【PR】本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。記事内で紹介する商品・サービスを購入・契約すると、当サイトに報酬が支払われる場合があります。

【PR】本記事には運営者が提携するアフィリエイトリンクが含まれます。製品情報は公式サイトおよび公式ヘルプをもとに2026年5月時点で整理しました。料金・機能は変更される場合があるため、最終判断前に公式の最新情報を必ずご確認ください。

Systeme.ioでオンライン講座を販売する方法【2026年版】

「講座の動画は撮り終わった。でも、LPを作って、決済を繋いで、メール配信を設定して……販売の仕組みを作るだけで1か月が過ぎていく」。オンライン講座を作ったものの、販売インフラの構築で手が止まる個人事業主やコーチは多い。Teachable、Stripe、Mailchimp、ページビルダー——ツールを4つも5つも契約して連携させる作業は、講座づくり以上にエネルギーを消耗する。

Systeme.ioは、この状況をひとつの管理画面に集約する「多機能スイスアーミーナイフ」のようなツールだ。LP作成、講座ホスティング、メール配信、決済処理、アフィリエイト管理までが1アカウントに収まっている。個々の機能は専門ツールほど深くないが、「全部まとめて動かす」ことで得られるスピードと管理コスト削減がこのツールの持ち味になる。

コスト面では、無料プランでも講座1つ・連絡先2,000件まで使える。有料のStartupプランは$27/月(年払いで約$228/年)。Teachable Basic($39/月)+メール配信ツール+LPビルダーを個別に契約するケースと比べると、年間で$300〜$500程度の差が生まれる計算になる。

この記事では、Systeme.ioで講座コンテンツを登録し、販売ページを公開して最初の1本を売るまでの手順を3ステップで解説する。公式サイトと海外ユーザーの導入事例を参考に、日本人が引っかかりやすいポイントを補足している。

この方法が向いている人・向いていない人

Systeme.ioでの講座販売が向いているのは、以下のような条件に当てはまるケースだ。

向いている人向いていない人
LP・メール・決済・講座を1つにまとめたいクイズや修了証など講座機能を細かく作り込みたい
月額コストをできるだけ抑えたい個人事業主受講生が500人以上で高度な分析が必要
ファネル(LP→メール→販売ページ)を1か所で組みたい動画のDRM保護が必須の法人案件
初めてオンライン講座を売る・テスト販売したい英語UIに強い抵抗がある(UIの一部は英語)
アフィリエイトプログラムも同時に運用したい日本語カスタマーサポートが必要

端的に言えば、「少ない予算で、講座の作成から販売までを1つのツールで手早く始めたい人」に向いている。逆に、講座プラットフォームとしての機能の深さ(受講生分析、インタラクティブなクイズ、SCORM対応など)を重視する場合は、TeachableThinkificのような専門ツールのほうが適している。

必要な準備(ツール・アカウント・予算)

PayPalでも決済連携は可能だが、日本円でのサブスクリプション決済を安定して運用するならStripeが推奨される。PayPalは通貨変換手数料が上乗せされるケースがあるためだ。

ステップ1 — 講座コンテンツを登録する

Systeme.ioにログインし、左メニューの「Products」から「Online courses」を選択する。「Create」ボタンで新しい講座を作成し、講座名と説明を入力する。

モジュールとレッスンの構成

講座はモジュール(章)とレッスン(各回)の2階層で構成される。たとえば「第1章:基礎知識」「第2章:実践ワーク」のようにモジュールを分け、その下に個別のレッスンを配置していく。

各レッスンには以下のコンテンツを挿入できる。

ドリップ配信(段階公開)の設定

「すべてのレッスンを購入直後に公開する」か「購入後◯日ごとに1モジュールずつ公開する」かを選べる。受講ペースをコントロールしたい場合や、月額制の講座でコンテンツを段階的に提供したい場合にドリップ配信が有効だ。設定は各モジュールの「Delay」項目で日数を指定するだけで完了する。

動画ホスティングの注意点

Systeme.ioには動画を直接アップロードするホスティング機能がない。動画講座の場合はYouTube(限定公開)かVimeoに事前にアップロードし、埋め込みコードをレッスン内に貼り付ける。Vimeo Proであればドメイン制限(Systeme.ioのドメインでのみ再生を許可)を設定でき、不正な共有を防げる。YouTube限定公開はURLを知っている人なら誰でも視聴できるため、無料講座やリードマグネット向きだ。

ステップ2 — 販売ページとファネルを構築する

講座コンテンツの登録が終わったら、次は販売ページ(セールスページ)を作る。Systeme.ioでは、ファネル機能を使ってLP→注文ページ→サンキューページの流れをひと続きで構築できる。

ファネルの作成

左メニューの「Funnels」→「Create」で新しいファネルを作成し、「Sell a product」テンプレートを選択する。テンプレートを選ぶとビジュアルエディタが開くので、以下の要素を差し替えていく。

決済ページの設定

ファネル内の注文ページ(Order form)で、先ほど作成した講座を「Product」として紐付ける。価格、通貨(JPYを選択可能)、支払い方法(一括/分割/サブスクリプション)を設定する。Stripeアカウントの接続は「Settings」→「Payment integrations」で事前に済ませておく。

サンキューページとメール配信

購入完了後に表示されるサンキューページには、講座へのアクセス方法と次のステップを記載する。同時に、自動メール(ウェルカムメール)を設定し、ログイン情報や受講開始の案内を送る。「Emails」→「Rules」で「購入完了時にメールを送る」というルールを作成すればよい。

アフィリエイト機能の活用(任意)

Systeme.ioにはアフィリエイト管理機能が内蔵されている。講座の販売をアフィリエイターに紹介してもらいたい場合は、「Products」の設定画面でアフィリエイト報酬率を設定するだけで、紹介リンクが自動生成される。この機能が最初から含まれている点は、TeachableやThinkificにはないメリットだ。

ステップ3 — テスト・公開・初期集客

公開前のテストチェックリスト

チェック項目確認方法
販売ページの表示(PC/スマホ)エディタのプレビュー機能で確認
決済テストStripeのテストモードで購入フローを通す
講座コンテンツの表示テスト購入後、受講画面で全レッスンを確認
自動メールの送信テスト購入後にウェルカムメールが届くか確認
ドリップ配信の動作設定した日数後にモジュールが公開されるかテスト用アカウントで検証

公開手順

テストで問題がなければ、ファネル設定画面の「Published」トグルをオンにする。これでファネルのURLが外部からアクセス可能になる。独自ドメインを使う場合はStartupプラン以上が必要だ。

初期集客の方法

公開後すぐに売上が立つケースは稀だ。海外の成功事例では、以下の導線を組み合わせて集客している。

Systeme.ioのメール配信機能を使えば、リストに対してステップメール(購入を促すメールシリーズ)を組むことも可能だ。ただし、メール配信の高度なセグメント分けや自動化を求めるなら、Kit(旧ConvertKit)などの専門ツールとの併用も検討する価値がある。

よくある失敗と対策

1. 動画の埋め込みが表示されない

YouTubeやVimeoの埋め込みコードではなく、通常のURLを貼り付けてしまうケースがある。「共有」→「埋め込み」から取得したiframeコードを使うこと。また、Vimeoの場合はプライバシー設定で「特定のドメインでのみ埋め込みを許可」にしていると、Systeme.ioのドメインを追加する必要がある。

2. Stripe連携でKYCエラーが出る

Stripeアカウントの本人確認が未完了だと、Systeme.io側で接続エラーになる。Stripeダッシュボードの「設定」→「アカウント情報」で必要書類をすべて提出し、「有効」ステータスになってから再接続する。日本のStripeアカウントでは、特定の業種コード(講座販売はB2Cデジタル商品)の選択を求められることがある。

3. 講座ページのデザインが崩れる

Systeme.ioの講座ページはテンプレートベースで、カスタマイズの自由度は限られている。特にスマホ表示でテキストが小さくなる・画像がはみ出すといった問題が起きやすい。公開前に必ずスマホでの実機確認を行い、テキスト量を調整すること。

4. メールが迷惑メールフォルダに入る

独自ドメインのメールアドレスを送信元に設定し、SPFとDKIMレコードをDNSに追加することで到達率が改善する。GmailやYahoo!メールの迷惑メール対策が年々厳しくなっているため、この設定は必須と考えたほうがよい。

5. 受講生がログイン方法をわからない

購入直後に送られる自動メールに、ログインURL・メールアドレス・パスワード設定リンクを明記しておく。サンキューページにも同じ情報を掲載し、二重で案内するのが確実だ。

まとめ — マヤ私見

Systeme.ioでオンライン講座を販売する最大のメリットは、「販売インフラの構築にかかる時間とコストを大幅に圧縮できる」点に尽きる。LP、メール、決済、講座ホスティング、アフィリエイトが1つの管理画面に入っているため、ツール間の連携で悩む時間が不要になる。

一方で、講座プラットフォームとしての機能はTeachableやThinkificに比べて浅い。クイズ機能、修了証の自動発行、受講生の進捗分析、コミュニティ機能などは搭載されていない。受講体験の品質を高めたい場合は、専門ツールのほうが適している。

マヤの所感としては、Systeme.ioは「初めてのオンライン講座販売」や「テスト販売で市場の反応を見たい」フェーズに向いている。まず無料プランで1本の講座を公開し、売上が安定してきたら専門ツールへの移行を検討する——という段階的なアプローチが、リスクを抑えつつ始める方法として理にかなっている。

関連記事:

よくある質問(FAQ)

Systeme.ioの無料プランでもオンライン講座は販売できますか?

はい。無料プランでも講座を1つ作成・販売できます。受講生の上限はありませんが、連絡先(メールリスト)は2,000件までという制限があります。講座数を増やしたい場合はStartupプラン($27/月)以上への切り替えが必要です。

動画コンテンツはどこにホスティングすればいいですか?

Systeme.ioには動画ホスティング機能が内蔵されていないため、YouTubeの限定公開やVimeoにアップロードし、埋め込みコードを講座ページに貼る方法が一般的です。Vimeo Proならドメイン制限をかけられるので、講座コンテンツの保護を重視する場合に適しています。

日本円で価格設定はできますか?

Stripe連携を使えば日本円(JPY)での決済が可能です。Systeme.ioの価格設定画面で通貨をJPYに変更し、Stripeアカウント側でも日本円対応を有効にしておく必要があります。PayPal連携の場合もJPY決済に対応しています。

講座の分割払い(サブスクリプション)は設定できますか?

はい。Systeme.ioでは一括払い・分割払い・月額サブスクリプションの3パターンを設定できます。1つの講座に複数の価格プランを用意し、購入者に選ばせることも可能です。

TeachableやThinkificと比べてどんな違いがありますか?

Teachable・Thinkificは講座販売に特化したプラットフォームで、受講生管理やクイズ機能が充実しています。一方、Systeme.ioはLP作成・メール配信・ファネル構築まで含むオールインワン型です。講座機能の深さでは専門ツールに劣りますが、マーケティング機能まで1つで完結したい場合にコスト面の優位があります。

講座コンテンツの著作権保護はどうなっていますか?

Systeme.ioでは、ログインした受講生だけがコンテンツにアクセスできる仕組みになっています。ただし、動画のダウンロード防止やスクリーンショット防止といった技術的な保護機能はありません。動画はVimeoのドメイン制限機能を併用するのが実践的な対策です。

【PR】下記リンクは運営者のアフィリエイトリンクを含みます。公式サイトで料金・機能の最新情報を確認の上、自己判断でご登録ください。

【PR】Systeme.io 無料プランで講座販売を始める

LP・メール・決済・講座を1つにまとめたい個人事業主・コーチ向け。クレカ登録不要で開始できます。

Teachable の詳細レビューを読む

講座機能の深さを重視するなら、Teachableも検討候補に入ります。


この記事について
運営者:マヤ
情報ソース:Systeme.io 公式サイト、公式ヘルプセンター、海外ユーザー導入事例
最終更新日:2026-05-12