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メール配信システム 料金比較8社|無料プランから有料まで一覧【2026年版】

メール配信ツールを選ぼうとした個人事業主のFさん。MailerLite、Brevo、Kit、Benchmark Email——候補は出てくるが、料金体系がバラバラすぎて比較できない。「連絡先数ベース」と「送信数ベース」で何が違うのか。無料プランの3,500通と2,500通は何が違うのか。5,000人に増えたらいくらになるのか。料金ページを8つ開いて頭を抱えている——そんな状態の人に向けて書いた。

メール配信システムの料金をたとえるなら、「携帯キャリアの料金プラン」に似ている。基本料金に見える数字だけで比べると判断を間違える。大切なのは「自分の使い方だといくらになるか」のシミュレーションだ。

この記事では海外6社+国産2社の計8社を、無料プラン・500人・2,500人・5,000人の4段階で料金を横断比較する。料金だけでなく「その月額で何ができるか」も整理した。2026年5月時点の各社公式サイトの情報に基づく。

マヤが各社の公式料金ページを2026年5月時点で確認した。為替レートは1ドル=155円で換算。円建ての国産ツールはそのまま記載している。

8社の料金一覧(無料プラン)

サービス無料プラン連絡先上限送信上限主な制限
MailerLiteあり250人2,500通/月テンプレート制限、ロゴ付き
Systeme.ioあり2,000人無制限LP3本、ブログ記事制限あり
Brevoあり無制限300通/日Brevoロゴ付き
Benchmark Emailあり500人3,500通/月オートメーション制限
Kitあり1,000人制限ありオートメーション・シーケンス制限
GetResponseあり(30日)500人2,500通/月30日間のみ
オレンジメールなし30日間無料お試しあり
配配メールなし無料トライアルあり

無料プランの勝者:送信数の多さならMailerLite(2,500通/月)。連絡先の多さならSysteme.io(2,000人・無制限配信)。連絡先無制限ならBrevo(ただし日300通)。日本語サポート付き無料ならBenchmark Email(500人・3,500通/月)。

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有料プラン料金比較(500人規模)

サービス最安プラン月額(税込目安)含まれる主な機能
Systeme.ioStartup$27/月(約4,190円)5,000人、メール無制限、LP、講座、決済
MailerLiteComfort$12/月(約1,860円)500人、月5,000通、テンプレ全開放、ロゴ削除
BrevoStarter$9/月(約1,400円)5,000通/月、ロゴ削除
KitCreator$9/月(約1,400円)300人、オートメーション全開放
Benchmark EmailLite$9.99/月(約1,550円)500人、7,500通/月
GetResponseEmail Marketing$15.58/月(約2,410円)1,000人、オートメーション、LP
オレンジメールプラン503,980円500人、配信数無制限、ステップメール
配配メールライト(推定)数千円〜要見積もり

500人規模では海外ツールが月$9〜10(約1,400〜1,550円)のレンジに集中している。国産のオレンジメールは3,980円で約2.5倍。この差額は「日本語サポート代」とも言える。Systeme.ioの$27/月は高く見えるが、メール配信以外にLP・講座・決済も含むオールインワン料金なので単純比較できない。

リスト5,000人での料金比較

リストが成長した場合の月額がどう変わるかが重要だ。

サービス5,000人の月額料金体系備考
Systeme.io$47/月(約7,290円)連絡先数Webinar会員含む。メール無制限
MailerLite$49/月(約7,600円)連絡先数Comfort。月50,000通まで
Brevo$9〜18/月(約1,400〜2,790円)送信数配信頻度が低いと最安
Kit$79/月(約12,245円)連絡先数Pro。高めの価格帯
Benchmark Email$55/月(約8,530円)連絡先数Pro。急カーブで上がる
GetResponse$48.38/月(約7,500円)連絡先数Email Marketing
オレンジメール4,980円読者数プラン200(2,000人上限)を超えるとプラン1000(9,800円)
配配メール1〜3万円(推定)要見積もりBtoB向け機能含む

5,000人での勝者:配信頻度が月1〜2回ならBrevo($9/月前後)が群を抜いて安い。毎日配信する場合でもBrevo Business $18/月が有力。連絡先数ベースではMailerLite($49/月)が次点。Systeme.ioは$47/月だがLP・講座・決済込みなので単価換算では割安になる場合もある。

料金体系の違い — 連絡先数ベース vs 送信数ベース

課金タイプ有利な使い方不利な使い方代表サービス
連絡先数ベース少人数リストに頻繁に配信大規模リストに月1〜2回だけ配信MailerLite、Kit、Benchmark、GetResponse
送信数ベース大規模リストに低頻度配信少人数リストに毎日配信Brevo
オールインワンメール以外の機能も使うメール配信だけ使いたいSysteme.io
読者数(国産)配信数無制限で毎日配信海外ツールの無料枠で足りる規模オレンジメール

用途別おすすめ — 料金だけで選ぶと失敗する

料金表だけ見て最安を選ぶと、必要な機能がなくて結局乗り換える羽目になる。「自分の用途で必要な機能が含まれるプランの料金」で比較すべきだ。

パターン1: メルマガ配信だけシンプルに始めたい

おすすめ: MailerLite(無料〜$12/月)

テンプレート・ドラッグ&ドロップエディタ・ランディングページまで無料で使える。メール配信に必要な機能がバランスよく揃っている。英語UIだが、操作は直感的。

パターン2: 日本語サポートが欲しい

おすすめ: Benchmark Email(無料〜$9.99/月)

海外SaaSなのに日本語のカスタマーサポートが受けられる。無料プラン(500人・3,500通/月)で始めて、必要に応じて有料に切り替え。

パターン3: メール+LP+講座+決済を1つにまとめたい

おすすめ: Systeme.io(無料〜$27/月)

メール配信だけでなく、LP作成・オンライン講座・決済・ファネルまで月$0で始められるオールインワン。個別にツールを契約するより月額を抑えられるケースが多い。

パターン4: リスト5,000人以上でコストを最小化したい

おすすめ: Brevo($9〜$18/月)

送信数ベースの課金なので、リストが大きくても配信頻度が低ければ月額が抑えられる。購読者数無制限の無料プランでスタート可能。

パターン5: 国産ツールで安心して運用したい

おすすめ: オレンジメール(月2,480円〜)または配配メール(要見積もり)

管理画面もサポートも日本語。ステップメール特化ならオレンジメール、BtoB営業向け機能が必要なら配配メール。海外ツールの無料プランと比べると割高だが、日本語サポートの安心感に価値を見出せるかが判断基準。

料金シミュレーション — リスト成長シナリオ

時期リスト数MailerLiteBrevoSysteme.ioBenchmark
開始時100人$0$0$0$0
3ヶ月後500人$0$0$0$0
6ヶ月後1,500人$15/月$0$0$25/月
1年後3,000人$25/月$0〜9/月$27/月$39/月
2年後8,000人$59/月$9〜18/月$47/月$89/月

リストが8,000人に成長したとき、Brevoは依然として$9〜18/月。MailerLiteは$59/月、Benchmark Emailは$89/月。Systeme.ioは$47/月だがメール配信以外の機能も含む。長期で見ると送信数課金のBrevoが最もスケーラブルだが、配信頻度が高い場合はMailerLiteのほうが予測しやすい。

まとめ — 「月いくら」より「1年後いくら」で選ぶ

メール配信システムの料金比較で見落としがちなのは「リストが増えたときの料金カーブ」だ。月$0で始められても、リストが3,000人を超えたときに月$50以上になるサービスもある。逆に、初月$27のSysteme.ioは5,000人になっても$47で、メール以外の機能も使える。「今の料金」ではなく「1年後・2年後の料金」を見積もるのが、後悔しない選び方だ。

マヤの私見としては、まず無料プランで始めて操作感を確かめてから有料に切り替えるのが堅い。メール配信だけならMailerLiteの無料プラン(250人・2,500通/月)で十分足りる。日本語サポートが必要ならBenchmark Email(500人無料)。メール以外にLP・講座・決済もまとめたいなら、Systeme.io(2,000人無料)を試す価値がある。「まず無料で触る → リスト1,000人超えたら有料プランを比較」の流れが失敗しにくい。

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よくある質問(FAQ)

メール配信システムを無料で始められるサービスはどれですか?

Systeme.io(2,000人・無制限)、MailerLite(250人・2,500通/月)、Brevo(無制限・300通/日)、Benchmark Email(500人・3,500通/月)、Kit(10,000人・自動化は1本まで)の5社が無料プランを提供しています。無料のまま期間制限なしで利用可能です。

500人のメルマガリストだと月額いくらかかりますか?

海外ツールなら無料で運用可能です。Systeme.io(2,000人まで無料)、MailerLite(250人まで無料)、Benchmark Email(500人まで無料)が該当します。国産ツールのオレンジメールはプラン50で月3,980円、配配メールは個別見積もりで月数千円〜です。

メール配信システムの料金は連絡先数と送信数のどちらで決まりますか?

サービスによって異なります。MailerLite・Kit・Benchmark Emailは連絡先数ベース。Brevoは送信数ベース。Systeme.ioは連絡先数ベースですがメール配信以外の機能も含む料金です。連絡先が多くて配信頻度が低い場合は送信数ベース(Brevo)が有利、連絡先が少なくて頻繁に配信するなら連絡先数ベースが有利です。

日本語サポートがあるメール配信システムはどれですか?

Benchmark Email(日本オフィスあり・日本語チャット/メール対応)、オレンジメール(日本語電話/メール対応)、配配メール(専任担当者・電話対応)の3社が日本語のカスタマーサポートを提供しています。Brevoは管理画面の日本語対応のみでサポートは英語中心です。

リストが5,000人以上に増えたとき、どのサービスが安いですか?

5,000人規模の場合、Systeme.io($47/月・5,000人)、Brevo($9〜18/月・送信数次第)、MailerLite($49/月・5,000人)が比較的安価です。Brevoは送信数課金なので、配信頻度が低ければ最も安くなる可能性があります。Benchmark Emailは5,000人で$55/月前後、Kitは5,000人で$66/月前後です。

個人事業主が最初に選ぶべきメール配信システムは?

まず無料プランで始めて、必要に応じて有料へ切り替えるのが損しない選び方です。メール配信だけでいいならMailerLite(250人無料)、日本語サポートが欲しいならBenchmark Email(500人無料)、メール+LP+講座+決済を1つにまとめたいならSysteme.io(2,000人無料)が候補です。


この記事について 運営者:マヤ(海外SaaS × 日本人向けアフィリエイト歴の個人サイト運営者) 情報ソース:各社公式サイトの料金ページ(2026年5月確認) 最終更新日:2026-07-28