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Teachableの料金プラン完全比較|Basic〜Pro+取引手数料の落とし穴【2026年版】
「Teachableで講座を売ろう」と思い立ち、料金ページを開いたら月額$39の横に小さく"5% transaction fee"の文字。これ、売上が増えるほどジワジワ効いてくる"見えにくい税金"みたいなものです。マヤ自身、最初は「月額だけ見ておけばいいだろう」と甘く見ていました。
Teachableの料金体系は、遊園地の入場料に似ています。Basicプランは入場料が安い代わりにアトラクションごとに小銭を取られる。Proプランは入場料がグッと上がるけど乗り放題。どっちが得かは「何回乗るか」——つまり、いくら売り上げるかで変わります。
プランは4つ。Basic $39/月、Pro $119/月、Business $299/月、Enterprise $665/月。かつてあった無料プランはすでに廃止されています。この記事では取引手数料を含めた"本当のコスト"を売上額ごとにシミュレーションし、どのプランがあなたの財布に一番やさしいかを整理しました。
あなたの月商がいくらかによって正解が変わる。その損益ラインを数字で出したので、自分の数字を当てはめてみてください。
Teachableの4プラン — 料金と取引手数料を整理した
まず全体像をテーブルで押さえましょう。金額はすべてUSドル表記、2026年4月時点の情報です。
| プラン | 月額(月払い) | 月額(年払い) | 取引手数料 | 講座数 | 受講生数 |
|---|---|---|---|---|---|
| Basic | $39 | $39 | 5% | 無制限 | 無制限 |
| Pro | $119 | $119 | 0% | 無制限 | 無制限 |
| Business | $299 | $299 | 0% | 無制限 | 無制限 |
| Enterprise | $665 | 要問い合わせ | 0% | 無制限 | 無制限 |
どのプランでも講座数・受講生数は無制限。ここはTeachableの太っ腹なところです。ただし見落としてはいけないのが、Basicプランにだけ課される取引手数料5%。これはTeachableが売上から差し引く手数料で、Stripeの決済手数料(2.9%+$0.30)とは別にかかります。
各プランで解放される主な機能差も整理しておきます。
| 機能 | Basic | Pro | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| カスタムドメイン | ○ | ○ | ○ | ○ |
| クーポン発行 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| メール配信(基本) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| アフィリエイト機能 | × | ○ | ○ | ○ |
| 高度レポート | × | ○ | ○ | ○ |
| 未採点クイズ | × | ○ | ○ | ○ |
| グループコーチング | × | ○ | ○ | ○ |
| カスタムユーザーロール | × | × | ○ | ○ |
| 高度カスタマイズ | × | × | ○ | ○ |
| 一括登録 | × | × | ○ | ○ |
| 優先サポート | × | × | × | ○ |
Basicでも講座の作成・販売・カスタムドメイン・クーポンは揃っている。ただしアフィリエイト機能やグループコーチングはProから。チームで運営するならBusinessが妥当なラインです。
無料プランが消えた今、最安で始める方法
かつてTeachableには無料プランがありました。講座を1本公開できて、取引手数料は$1+10%と重めだったけれど「とりあえず触ってみる」にはちょうどよかった。それが今はもうありません。
2026年4月時点でTeachableを使うには、最低でもBasicプラン($39/月)の契約が必要です。14日間の無料トライアルは残っているので、この期間中に講座を1本作ってみて操作感を確かめることはできます。ただし、トライアル中に売上は立てられません。
「お金を払う前に実際に講座を売ってみたい」という人には、実のところTeachableは入口が狭くなりました。その場合の選択肢は2つ。
- Thinkificの無料プランを使う — 1講座を公開して実際に販売できる。取引手数料もかからない。Teachableに近い操作感で、「まず1本売ってみる」にはぴったり。
- Teachableの14日間トライアルで管理画面の使い勝手を確認 — 講座の作り込みと操作感のチェックに集中して、納得してからBasicに課金する。
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取引手数料5%の破壊力 — 売上別シミュレーション
Basicプランの月額$39は安く見える。でも取引手数料5%が加わると、売上が伸びたときの「実質コスト」はProプランを超えることがあります。具体的に数字で見てみましょう。
| 月間売上 | Basicの実質コスト($39+売上の5%) | Proの実質コスト($119+手数料0%) | 差額 |
|---|---|---|---|
| $500 | $64 | $119 | Basicが$55安い |
| $1,000 | $89 | $119 | Basicが$30安い |
| $1,600 | $119 | $119 | トントン |
| $2,000 | $139 | $119 | Proが$20安い |
| $3,000 | $189 | $119 | Proが$70安い |
| $5,000 | $289 | $119 | Proが$170安い |
| $10,000 | $539 | $119 | Proが$420安い |
損益分岐点は月間売上$1,600。日本円にして約24万円です。つまり月に24万円以上を売り上げるなら、Proプランのほうが安上がりになる。
月売上$5,000(約75万円)になると、Basicの取引手数料だけで$250。これはProとの月額差$80をはるかに超えています。売上が大きくなるほど5%の重みは増すので、「今は少ないからBasicでいい」と思っても、早めにProへの切り替えラインを意識しておくのが得策です。
なお、Stripe決済手数料(2.9%+$0.30)は全プラン共通で別途かかります。Basicだと合計で約8%近くが売上から引かれる計算になる。これがじわじわ効いてくる。
Basic・Pro・Business、どのプランを選ぶべきか
プラン選びを「売上規模」と「やりたいこと」の2軸で整理します。
月売上が$1,600未満 → Basic
まだ講座を売り始めたばかりで、月の売上が24万円に届いていないなら、Basicで十分です。講座数も受講生数も無制限だから、コンテンツを充実させることに集中できる。取引手数料5%は痛いけれど、月額を$39に抑えられるメリットのほうが大きい段階です。
月売上が$1,600以上 or アフィリエイト機能を使いたい → Pro
売上が分岐点を超えたらProに上げるのが合理的。取引手数料が0%になるだけでなく、アフィリエイト機能が解放されるのが大きい。受講生に「紹介してくれたら報酬を払うよ」という仕組みを作れると、広告費をかけずに口コミで売上が伸びていく。高度レポートやグループコーチングもProからです。
チーム運営 or 法人利用 → Business
講師やアシスタントを何人も抱えている場合はBusinessプラン。カスタムユーザーロールで「この人は講座編集だけ」「この人は売上データだけ閲覧可」といった権限管理ができます。一括登録機能もあるので、法人研修でまとめて受講生を入れるような使い方にも向いています。
大規模 or カスタム要件 → Enterprise
月額$665は個人にはかなり重いけれど、受講生数千人規模の法人や、独自の契約条件が必要なケースでは選択肢に入ります。優先サポートとカスタム契約が付くので、ビジネスが止まるリスクを最小化したい組織向けです。
年払いにする価値はあるか
Teachableの年払い料金は、2026年4月時点ではBasic・Pro・Businessいずれも月払いと同額の月額が設定されています。つまり年払いによる割引が明確に提示されていない状態です。
これは他のSaaSと比べると珍しいパターンです。たとえばThinkificやKajabiは年払いで20〜25%の割引を提供している。Teachableの場合、年払いにするメリットは「毎月の決済手続きが省ける」程度にとどまります。
マヤの結論としては、現時点では月払いで始めるのが無難。年払いにロックインされるリスクを取る割に、金銭的なリターンが薄い。プラン変更の自由度を確保しておくほうが賢い判断です。ただし公式が突然キャンペーンで年払い割引を出すこともあるので、契約前に料金ページの最新情報は必ず確認してください。
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Thinkific・Podia・Systeme.ioと料金を比べた
Teachableだけ見ていると相場感がわからない。同じ講座販売プラットフォームと並べてみます。月払い時の最安プランで比較しています。
| ツール | 最安プラン(月払い) | 中位プラン | 上位プラン | 取引手数料(最安プラン) | 無料プラン |
|---|---|---|---|---|---|
| Teachable | $39(Basic) | $119(Pro) | $299(Business) | 5% | なし(14日間トライアル) |
| Thinkific | $0(Free)/ $36(Basic) | $74(Start) | $149(Grow) | 0% | あり(1講座) |
| Podia | $0(Free)/ $33(Starter) | $75(Mover) | $166(Shaker) | 8%(Free)/ 0%(有料) | あり |
| Systeme.io | $0(Free)/ $32(Startup) | $56(Webinar) | $116(Unlimited) | 0% | あり |
並べてみると、Teachableは「月額も高め、取引手数料もある」というポジションにいることがわかります。Thinkificは無料プランでも取引手数料0%。Systeme.ioは講座販売だけでなくファネルやメール配信まで含めて無料から使える。
じゃあTeachableを選ぶ理由はないのかというと、そうでもない。Teachableは講座の販売ページの作り込みやすさ、決済周りの安定感、英語圏での知名度がある。すでにTeachableで講座を持っている人にとっては、移行コストを考えるとそのまま使い続けるのも合理的です。
ただ「これから始める人」が純粋にコストだけで選ぶなら、ThinkificかSysteme.ioを先に試してみるのが堅い選択です。
Teachableの14日間無料トライアル
Basicの取引手数料5%が気になるなら、まずトライアルでProプランの機能を触ってみてほしい。14日間で講座を1本公開して、手数料の損益ラインが自分の売上に当てはまるか確かめられる。
※クレジットカード不要のプランあり。14日以内の解約で課金なし。
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無料プランで始めたいならThinkificという選択肢
無料プランで1講座を公開できるThinkificなら、Teachableの代わりにリスクゼロで始められる。
Teachable以外の講座プラットフォームも比較する
Teachable以外の講座プラットフォームを幅広く比較したい方はこちら。
まとめ
Teachableの料金プランは Basic $39 → Pro $119 → Business $299 → Enterprise $665 の4段階。かつてあった無料プランは廃止済みで、最安でも月$39からのスタートになります。そしてBasicプランには売上の5%が取引手数料としてかかる。損益分岐点は月売上$1,600。この金額を超える見込みがあるなら、Proプランにしたほうがトータルコストは下がります。
使ってみた実感として、Teachableは「すでに講座ビジネスが回っている人のためのツール」になりつつあると感じています。無料プランがなくなり、Basicでも取引手数料がかかる。一方でThinkificやSysteme.ioは無料プランを維持している。これからオンライン講座を初めて作る人が、初月から$39+売上5%を払う必要があるかというと——ちょっと疑問が残ります。もちろんTeachableの講座エディタや決済の仕組みは洗練されているし、乗り換えるほどの差があるかは人それぞれ。でも「まず1本売ってみたい」段階なら、無料で始められるプラットフォームで実績を作ってから判断しても遅くはないと思います。
合わせて読みたい
- Teachableの評判は?料金・機能・使い勝手を本音レビュー
- Thinkificの評判は?料金・無料プラン・日本語対応を徹底解説
- Podiaの評判は?料金・講座販売の実力を本音レビュー
- Teachable vs Thinkific — どちらを選ぶべきか徹底比較
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よくある質問(FAQ)
Teachableの無料プランは本当になくなったのですか?
はい。以前は「Free Plan」が存在しましたが、現在は廃止されています。2026年4月時点で最安プランはBasic($39/月)です。無料で試したい場合は14日間の無料トライアルを利用するか、無料プランのあるThinkificなど他プラットフォームを検討してください。
取引手数料5%はどのタイミングで引かれますか?
Basicプランの取引手数料5%は、受講生が講座を購入した時点で売上から差し引かれます。これはTeachableプラットフォーム側の手数料であり、Stripeの決済手数料(2.9%+$0.30)とは別に発生します。つまりBasicプランでは合計で約8%前後が売上から引かれる計算になります。
Teachableで日本円の価格設定はできますか?
はい、講座の販売価格は日本円(JPY)を含む複数通貨で設定可能です。ただしTeachableへの月額プラン料金の支払い自体はUSドル建てです。日本のクレジットカードで支払うと、カード会社の為替レートで円換算された金額が請求されます。
途中でプランをアップグレード/ダウングレードできますか?
はい、いつでも変更できます。アップグレード時は差額が日割り計算されます。ダウングレードの場合は現在の課金期間の終了時に新しいプランが適用されます。年払いから月払いへの変更は、年払い期間の満了後に切り替える形になります。
Teachableの返金ポリシーはどうなっていますか?
Teachableのプラン料金については、年払いの途中解約での日割り返金は基本的にありません。月払いの場合は次回更新前にキャンセルすればそれ以降の請求は止まります。なお、あなたが販売する講座の受講生への返金ポリシーは自分で設定できます。30日間返金保証を付けるかどうかはスクールオーナーの判断です。
Teachableのアフィリエイト報酬はいくらですか?
Teachableのパートナープログラムでは、紹介したユーザーが有料プランを契約すると報酬が発生します。報酬率や条件は時期によって変わるため、最新の情報はTeachable公式のパートナーページで確認してください。なお、Proプラン以上ではスクールオーナー自身がアフィリエイト機能を使って受講生に講座を紹介してもらう仕組みを構築できます。