。
月5万円の売上を出すには何人の受講生が必要ですか?
講座の価格設定によります。5,000円の講座なら月10人、10,000円なら月5人、25,000円なら月2人の新規受講生で月5万円に到達します。高価格帯のほうが必要な集客数は少なくて済みますが、購入ハードルは上がります。
講座のテーマはどうやって決めればいいですか?
「自分の専門知識・スキル」と「他者が解決したい課題」の交差点で考えるのが基本です。SNSやブログでよく質問されるテーマ、UdemyやStreet Academyで人気のカテゴリ、検索ボリュームのあるキーワードなどを参考にすると、需要のあるテーマを見つけやすくなります。
TeachableとUdemyの違いは何ですか?
Udemyはマーケットプレイス型で、Udemy側が集客を行う代わりに価格設定や割引の主導権がUdemyにあります。Teachableは自社サイト型で、集客は自分で行う必要がありますが、価格設定・顧客リスト・ブランディングを完全にコントロールできます。長期的にビジネスとして育てるならTeachable、まず広い市場に出したいならUdemyという使い分けが一般的です。
講座コンテンツはどのくらいの量を用意すべきですか?
海外の講座販売データによると、有料講座の平均的なコンテンツ量は動画2〜5時間程度です。ただし、量よりも受講者が得られる成果(アウトカム)の方が重要です。30分の講座でも、明確な成果を提供できれば高い満足度を得られます。
日本語で講座ページを作れますか?
はい。講座のタイトル、説明文、レッスン内容はすべて日本語で入力できます。管理画面のUI自体は英語ですが、受講生向けの画面(販売ページ、受講画面)は日本語で表示されます。
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オンライン講座の作成・販売に特化したプラットフォーム。動画ホスティング、クイズ、修了証、アフィリエイト機能を搭載。
料金プラン、手数料の仕組み、Thinkificとの比較をまとめています。
この記事について
運営者:マヤ
情報ソース:Teachable 公式サイト、公式ヘルプセンター、海外講座販売コミュニティの事例
最終更新日:2026-05-12