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【2026年】オンライン決済比較|個人事業主向け5選を手数料・機能で厳選

オンラインで「お金を受け取る」壁にぶつかっていませんか

オンライン講座を作った。LPも書いた。SNSで告知もした。でも「どうやってお金を受け取ればいいのか」で2週間止まっている——。銀行振込は入金確認が面倒、PayPayは手数料がよくわからない、Stripeは英語ドキュメントが長すぎて読む気になれない。結果、「振込でお願いします」とDMで案内して、入金確認を手動でやっている。こういう状態の個人事業主は、驚くほど多い。

オンライン決済は、ひとことで例えるなら「24時間稼働するレジ係」。あなたが寝ている間もカード情報を受け取り、入金を確認し、領収書を送り、サブスクなら翌月も自動で請求してくれる。銀行振込の「入金待ち→確認→手動でアクセス権付与」を完全に消せる。

Stripe(手数料3.6%、月額固定費なし)、Square(3.25〜3.6%、月額なし)、PayPal(3.6%+40円、月額なし)、ThriveCart(買い切り$495〜)、SamCart(月$79〜)。前半3つは「決済インフラ」、後半2つは「チェックアウトページ+決済」の複合ツール。用途が違うので、まずこの区分を理解するのが選び方の第一歩。

ここでは、海外SaaSと国産ツールを横断的に調べている運営者マヤが、各サービスの公式情報・ヘルプページ・海外レビュー(G2、Trustpilot)を2026年5月時点で突き合わせ、個人事業主の視点で5サービスを整理しました。


5つの評価軸

決済サービスは「手数料」だけで選ぶと後悔する。以下の5軸で見ると、自分に合うサービスが絞れます。

評価軸 見ているポイント
手数料構造 決済手数料率、月額固定費の有無、入金サイクル(何日後に入金されるか)
決済手段の幅 クレカ、コンビニ決済、銀行振替、Apple Pay、分割払い対応
SaaS連携 Teachable・Systeme.io・Kit・Calendly等のSaaSと直接接続できるか
サブスク対応 月額・年額・従量・トライアル期間・分割払いの柔軟さ
導入のハードル 審査期間、技術知識の必要度、日本語ドキュメントの充実度

前半3サービス(Stripe/Square/PayPal)は決済処理そのものを担う「インフラ層」。後半2サービス(ThriveCart/SamCart)はチェックアウトページを自分で作って、その裏でStripe/PayPalの決済を通す「カート層」。この区分を理解した上で読んでください。


5サービス一括比較表

項目 Stripe Square PayPal ThriveCart SamCart
種別 決済インフラ 決済インフラ 決済インフラ カート+決済 カート+決済
月額料金 なし(従量課金) なし(従量課金) なし(従量課金) 買い切り$495〜$690 $79/月〜$199/月
決済手数料 3.6% 3.25%(対面)/3.6%(オンライン) 3.6%+40円 Stripe/PayPalの手数料 Stripe/PayPalの手数料
入金サイクル 4営業日後 翌営業日 即時(PayPal残高) Stripe/PayPal依存 Stripe/PayPal依存
サブスク対応 ○(定期請求書) ◎(分割・トライアル付) ◎(分割・トライアル付)
チェックアウトページ △(Checkout Session) ○(オンラインストア) △(ボタン埋込) ◎(高CV最適化) ◎(高CV最適化)
アップセル機能 × × × ◎(ワンクリックアップセル) ◎(オーダーバンプ)
日本語UI ◎(ダッシュボード日本語) ◎(完全日本語) ◎(日本語対応) ×(英語のみ) ×(英語のみ)
コンビニ決済 ◎(対応) × × × ×
SaaS連携数 ◎(数百) ○(数十) ◎(数百) ○(主要SaaS対応) ○(主要SaaS対応)
向いている人 SaaS連携、自動化重視 実店舗+オンライン 海外取引が多い デジタル商品販売、ファネル 講座・サブスク販売
アフィリ報酬 パートナー経由 Squareアフィリエイト なし 紹介報酬あり パートナープログラム

第1位:Stripe — SaaS連携の裏側で動く世界標準

Stripeは、Teachable・Systeme.io・Calendly・Thinkificなど、このサイトで紹介しているSaaSの大半が裏側の決済処理に使っている「決済インフラの標準」。自分のサイトで直接Stripe決済を使うこともできるし、他SaaSを通じて間接的に使うこともできる。

Stripeの強み

注意点

料金

項目料金
月額固定費なし
国内カード決済3.6%
海外カード決済3.6% + 2%(通貨換算手数料)
コンビニ決済3.6%(最低手数料¥120)
入金サイクル4営業日後(自動入金)

最初にすべきこと:Stripeアカウントを作って本人確認を済ませておく。SaaSツールを後から導入するときに「Stripeアカウント接続」を求められるケースが非常に多い。いわば個人事業主の決済インフラの土台。


第2位:Square — 実店舗とオンラインを1つで管理

Squareは、対面のICカード決済端末で有名だが、オンライン決済・オンラインストア・予約管理・請求書発行まで1アカウントでカバーする。実店舗を持つ個人事業主(カフェ、サロン、教室等)にとって、追加ツールなしで全決済を一元管理できる。

Squareの強み

注意点

料金

項目料金
月額固定費なし
対面カード決済3.25%
オンライン決済3.6%
請求書決済3.25%
入金サイクル翌営業日

最初にすべきこと:無料でアカウントを作り、まずはオンライン請求書(決済リンク)を1件発行してみる。3分で体感できる。


第3位:PayPal — 海外取引と「とりあえず受け取る」の定番

PayPalは、世界で4億人以上が利用する決済サービス。海外のフリーランスやクリエイターからの支払い受け取り、海外SaaSのアフィリエイト報酬の受取口座として事実上のスタンダード。日本では「海外とのお金のやり取り」で最初に候補に挙がるサービス。

PayPalの強み

注意点

料金

項目料金
月額固定費なし
国内決済3.6% + 40円
海外決済4.1% + 40円
通貨換算手数料4.0%
銀行引き出し¥250/回(5万円以上は無料)

最初にすべきこと:ビジネスアカウントを作っておく。海外SaaSのアフィリエイト報酬の受け取りに必要になるので、今すぐ使わなくても開設だけ済ませておくと後がラク。


第4位:ThriveCart — 買い切りで永久に使えるチェックアウト特化ツール

ThriveCartは、デジタル商品・オンライン講座・サブスクサービスの「チェックアウトページ(購入画面)」に特化したツール。Stripe/PayPalを裏側の決済処理に使いつつ、購入画面のCV率を最大化する設計になっている。最大の特徴はライフタイムライセンス(買い切り)。一度払えば月額費用ゼロで永久に使える。

ThriveCartの強み

注意点

料金

プラン料金主な機能
Standard$495(買い切り)チェックアウト、アップセル、A/Bテスト
Pro$690(買い切り)アフィリエイト管理、JV契約、高度な分析

導入のタイミング:月商10万円を超えてから検討すればいい。それ以下の段階ではStripeの決済リンクで十分。月商10万→アップセルで月商15万にしたい、という段階でThriveCartのCV最適化が効いてくる。


第5位:SamCart — 講座・サブスク販売のチェックアウト特化

SamCartは、ThriveCartと競合するチェックアウトページ特化ツール。機能はThriveCartと似ているが、こちらは月額サブスクモデル。「買い切りの初期費用を払いたくない」「まず月額で試したい」という人に向く。

SamCartの強み

注意点

料金

プラン月額主な機能
Launch$79/月チェックアウト、テンプレート、基本分析
Grow$159/月アップセル、A/Bテスト、サブスク管理
Scale$319/月アフィリエイト管理、CRM、API

ThriveCartとの使い分け:初期費用を抑えて月額で試したいならSamCart Launch。6ヶ月以上使う確信があるならThriveCartの買い切りが経済合理的。


タイプ別・30秒選び方チャート

あなたの状況 重視するポイント おすすめ
SaaS(Teachable等)の裏側で決済を通したい 連携の広さ、サブスク対応 Stripe
実店舗あり+オンラインも始めたい POS連携、翌日入金 Square
海外クライアントからお金を受け取りたい 多通貨、国際対応 PayPal
デジタル商品をアップセル付きで売りたい CV最適化、買い切り ThriveCart
まず月額で試してからチェックアウトを最適化したい 低リスクスタート SamCart
日本の個人客相手、コンビニ決済も欲しい 決済手段の幅 Stripe

結論を先に書くと、個人事業主の9割はStripeアカウントだけ作っておけば当面は困らない。他のSaaSを導入する際に「Stripe連携」が出てくるので、土台として持っておくのが合理的。チェックアウトの最適化(ThriveCart/SamCart)は月商10万を超えてからの話。


オンライン決済導入で失敗する3パターン

失敗1:決済手段を1つしか用意しない

「クレカのみ」にすると、クレカを持たない顧客(学生、主婦層)を取りこぼす。Stripeならコンビニ決済を追加するだけで決済率が10〜15%改善するケースがある。最低でもクレカ+もう1手段は用意したい。

失敗2:入金サイクルを考えずに資金繰りが詰まる

Stripeの入金は4営業日後。PayPalは引き出し操作が必要。売上が立っても手元にお金が来るまでのタイムラグで仕入れや経費が払えない——この資金繰りミスは意外と多い。入金サイクルが最速のSquare(翌営業日)を選ぶか、運転資金を1ヶ月分は確保しておくこと。

失敗3:テスト決済をせずに本番リリース

「購入ボタンを押したのに何も起きない」「決済完了メールが届かない」。顧客の信頼を一発で失うトラブル。Stripeもすべてテストモードを用意しているので、本番リリース前に必ず自分で1件テスト決済を通すこと。


まとめ:迷ったときの判断軸

オンライン決済の選び方は「決済インフラ(Stripe/Square/PayPal)を1つ持つ」→「必要に応じてカート層(ThriveCart/SamCart)を乗せる」の2段階で考えるとすっきりする。最初の1つは9割の人にとってStripeが正解。SaaS連携の幅、サブスク対応、コンビニ決済——どれを取っても穴がない。

マヤの私見としては、個人事業主はまずStripeアカウントを開設して本人確認を済ませる。これが土台。実店舗があるならSquareを追加。海外からの入金があるならPayPalも開設。チェックアウトの最適化(ThriveCart)は月商10万円を超えてから——この順番で進めれば、余計なコストを払わずに決済インフラが整う。


よくある質問

Q. 個人事業主がオンライン決済を導入するのに審査は厳しい?

Stripe・PayPal・Squareいずれも個人事業主で登録可能です。Stripeは最短即日で審査完了、PayPalは本人確認書類の提出後2〜3営業日、Squareは即日利用開始が可能です。法人格は不要ですが、本人確認書類と事業概要の入力は必須です。

Q. 決済手数料が最も安いのはどのサービス?

国内カード決済の場合、Stripe 3.6%、PayPal 3.6%+40円、Square 3.25%(対面)/3.6%(オンライン)が標準です。Squareの対面決済3.25%が最安ですが、オンラインのみで比較するとほぼ横並びです。月額固定費がないStripe・Squareは少額決済に有利です。

Q. サブスクリプション(定期課金)に対応しているのはどれ?

Stripeは月額・年額・従量課金など柔軟なサブスクに対応しています。PayPalも定期支払い機能があります。ThriveCart・SamCartはサブスク決済に特化しており、分割払い・トライアル期間設定も標準装備です。Squareは定期請求書で代用可能です。

Q. ThriveCartの買い切りライセンスは本当にお得?

ThriveCartはライフタイムライセンス(一度の支払いで永久利用)$495〜$690で提供されています。月額$79前後のSamCartと比較すると、5〜7ヶ月で元が取れる計算です。ただし、カート・チェックアウトページ特化ツールなので、決済処理自体はStripeまたはPayPalを裏側で使います。

Q. 日本円での決済に全サービス対応している?

Stripe・PayPal・Squareは日本円での決済に完全対応しています。ThriveCartとSamCartは米ドル建てのサービスですが、Stripe/PayPal経由で日本円決済を受け付けることが可能です。顧客側の決済画面は日本円表示にできます。

Q. 決済サービスのアフィリエイトプログラムはある?

ThriveCartはアフィリエイトプログラムを提供しています(紹介報酬あり)。SamCartもパートナープログラムがあります。Squareはアフィリエイトプログラムを提供しています。Stripe・PayPalは直接的なアフィリエイトプログラムはありませんが、パートナー経由での紹介が可能な場合があります。


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