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コーチング型オンライン講座の作り方|1対1サポート付き高単価講座の設計と運営【2026年版】

3,000円の動画講座を100人に売っても月商30万円。しかし10万円のコーチング付き講座を3人に売れば同じ30万円。しかも3人なら一人ひとりにしっかり向き合える。レビューの質も上がり、次の受講者が自然に集まる。「薄利多売」ではなく「少数精鋭・高単価」で回すモデルがコーチング型講座だ。

コーチング型講座はオーダーメイドスーツに近い。既製品(動画講座)は安くて手軽だが、体型に合わないこともある。オーダーメイドは採寸して個別にフィットさせるから、仕上がりの満足度が段違い。その分、対応できる数は限られるが、1着あたりの単価が高いので経営が安定する。

3ヶ月・10万円のプログラムを月3名受注すれば月商30万円。動画コンテンツは一度作れば使い回せるので、コーチングの時間(週5時間程度)だけが変動コスト。副業でも十分に回せるモデルだ。

ここでは運営者マヤが、コーチング型オンライン講座の設計から運営までを整理しました。


3つのコーチング型モデル

モデル構成価格帯講師の稼働向いている人
1対1コーチング動画講座+週1回マンツーマンセッション10〜50万円/3ヶ月高(1名あたり週1時間)専門性が高く、個別対応の価値が大きい分野
グループコーチング動画講座+週1回グループセッション(5〜10名)5〜20万円/3ヶ月中(週1〜2時間、人数に依存しない)受講者同士の交流も価値になる分野
ハイブリッド動画講座+月2回1対1+月2回グループ8〜30万円/3ヶ月中〜高個別対応とグループ交流の両方を提供したい場合

まずは1対1コーチングから始めて受講者のニーズを把握し、パターンが見えてきたらグループコーチングに移行するのが定番の流れ。グループにすると1人あたりの稼働が減り、利益率が上がる。


コーチング型講座の設計5ステップ

Step 1:ゴールを1つに絞る

コーチング型は「3ヶ月後に〇〇を達成する」という明確なゴールがあるほど売りやすい。「Webデザインを学ぶ」ではなく「3ヶ月でポートフォリオサイトを完成させて案件を1件獲得する」。ゴールが具体的なほど、受講者は「その成果に10万円を払う価値がある」と判断しやすい。

Step 2:動画コンテンツ(セルフラーニング部分)を作る

毎回のセッションで同じ基礎説明を繰り返さなくて済むように、基礎知識は動画講座にまとめておく。受講者はセッション前に動画を見て予習し、セッションでは個別の質問や実践課題に集中する。動画は5〜10本(合計1〜2時間)で十分。作り方はオンライン講座の作り方7ステップを参照。

Step 3:セッションの構成を決める

セッション要素時間内容
振り返り5分前回のセッションからの進捗確認
課題の深掘り15分受講者が今つまずいている課題を特定
アドバイス・実践20分画面共有で一緒に手を動かす or フィードバック
次回までのアクション5分次回セッションまでの課題を明確化

1セッション45分がちょうどいい。30分だと浅くなり、60分だと集中力が切れる。Zoom・Google Meetで実施。録画して受講者に共有すれば復習にも使える。

Step 4:プラットフォームとツールを選ぶ

用途推奨ツール費用
動画講座のホスティングTeachable / Systeme.io$39/月〜 / 無料
セッション予約Calendly / TidyCal無料〜$8/月
ビデオ通話Zoom / Google Meet無料〜$13.33/月
チャットサポートSlack / Discord / メール無料
決済Stripe(プラットフォーム経由)3.6%/件

Teachableの講座内に「セッション予約」レッスンを追加し、Calendlyの予約リンクを埋め込むのが最もシンプルな構成。受講者は講座の中からセッションを予約→Zoomリンクが自動送信される。

Step 5:価格を設定する

価格の計算式:

3価格帯の設計例:

プラン内容価格
セルフラーニング動画講座のみ(コーチングなし)29,800円
グループコーチング動画講座+月2回グループセッション98,000円
マンツーマン動画講座+週1回1対1+チャットサポート298,000円

3プランを並べると、真ん中のグループコーチングが選ばれやすくなる(松竹梅効果)。価格設定のテクニックは講座の価格設定ガイドで詳しく解説している。


運営のポイント3つ

①受講者数を制限する

コーチング型は「いつでも何人でも」受け付けるモデルではない。月の新規受付枠を3〜5名に限定し、「残り2枠」と表示することで希少性を伝える。制限することで品質を維持し、受講者一人ひとりの成果にコミットできる。

②成果を数値で記録する

受講者の「Before → After」を記録しておく。「3ヶ月でフォロワー0→500」「ポートフォリオ完成→案件2件獲得」のような成果実績は、次の受講者への最強のセールス材料になる。受講者の許可を得てケーススタディとして公開しよう。

③セッションをテンプレート化する

毎回のセッションの流れをテンプレート化(振り返り→課題→アドバイス→次のアクション)しておくと、事前準備の時間が減り、セッションの品質が安定する。Notion・Googleドキュメントに受講者ごとのセッションノートを作るのがおすすめ。


月商シミュレーション

モデル受講者数単価月商講師の週間稼働
1対1コーチング3名10万円/月30万円4.5時間+チャット
1対1コーチング5名10万円/月50万円7.5時間+チャット
グループコーチング10名3万円/月30万円2時間+チャット
ハイブリッド3名1on1+10名グループ60万円6.5時間+チャット

月10万円を目指すロードマップは講座販売で月10万円を稼ぐロードマップで解説している。


まとめ:少数×高単価で回す持続可能なモデル

コーチング型講座は「動画を作って終わり」ではなく、受講者と伴走する分だけ労力がかかる。しかし3〜5名に限定することで品質を維持し、高い単価で売れる。完了率は80%以上、レビューの質も高く、口コミで次の受講者が集まる好循環が生まれやすい。まずは動画講座を作り、そこに1対1セッションをプラスして販売してみよう。

プラットフォームの選び方は講座販売プラットフォーム比較ランキングへ。講座全体の立ち上げフローはひとりで講座を立ち上げる30日チェックリストで確認できる。

よくある質問

Q. コーチング型講座と通常の講座の違いは?

通常は動画コンテンツ提供がメイン。コーチング型は動画+1対1ライブセッションのセット。価格は3〜10倍に設定でき、完了率・満足度・成果達成率がすべて高くなります。

Q. コーチング型講座の価格相場は?

3ヶ月プログラムで10万〜50万円。動画講座+週1回の1対1セッション+チャットサポートが一般的な構成です。

Q. 何人まで同時にコーチングできる?

副業なら月3〜5名、専業なら月8〜12名が目安。5名で週5時間のセッション+チャット対応で週10時間以内です。

Q. Zoomのセッションを講座プラットフォームに組み込める?

Teachable・Thinkificの講座内にCalendly等の予約リンクを埋め込めます。受講者は講座の中からセッションを予約→Zoomリンクが自動送信されます。

Q. コーチングのスキルがなくても始められる?

専門分野の知識があり、受講者の質問に答えて次のアクションを一緒に考えられるなら十分です。コーチング資格は不要です。

Q. コーチング型講座が合わないジャンルは?

暗記中心のジャンルは不向き。実践でつまずくポイントが人によって異なるジャンル(プログラミング・ビジネス・語学・デザイン等)で価値が高いです。

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最終更新: 2026年5月18日