【PR】本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。記事内で紹介する商品・サービスを購入・契約すると、当サイトに報酬が支払われる場合があります。
【PR】本記事には運営者が提携するアフィリエイトリンクが含まれます。製品情報は公式サイトおよび公式ヘルプをもとに2026年5月時点で整理しました。料金・機能は変更される場合があるため、最終判断前に公式の最新情報を必ずご確認ください。
Kit×Zapier自動化レシピ10選|ノーコードで作る実用ワークフロー
Kit(旧ConvertKit)の自動化機能はKit内部のイベント(フォーム登録・タグ追加・メール開封)に対してメール送信やタグ操作を行うもの。外部サービスとの接続には対応していない。Stripe決済・Googleフォーム送信・Calendly予約など「Kit外で起きたイベント」をトリガーにしたい場合、Zapierが橋渡し役になる。
Zapierはノーコード自動化ツール。7,000以上のアプリを「トリガー→アクション」の形で接続する。プログラミング不要で、設定画面の指示に従って項目を選ぶだけでワークフロー(Zap)を作れる。
本記事では、Kit × Zapierで組む実用的な自動化レシピを10個紹介する。それぞれ「使う場面」「設定手順」「無料枠で収まるか」を明示するので、自分に必要なものだけ選んで実装できる。
なお、Zapierの代替としてMake(旧Integromat)でも同様の連携が可能。各レシピにMakeでの代替方法も簡潔に触れる。
前提:Kit × Zapier接続の初期設定
全レシピ共通の初期設定。一度やれば全Zapで使い回せる。
- Zapierアカウントを作成(無料)
- Zapier管理画面 →「My Apps」→「Add Connection」→「Kit」を検索
- Kit API Key(またはOAuth認証)を入力して接続
- 同様に使用する外部サービス(Stripe・Googleフォーム等)も接続
Kit API Keyの取得方法:Kit管理画面 → Settings → Advanced → API Key をコピー。Zapierのフォームに貼り付け。
注意:Zapier無料プランは5 Zap(=5つのワークフロー)・月100タスクまで。本記事の10レシピを全て動かすには有料プラン($19.99/月〜)が必要。まずは最も必要な2〜3個から始めて段階的に追加するのが無難。
レシピ1: Stripe決済 → Kitタグ追加
使う場面:自社商品をStripeで販売しており、購入者に自動でタグを付けてフォローメールを発動したい場合。
設定手順
- トリガー:Stripe →「New Payment」
- フィルター(任意):「Amount > 0」かつ「Status = succeeded」で成功した決済のみ
- アクション1:Kit →「Add Subscriber」(Email = Stripeの顧客メール)
- アクション2:Kit →「Tag a Subscriber」(Tag = 「purchased_商品名」)
Kit側の後続設定:Visual Automations →トリガー「Tag added: purchased_商品名」→ 購入後フォローメールシーケンスを接続。
タスク消費:1決済あたり3タスク(トリガー1+アクション2)。月30件の決済なら月90タスクで無料枠内。
Makeでの代替:シナリオ「Stripe: Watch Events(charge.succeeded)」→「Kit: Add/Update a Subscriber」→「Kit: Add a Tag」。
レシピ2: Googleフォーム送信 → Kitリスト登録
使う場面:Googleフォームでアンケートや申込みを受け付けており、回答者をKitのメールリストに自動追加したい場合。
設定手順
- トリガー:Google Forms →「New Form Response」→ 対象フォームを選択
- アクション:Kit →「Add Subscriber」(Email = フォームのメールアドレス回答)
- 追加アクション(任意):Kit →「Tag a Subscriber」(Tag = 「source_form_〇〇」)
ポイント
- Googleフォームに「メールアドレス」の質問項目が必須。回答設定で「メールアドレスを収集する」をONにしてもよい
- フォームのファーストネーム欄がある場合、KitのFirst Nameフィールドにもマッピング可能
- Kitのフォーム機能で代替できる場合はZapier不要(Kitフォームの方がシンプル)
タスク消費:1送信あたり2〜3タスク。
レシピ3: Calendly予約 → Kitタグ+フォローメール
使う場面:Calendlyで個別相談・セミナー予約を受け付けており、予約者に事前案内メールやリマインドを自動送信したい場合。
設定手順
- トリガー:Calendly →「Invitee Created」(新規予約発生)
- アクション1:Kit →「Add Subscriber」(Email = Calendlyの予約者メール)
- アクション2:Kit →「Tag a Subscriber」(Tag = 「booked_consultation」)
Kit側の後続設定
- タグ「booked_consultation」をトリガーに、予約確認+事前準備メール(即時)を送信
- 2日前リマインドは、Kit Visual Automationで「Wait until 2 days before event」のような相対待機は組めないため、Calendly自体のリマインド機能(無料で利用可)を併用する
- 相談後のフォローメール(タグ「consultation_done」で発動)は、相談終了後に手動でタグを付けるか、Calendly Webhookで「Event canceled/completed」を検知して自動付与
タスク消費:1予約あたり3タスク。月20件の予約なら月60タスク。
レシピ4: Gumroad購入 → Kitタグ追加
使う場面:Gumroadでデジタル商品(PDF・動画・テンプレート)を販売しており、購入者をKitで管理してフォローメールを送りたい場合。
設定手順
- トリガー:Gumroad →「New Sale」
- フィルター(任意):商品IDで特定商品だけを対象にする
- アクション1:Kit →「Add Subscriber」(Email = Gumroadの購入者メール)
- アクション2:Kit →「Tag a Subscriber」(Tag = 「purchased_gumroad_商品名」)
ポイント
- Gumroadは商品ページ作成が手軽だがメール配信機能は弱い。Kit側でフォローシーケンスを組むのが効果的
- Gumroadのアフィリエイト機能とKitのタグを組み合わせれば、購入経路別のフォローも可能
- レシピ1(Stripe)と併用する場合、タグ名を「purchased_stripe_〇〇」「purchased_gumroad_〇〇」のように接頭辞で区別する
タスク消費:1購入あたり3タスク。
レシピ5: Stripe決済失敗 → Kit決済リマインドタグ
使う場面:サブスクリプション商品の決済失敗時に、自動リマインドメールを送って受動的チャーンを防ぎたい場合。
設定手順
- トリガー:Stripe →「Customer Subscription Updated」
- フィルター:「Status = past_due」(決済失敗でステータスが変化した場合のみ)
- アクション:Kit →「Tag a Subscriber」(Tag = 「payment_failed」)
Kit側の後続設定
- Visual Automations →「Tag added: payment_failed」→ 決済失敗リマインドシーケンス(3通)を発動
- 1通目(即時):カード情報更新の案内
- 2通目(3日後):更新しない場合のアクセス停止日を告知
- 3通目(7日後):最終案内
- 決済が復旧したら(Stripe →「Subscription Updated: status = active」→ Kit → Remove Tag「payment_failed」)でシーケンスを自動停止
タスク消費:1失敗あたり2タスク + 復旧時2タスク。
レシピ6: Typeform回答 → Kit興味タグ振り分け
使う場面:Typeformで診断クイズ・アンケートを実施し、回答内容に応じて異なるタグを付けて配信を出し分けたい場合。
設定手順
- トリガー:Typeform →「New Entry」
- Zapier Path(条件分岐):回答内容によってルートを分岐
- Path A(回答が「メール配信」):Kit → Tag「interest_email」
- Path B(回答が「LP制作」):Kit → Tag「interest_lp」
- Path C(回答が「自動化」):Kit → Tag「interest_automation」
活用例
- ブログ記事の最後に「あなたに合ったツール診断」を設置 → 回答に応じて個別のステップメールシーケンスを配信
- 興味テーマ別のタグが付くため、後のオファーメールで関連商品だけを提案できる
- Googleフォームでも同様の分岐は可能だが、Typeformの方がUXが良く回答完了率が高い傾向がある
タスク消費:1回答あたり2〜3タスク(分岐の数による)。
注意:ZapierのPaths機能は有料プラン(Professionalプラン $49/月〜)のみ。無料プランではPathsが使えないため、分岐ごとに別のZapを作成する必要がある(Zap枠を消費する)。
レシピ7: WordPress新記事公開 → Kit一斉配信
使う場面:WordPressでブログを運営しており、新記事公開時にメールリスト全体(またはセグメント)に通知メールを送りたい場合。
設定手順
- トリガー:WordPress →「New Post」(ステータス: Published)
- フィルター(任意):特定カテゴリの記事のみを対象にする
- アクション:Kit →「Create a Broadcast」(件名・本文にWordPressの記事タイトル・URLをマッピング)
ポイント
- Kit の「Create a Broadcast」アクションで作成されるメールは下書き状態。公開(送信)は手動で確認してから行う設定が安全
- 完全自動送信にしたい場合はKit側のAPI設定で「published: true」を指定するが、誤配信リスクがあるため手動確認を推奨
- RSSフィード連携(Kit内蔵機能)で代替可能。Kitの「RSS to Email」機能を使えばZapier不要で同じことができる
タスク消費:1記事公開あたり2タスク。週2回公開なら月16タスク。
レシピ8: Teachable受講完了 → Kitアップセルタグ
使う場面:Teachableでオンライン講座を販売しており、受講完了者に次の講座を案内するアップセルメールを送りたい場合。
設定手順
- トリガー:Teachable →「Course Completed」(またはWebhook経由)
- アクション1:Kit →「Tag a Subscriber」(Tag = 「completed_講座名」)
- アクション2(任意):Kit →「Remove Tag」(Tag = 「enrolled_講座名」を削除してステージ更新)
Kit側の後続設定
- 「Tag added: completed_講座名」→ 3日待機 → 修了おめでとうメール → 7日待機 → 次のステップ講座の案内
- すでに次の講座を購入済みの人はタグ「purchased_次の講座」の有無で除外する
注意:Teachable のZapier連携で「Course Completed」トリガーを使うにはTeachableのPro Plan以上が必要。Basic Planの場合はWebhook(TeachableのWebhook機能 → Zapier Webhook トリガー)で代替可能。
タスク消費:1受講完了あたり2〜3タスク。
レシピ9: Notion顧客DB更新 → Kitステージタグ変更
使う場面:NotionのデータベースをCRM代わりに使っており、顧客ステージ(リード→顧客→VIP)の変更をKitのタグに自動反映させたい場合。
設定手順
- トリガー:Notion →「Updated Database Item」(対象:顧客管理DB)
- フィルター:「ステージ」プロパティが変更されたレコードのみ
- アクション1:Kit →「Remove Tag」(旧ステージのタグを削除)
- アクション2:Kit →「Tag a Subscriber」(新ステージのタグを追加)
ポイント
- Notionのセレクトプロパティ(例:「リード」「顧客」「VIP」)をKitのタグ(「stage_lead」「stage_customer」「stage_vip」)に変換する
- ZapierのFormatterステップで「Notion上の値」→「Kitタグ名」に変換するマッピングを組む
- Notion側でステージを変更するだけで、Kit側の配信対象セグメントが自動更新される
Make(旧Integromat)での代替:MakeはNotion連携が強力。「Watch Database Items」モジュールで変更を検知し、Kitモジュールでタグ操作を実行。Zapierより設定画面が直感的なケースがある。
タスク消費:1ステージ変更あたり3〜4タスク。
レシピ10: Kitタグ追加 → Slack通知
使う場面:重要なイベント(高額商品購入・VIP昇格・決済失敗)が発生したとき、Slackに通知してすぐ対応したい場合。
設定手順
- トリガー:Kit →「Tag Added to Subscriber」(Tag = 「purchased_高額商品」等)
- アクション:Slack →「Send Channel Message」(チャンネル:#sales-notifications)
- メッセージテンプレート:「[購入通知] {{subscriber.email}} が {{tag.name}} を購入しました」
活用例
- 高額商品(5万円以上)の購入時:すぐに個別お礼メールを手動で送る判断材料に
- 決済失敗時:営業時間内に即座に確認・対応できるように
- VIPタグ付与時:特別対応が必要な顧客をチームに即共有
Slackの代替:Slackを使っていない場合、Discord・LINE Notify・メール通知(Gmail)でも同様の構成が組める。
タスク消費:1通知あたり2タスク。
コスト計算:無料枠で何レシピ動かせるか
| プラン | Zapier | Make(代替) |
|---|---|---|
| 無料 | 5 Zap / 月100タスク | 無制限シナリオ / 月1,000オペレーション |
| 有料(最安) | $19.99/月: 20 Zap / 月750タスク | $9/月: 無制限 / 月10,000オペレーション |
実践的な運用
- 月の販売数30件以下+フォーム送信20件以下 → Zapier無料枠(レシピ2〜3個)で運用可能
- 月の販売数50〜100件 → Make無料枠(月1,000オペレーション)の方がコスパが良い
- 10レシピ全て動かす場合 → Zapier Starter($19.99/月)またはMake Basic($9/月)が必要
- まずは売上に直結するレシピ1(Stripe→タグ)とレシピ5(決済失敗リマインド)の2つから始めるのが合理的
Zapierが不要なケース:オールインワンという選択肢
Zapier連携は「異なるサービス間の橋渡し」が目的。もし決済・配信・LP・販売が1つのプラットフォーム内にあれば、そもそも外部連携が不要になる。
Systeme.ioの場合
- 決済(Stripe/PayPal接続)→ タグ付け → フォローメール → アップセル、がすべてプラットフォーム内で完結
- 本記事のレシピ1(決済→タグ)、レシピ5(決済失敗リマインド)、レシピ8相当(講座完了→アップセル)は内蔵機能で代替可能
- ZapierやMakeの月額費用が不要になる
- 外部フォーム(Googleフォーム/Typeform)やCalendly連携が必要な場合はZapier併用が必要
判断基準
- Kitを軸に多数の外部サービスと連携する運用 → Zapier/Makeが適切
- 決済+配信+LPを1ツールでシンプルに完結させたい → Systeme.ioの方が運用コスト・設定コストともに低い
- 両方の組み合わせ:基本はSysteme.ioで完結させ、一部の外部サービス連携だけZapierを使う、というハイブリッドも可能
まとめ:必要なレシピから1つずつ追加しよう
10レシピを一度に全部設定する必要はない。まずは自分のビジネスで最もインパクトが大きいもの(多くの場合はレシピ1:決済→タグ)から1つ実装し、動作を確認してから次を追加する。Zapierの無料枠(5 Zap/月100タスク)で始めて、タスク上限に近づいたら有料化かMakeへの乗り換えを検討する。
そもそも外部連携なしで決済→配信→アップセルを完結させたい場合は、Systeme.ioのようなオールインワンツールで内部完結するのが最もシンプル。Zapierは「どうしても外部と繋ぎたいときの手段」と位置づけるとよい。
Zapier不要で決済+配信+自動化を完結させるなら
Systeme.ioは決済(Stripe/PayPal)・メール配信・ステップメール・LP・オンライン講座を1プラットフォームに統合。外部連携ツールなしで「決済→タグ→フォローメール→アップセル」の自動化が完成する。無料プランで2,000リスト・商品販売数無制限。
※当サイトはSysteme.ioアフィリエイトプログラム(報酬率60%・ライフタイム型)に参加しています。
Systeme.io 無料プランを試すZapier連携を活かした柔軟な自動化を組むなら
Kit(旧ConvertKit)はZapier/Make連携に対応したクリエイター向け配信ツール。外部サービスからの自動タグ付け + Visual Automationで「外部トリガー→Kit内分岐→メール配信」の柔軟なフローを構築可能。10,000人まで無料プラン。
※Kitは海外サービスです。最新の料金・機能は公式サイトでご確認ください。
Kit 公式サイトを見る本記事のリンクからサービスに登録された場合、当サイトに紹介報酬が発生します。読者の方に追加費用は一切かかりません。
本記事の情報は2026年5月時点のものです。最新の料金・機能は各公式サイトでご確認ください。
本記事は広告を含みますが、ツールの選定・評価は運営者の独自基準に基づいています。