本記事はアフィリエイトリンクを含みます。記事内で紹介する商品・サービスを購入・契約すると、当サイトに報酬が支払われる場合があります。

【PR】本記事には運営者が提携するアフィリエイトリンクが含まれます。製品情報は公式サイトおよび公式ヘルプをもとに2026年5月時点で整理しました。料金・機能は変更される場合があるため、最終判断前に公式の最新情報を必ずご確認ください。

オンライン講座の価格設定|安売りせずに売れる値付けガイド【2026年版】

講座を作り終えた後に一番悩むのが価格。安くすれば売れるが利益が残らない。高くすれば利益は出るが売れない。「いくらにすべきか」で1週間悩んで結局1,980円にした——という話をよく聞く。安売りは短期的には売れるが、長期的にはブランドを毀損し、客単価を上げにくくなる。

講座の価格設定は、スーパーの値札とは違う。レタスは100円か200円かで選ばれるが、講座は「この講座を受けた後に得られる成果」に対して値段が付く。転職で年収が50万円上がる講座なら、5万円でも安い。趣味の写真が上手くなる講座なら、1万円で迷う人が多い。価格は「受講者が得る価値」を軸に決める。

Udemyのセール価格帯は1,200〜2,400円。自社販売の主力価格帯は5,000〜30,000円。個別コーチング付きなら50,000〜100,000円超。同じ内容でもUdemyと自社販売で価格が10倍違うことも珍しくない。

ここでは運営者マヤが、オンライン講座の価格設定の考え方を3つの価格帯別に整理しました。


3つの価格帯と特徴

価格帯範囲購入の心理必要な集客力月10万円に必要な件数
低価格1,000〜5,000円衝動買い・お試し大量のトラフィック20〜100件
中価格5,000〜30,000円費用対効果を検討中程度のトラフィック4〜20件
高価格30,000〜100,000円+信頼と成果の確信少数の質の高いリード1〜3件

低価格帯(1,000〜5,000円)

Udemyの主戦場。セール時は1,200〜2,400円まで値下がりする。メリットは購入のハードルが低いこと。デメリットは大量に売らないと利益が出ないこと。

使いどころ:フロント商品(入口商品)として使い、受講者を上位講座やコミュニティに誘導する。これ単体で稼ぐのではなく、メールリスト構築のツールと割り切る。

中価格帯(5,000〜30,000円)

自社販売の主力ゾーン。5,000円なら月20件で10万円、10,000円なら月10件。購入者は「費用対効果」を計算するため、販売ページでの価値提示が重要。

使いどころ:初めての自社販売講座はこの価格帯から。5,000〜10,000円で出して、レビューが溜まり信頼が積み上がったら値上げする。

高価格帯(30,000〜100,000円+)

個別コーチング・添削・グループワークなど「人の時間」が含まれる場合に成立する。講座+週次コーチング+6ヶ月サポートで50,000〜100,000円、法人研修なら100,000円超も珍しくない。

使いどころ:中価格の講座で実績を作った後のステップアップ。いきなりこの価格帯で出すと信頼不足で売れないリスクが高い。


競合調査の方法

  1. Udemyで同ジャンルを検索:セール価格と正規価格を記録。受講者数とレビュー数も見る
  2. Googleで「〇〇 講座」を検索:自社販売している講師の価格帯をリストアップ
  3. SNS(X・Instagram)で講師をフォロー:実際の販売価格、セール頻度、特典内容をチェック

競合の価格を「参考」にはするが「合わせる」必要はない。自分の講座のユニークな価値(切り口・実績・サポート体制)があれば、競合より高くても売れる。


価格設定の5つのテクニック

1. アンカリング

販売ページで「通常価格15,000円 → 今なら9,800円」と表示する。最初に高い数字を見せることで、実売価格がお得に感じられる。ただし、実際に15,000円で売った実績がない場合は景品表示法に抵触するリスクがあるため、必ず一定期間の正規販売実績を作ってから使う。

2. 端数価格

10,000円ではなく9,800円にする。心理的に「1万円以下」というカテゴリに入るため、購入のハードルがわずかに下がる。

3. 松竹梅の3プラン

プラン価格内容
竹(スタンダード)9,800円動画講座のみ
松(プレミアム)19,800円動画講座+ワークシート+メールサポート
梅(VIP)49,800円全部+個別コーチング2回

3択にすると、真ん中の「松」が選ばれやすい(妥協効果)。一番売りたいプランを真ん中に配置する。

4. 早割(ローンチ価格)

新講座の公開時に「最初の50名限定30%オフ」を設定する。初期の受講者を集めてレビューを獲得する目的。期限や人数制限がないと効果が薄いため、必ず上限を設ける。

5. 分割払い

10,000円以上の講座なら3〜6回の分割を用意する。一括10,000円 or 月3,500円×3回=10,500円のように、分割の方が総額を10〜20%高くするのが標準。TeachableThinkificでは分割払いを簡単に設定できる。


値上げのタイミング

3つのサイン:

  1. 受講者の評価が4.5/5以上で安定している
  2. 新規の申込みが毎月安定している(値上げしても需要が減りにくい)
  3. 講座のコンテンツを追加・改善した(ボリューム増は値上げの根拠になる)

値上げ幅は一度に20〜30%が目安。5,000円→6,500円、10,000円→12,800円など。既存受講者には据え置き、新規のみ新価格にすると摩擦が少ない。

手数料やプラットフォーム費用を加味した損益計算は講座プラットフォーム手数料比較6社を参照。Udemyと自社販売の収益差はUdemy vs 自社販売比較で詳しく比べている。


まとめ:迷ったら5,000〜10,000円で出す

月10万円への具体的なロードマップは講座販売で月10万円を稼ぐロードマップで詳しく解説。全ツールの横断比較は講座販売プラットフォーム比較ランキングへ。

よくある質問

Q. 講座の価格はいくらに設定すべき?

初めての講座なら5,000〜10,000円の中価格帯がおすすめです。安すぎると「質が低い」と見なされ、高すぎると購入ハードルが上がります。講座の提供価値(受講者が得られる成果)に対して妥当な金額かどうかで判断してください。

Q. 安い講座と高い講座、どちらが売れる?

集客力とターゲットによります。低価格講座は衝動買いされやすく件数が出ますが利益率が低い。10,000円以上は件数が減りますが1件の利益が大きい。手取りベースでは5,000〜10,000円がバランスに優れています。

Q. 値上げのタイミングはいつ?

高評価が安定、申込みが毎月安定、コンテンツを追加した——の3つがサイン。値上げ幅は一度に20〜30%。既存受講者は据え置き、新規のみ新価格にすると摩擦が少ないです。

Q. 分割払いは設定すべき?

10,000円以上の講座なら設定をおすすめします。分割の総額を一括より10〜20%高くするのが標準。分割があるだけで購入率が上がるケースが多いです。

Q. セールや割引はやるべき?

期間限定セールは効果的ですが常時割引は避けてください。ローンチ時の早割、年2〜3回の期間限定セール、メルマガ限定クーポンのように「今買う理由」が明確な限定割引にとどめるのがポイントです。

Q. サブスク型にするメリットは?

月額課金にすると毎月安定した収益が得られます。ただし毎月新コンテンツの追加が必要で運営負荷が上がります。買い切り講座で安定した後にサブスク化するのが自然な流れです。

【PR】下記リンクは運営者のアフィリエイトリンクを含みます。公式サイトで料金・機能の最新情報を確認の上、自己判断でご登録ください。

【PR】Teachableで講座を自分の価格で販売する

分割払い・クーポン・複数プランの設定が簡単。無料プランあり。Proプラン($119/月)で手数料0%。

【PR】講座プラットフォーム手数料比較6社を見る

プラットフォーム手数料が利益にどう影響するか、6社の実質コストをシミュレーション付きで比較。

最終更新: 2026年5月18日