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ClickFunnels 2.0の料金プランを日本語で解説|全プラン比較+節約術【2026年版】

「ClickFunnelsって月いくらかかるの?」——英語の料金ページを見て、ブラウザをそっと閉じた経験がある人は少なくないと思う。ドル表記、年払いと月払いの二段構え、プランごとに違うファネル数制限。整理しないと比べようがない。

ClickFunnelsの料金体系は、ジムの会員プランに似ている。安いプランでもマシンは使えるが、パーソナルトレーナーとプールは上位プランだけ。どこまで使うかを決めずに入会すると「高い月謝を払いながら走るだけ」になりかねない。

結論を先に書くと、月額は$97・$297・$497の3段階。年払いにすれば$81・$248に下がる(Funnel Hackerは年払い割引なし)。年間の差額は最大$588で、これは1か月ぶんの料金に近い。

この記事では、3プランの中身と制限、フェーズ別の選び方、隠れコスト、さらに「やっぱり高い」と思ったときの代替ツール比較まで一本で片付けます。

ClickFunnels 2.0には3つのプランがある(2026年4月時点)

まずは全体像をテーブルで見てしまおう。細かい話はこのあと順番にやる。

プラン 月額(月払い) 月額(年払い) 年払い時の年額 ファネル数 カスタムドメイン コンタクト上限
Startup $97 $81 $972 3本 1 10,000件
Pro $297 $248 $2,976 無制限 3 25,000件
Funnel Hacker $497 $497 $5,964 無制限 9 100,000件

日本円に換算すると(1ドル=155円想定)、Startupで月約15,000円、Proで月約46,000円、Funnel Hackerだと月約77,000円。個人事業主にとっては、なかなかの固定費になる。

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Startupプランで足りるのか?プランごとの制限を整理

Startupを選ぶ人がまず引っかかるのが「ファネル3本」という制限だ。3本は少ないように見えるが、実際に同時に稼働させるファネルが3本以内なら問題ない。非公開にしたファネルはカウントされないので、テスト→公開→非公開のサイクルを回せばやりくりできる。

機能・制限 Startup Pro Funnel Hacker
公開ファネル数 3 無制限 無制限
カスタムドメイン 1 3 9
コンタクト数 10,000 25,000 100,000
メール配信 基本のみ Follow-Up Funnels Follow-Up Funnels
ワークスペース 1 3 9
A/Bテスト あり あり あり
アフィリエイト管理 なし あり あり
APIアクセス 制限付き フル フル

ポイントはFollow-Up Funnelsの有無。これはClickFunnels内蔵のメール自動配信機能で、Startupプランには含まれない。つまりStartupでは、メール配信を外部ツール(MailerLiteやBrevoなど)で別途用意する必要がある。「全部ひとつにまとめたい」人はProが最低ラインになる。

もうひとつ見落としがちなのがアフィリエイト管理機能。自社商品のアフィリエイトプログラムを回したい場合、Startup単体では対応できない。Proに上げるか、外部のアフィリエイト管理ツールを併用するかの二択だ。

フェーズ別おすすめプラン — 売上で判断する

「どのプランにすればいいか」を性格や好みで決めると失敗する。ファネル売上からの逆算が手堅い。

フェーズ 月の売上イメージ 推奨プラン 理由
これから始める 0〜10万円 Startup(または代替ツール) まだファネル1〜2本。メール配信は無料ツールで代替可能
売上が立ち始めた 10万〜50万円 Startup(年払い) ファネル3本で回せる規模。年払いで月$81に抑える
複数商品を展開中 50万〜200万円 Pro ファネル無制限+Follow-Up Funnelsで売上を伸ばすフェーズ
チーム運営・複数ブランド 200万円以上 Funnel Hacker ワークスペース9つで事業を分けて管理できる

売上ゼロの段階で月$97を払うのは、けっこうキツい。その場合は、あとで紹介するSysteme.ioの無料プランでファネルの型を作り、売上が安定してからClickFunnelsに移行する、という二段構えもアリだ。

年払いにするといくら浮くか

年払いの節約額を具体的に見ておこう。「年払いのほうが得」とは誰でも思うが、いくら得なのか数字にしないと判断しづらい。

プラン 月払い×12か月 年払い年額 差額(年間) 割引率
Startup $1,164 $972 $192 約16%
Pro $3,564 $2,976 $588 約16%
Funnel Hacker $5,964 $5,964 $0 0%

Startupなら年間$192(約3万円)、Proなら年間$588(約9万円)浮く計算だ。Proの差額$588は、ちょうどPro月払い2か月ぶんに相当する。つまり年払いにすると「10か月ぶんの料金で12か月使える」ことになる。

一方、Funnel Hackerには年払い割引がない。$497×12=$5,964がそのまま年額になる。この価格帯で割引がないのは痛いが、Funnel Hackerを選ぶ層はすでに売上が大きく、割引率より機能上限で判断しているケースが多い。

注意点:年払いは途中解約しても残月ぶんの返金がないのが一般的だ。「12か月使い続ける確信」がないなら、最初の2〜3か月は月払いで試し、継続を決めてから年払いに切り替えるのが堅実なやり方になる。

請求書を見て驚かないために — 隠れコストの正体

ClickFunnelsの月額だけ見て予算を組むと、あとから「あれ、思ったより高い」となることがある。料金表に出てこない出費をリストにしておく。

項目 内容 目安コスト
独自ドメイン 外部レジストラで取得(Namecheapなど) 年$10〜$15
メール配信(Startup時) Follow-Up FunnelsがないのでMailerLiteやBrevoを併用 無料〜月$20程度
決済手数料 Stripe連携時に2.9%+$0.30/件 売上に応じて変動
為替手数料 USD決済によるカード会社のレート上乗せ 約1.6〜2.2%
SMTPサービス メール到達率を上げるためにSendGridなどを使う場合 無料〜月$20
追加トレーニング教材 One Funnel Away Challengeなど有料講座 $100〜$2,000超

見落とされがちなのが為替手数料。ClickFunnelsはUSドル決済なので、日本のクレジットカードで支払うと為替レートの上に1.6〜2.2%ほどの手数料が乗る。月$97なら実質+200〜300円程度だが、Proの$297だと月600〜900円のプラスになり、年間で1万円近い差が出る。

もうひとつ。Startupプランでメール配信を外部ツールに頼る場合、その費用も合算して考えるべきだ。MailerLiteの無料プラン(250件まで)でしのげるうちはいいが、リストが育ったら有料プランに移行することになる。結局Proにしたほうが安かった、という逆転が起きるラインを事前に見積もっておこう。

Systeme.io・Kajabi・Leadpagesと料金を並べてみた

※ 以下の比較には一部アフィリエイトリンクが含まれます。

ClickFunnelsの月額が高いかどうかは、他のツールと並べてみないと分からない。同じ「ファネル系」「オールインワン系」のツール3つと比べてみる。

ツール名 最安プラン月額 無料プラン 主な特徴 弱み
ClickFunnels 2.0 $97(年払い$81) なし(14日トライアル) ファネル特化。コミュニティと教材が強い 高い。日本語非対応
Systeme.io $0(無料プラン) あり(2,000コンタクト) 無料でファネル・メール・講座が使える デザイン自由度がやや低い
Kajabi $149(年払い$119) なし(14日トライアル) 講座販売に強い。見た目が洗練されている ファネル機能はClickFunnelsに劣る
Leadpages $49(年払い$37) なし(14日トライアル) LP作成に特化。テンプレートが豊富 メール配信・講座販売の機能がない

単純に「安いほうがいい」ならSysteme.ioの無料プランが選択肢に入る。ファネル・メール配信・講座販売・ブログが無料枠で使えて、コンタクト2,000件まで課金なし。ClickFunnelsのStartup1か月ぶんの$97を払わずに、同じ導線を組める。

ClickFunnels 2.0を14日間無料で試す

ファネルを実際に触ってから判断したいなら、まず14日間のトライアルで1本組んでみるのが一番早い。

ClickFunnels 無料トライアルを始める →

※14日間は全機能が使えます。期間内に解約すれば課金なし。

月$97がまだ重いなら、まずSysteme.ioで型を作る

Systeme.ioの無料プランを見てみる »

ClickFunnelsの月額が重いと感じたら、まずSysteme.ioの無料プランで同じ導線を再現してみるのが手堅い。

一方で、ClickFunnelsにはツール以外の価値がある。ラッセル・ブランソンの書籍やFunnel Hackerコミュニティ、年次イベントFunnel Hacking Liveなど、「ファネル思考を学ぶ場」がセットになっている。ここに価値を感じるかどうかで、$97が高いか安いかの判断は変わる。

Kajabiは講座ビジネスがメインの人向け。LPやファネルよりも「受講者に見せるコース画面」が洗練されているのが利点だ。ファネルをガンガン回すというよりは、講座を売って継続課金するモデルに向いている。

Leadpagesは「ファネルじゃなくてLPだけ欲しい」人の選択肢。月$49(年払い$37)と手ごろだが、メール配信やコース機能はないので、別途ツールを組み合わせる必要がある。

ClickFunnels 2.0のレビュー記事を読む »

機能面でClickFunnelsの詳細を知りたい方はこちらから。

まとめ

ClickFunnels 2.0の料金は、はっきり言って安くない。Startup月$97、Pro月$297という数字は、日本のSaaS相場で考えると「ちょっとした経費」ではなく「毎月の投資判断」に近い。ただ、年払いにすればStartupは月$81まで下がるし、Proなら年間$588の節約になる。為替手数料やメール配信の外付けコストも含めて、自分の使い方でのトータルコストを出してから決めるのが賢い。マヤ個人としては、月の売上が10万円を超えるまではSysteme.ioの無料プランで型を作り、ファネルの勝ちパターンが見えてからClickFunnelsに乗り換える、という順序を推す。道具に月$97払う前に、$97ぶんの売上を生む仕組みを先に持っておくほうが精神的にも楽だ。

もうひとつ付け加えるなら、ClickFunnelsは「ツール」というよりも「環境」だと思っている。英語圏のマーケター文化にどっぷり浸かりたい人にとっては、月額に教材費・コミュニティ費・年次カンファレンスのチケット代が含まれているようなものだ。逆に「日本語で、必要な機能だけ、できるだけ安く」という人には合わない。自分がどちら側にいるかを見極めてからプランを選んでも遅くない。

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よくある質問(FAQ)

ClickFunnelsに無料プランはありますか?
無料プランは存在しない。14日間の無料トライアルが唯一のお試し手段だ。トライアル終了後は自動で月額課金が始まるので、開始日はカレンダーに入れておこう。「無料で始めたい」なら、Systeme.ioの無料プラン(コンタクト2,000件まで)を先に検討するのも手だ。
ClickFunnelsの14日間無料トライアルの注意点は?
登録時にクレジットカード情報の入力が必要になる。14日を過ぎると選択したプランの月額が自動で請求される。解約はダッシュボードのAccount Settingsから行えるが、解約ボタンがメニューの奥にあるため場所を事前に確認しておくのが安心だ。
日本円で支払えますか?インボイス対応は?
決済はUSドル建てのみ。日本円での請求書やインボイス制度対応は公式では用意されていない。経理処理は、カード会社の明細とClickFunnels管理画面のレシート(PDF出力可能)を組み合わせて対応するのが無難だ。
プランのダウングレードはできますか?
できる。Account Settingsからプラン変更が可能だ。ただし、ダウングレード先の上限を超えるファネルやドメインがある場合、超過ぶんが非公開になる可能性がある。変更する前に、どのファネルを残すか整理しておくことをすすめる。
ClickFunnelsを解約するとデータはどうなりますか?
解約後、一定期間はアカウントデータが保持されるが、永久保存ではない。ファネルのHTML・メールリスト・顧客データは解約前にエクスポートしておくのが鉄則だ。メールリストはCSVで書き出せるので、移行先のツールにすぐインポートできる。
ClickFunnels 1.0と2.0で料金は違いますか?
1.0(Classic)は新規受付を終了しており、現在契約できるのは2.0のみ。1.0時代は$97と$297の2プランだったが、2.0では$97・$297・$497の3プラン構成になっている。既存の1.0ユーザーは旧料金で継続利用できるケースもあるが、新規契約は2.0の料金体系が適用される。