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Wixテンプレートの選び方|800種から失敗せず選ぶコツ【2026年版】
Wixでサイトを作ろうとテンプレート一覧を開いた瞬間、手が止まる。飲食、美容、ポートフォリオ、EC——800種類以上が並び、どれも見栄えがいい。良すぎて選べない。30分スクロールして、結局「あとで決める」とタブを閉じてしまった個人事業主は珍しくない。
Wixのテンプレート選びは、ひとことで例えるなら「800着が並ぶ服屋で1着を選ぶ」作業。試着し放題なのは魅力だが、選択肢が多すぎると逆に決められない。しかもWixには「一度着たら脱いで着替えられない」——公開後はテンプレートを変更できないという独自ルールがある。
テンプレートは全種無料、業種別に整理済み、すべてプロのデザイナー制作。ただし海外デザインが前提で、日本語に差し替えると余白や行間の微調整が要る。選び方さえ間違えなければ、写真と文章を差し替えるだけで半日でサイトが完成する。
ここでは運営者マヤがWix公式のテンプレート構成と、選択でつまずきやすいポイントを2026年6月時点で整理しました。「800種から失敗せず1つを選ぶ」ための判断軸を提示します。
Wixテンプレートとは — 800種以上の業種別デザイン
Wixのテンプレートは、プロのデザイナーが業種・目的別に作り込んだサイトの雛形。800種以上が用意され、すべて無料で使える。写真・テキスト・色を自分の内容に差し替えるだけで、デザインの知識がなくても見栄えのするサイトに仕上がる。
テンプレートは大きく2つの入口がある。自分で選んで編集する「Wixエディタ」と、質問に答えるとAIが自動生成する「Wix ADI」。デザインを自分でコントロールしたいならエディタ、おまかせで早く作りたいならADI。この記事はエディタでテンプレートを選ぶ前提で進める。
テンプレートの主なカテゴリ
| カテゴリ | 主な用途 | 含まれる要素 |
|---|---|---|
| ビジネス・サービス | 士業・コンサル・教室 | 事業紹介・実績・問い合わせ |
| オンラインストア | 物販・ハンドメイド | 商品一覧・カート・決済 |
| ポートフォリオ | クリエイター・写真家 | 作品ギャラリー・プロフィール |
| 飲食・店舗 | カフェ・サロン・美容室 | メニュー・予約・地図 |
| ブログ・メディア | 情報発信・記事 | 記事一覧・カテゴリー |
| イベント・LP | セミナー・キャンペーン | 1ページ構成・申込フォーム |
まずは自分の業種でカテゴリを絞ると、800種が一気に数十種まで減る。最初から全部を見ようとせず、カテゴリで足切りするのが選択の第一歩。
失敗しないテンプレート選び4つのポイント
1. 必要なページ構成があるか
トップ・サービス紹介・料金・問い合わせなど、自分に必要なページが最初から含まれるテンプレートを選ぶ。後からページを足すこともできるが、最初から構成が揃っている方が手間が少ない。デザインの美しさより「構成の合致」を優先する。
2. 写真の差し替えだけで成立するか
テンプレートの仕上がりは、載っているサンプル写真に支えられている部分が大きい。自分が用意できる写真の枚数・質で同じ見栄えになるかを想像する。写真が10枚必要なテンプレートに3枚しか用意できないと、公開後にスカスカに見える。
3. 配色が自分のブランドに合うか
色は後から変更できるが、配色を前提に設計されたテンプレートは、色を変えると印象が崩れることがある。自分のブランドカラーに近い配色のテンプレートを選んでおくと、調整が最小限で済む。
4. シンプルなものを選ぶ
装飾が多く凝ったテンプレートは見本では美しいが、日本語に差し替えると窮屈に見えやすい。初めてなら、余白が広くシンプルなテンプレートの方が日本語との相性が良く、後の調整が楽になる。
Wixテンプレートで陥る3つの失敗
失敗1: 公開後にテンプレートを変えられないと知らない
Wix最大の落とし穴。一度選んだテンプレートは、後から別のテンプレートに切り替えられない。デザインを大きく変えたくなったら、新しいテンプレートで一から作り直してコンテンツを移すしかない。だからこそ最初の選択が重い。
失敗2: 海外デザインのまま日本語を流し込む
テンプレートの多くは英語の短い見出しが映えるよう設計されている。日本語は文字量が増えがちで、そのまま流すと改行が崩れたり余白が詰まったりする。フォント・行間・文字サイズの微調整を前提に選ぶ。
失敗3: 凝ったテンプレートを選んで編集で挫折する
アニメーションや複雑なレイアウトの多いテンプレートは、編集時にどこをどう触れば崩れないか分かりにくい。「かっこいいから」で選ぶと、自分の内容に置き換える段階で行き詰まる。編集のしやすさも選択基準に入れる。
Wix vs 他社のテンプレート比較
| 比較軸 | Wix | Squarespace | STUDIO |
|---|---|---|---|
| テンプレート数 | 800+ | 150+ | 40+(コミュニティ製含む) |
| 業種カバー | ◎(幅広い) | ○(デザイン重視) | ○(モダン系) |
| 公開後の変更 | ×(不可) | ○(可能) | ○(自由) |
| 日本語との相性 | △(要調整) | △(要調整) | ◎(国産) |
| デザイン品質 | ◎ | ◎ | ◎ |
| カスタマイズ自由度 | ○ | ○ | ◎ |
よくある質問
Q. Wixのテンプレートは無料で使える?
はい、Wixの800種以上のテンプレートはすべて無料で使えます。テンプレート自体に追加料金はかかりません。ただし独自ドメインや広告非表示にはLight(月$17)以上の有料プランが必要です。テンプレートを選んで編集し、公開する直前にプランを決める流れになります。
Q. Wixは公開後にテンプレートを変更できる?
できません。Wixは一度選んだテンプレートを後から別のテンプレートに切り替えることができない仕様です。デザインを大きく変えたい場合は、新しいテンプレートで作り直してコンテンツを移す必要があります。このため最初のテンプレート選びが重要になります。
Q. Wixテンプレートは日本語に合う?
多くのテンプレートは海外デザインが前提のため、英語の見出しが映えるレイアウトになっています。日本語に差し替えると文字量や改行のバランスが変わるため、フォント・行間・余白の微調整が必要です。日本語が前提のデザインを求めるなら、STUDIOやペライチのテンプレートも候補になります。
Q. どのテンプレートを選べばいいか分からない
まず自分の業種でカテゴリを絞り込み、次に「必要なページ構成があるか」「写真の差し替えで成立するか」「配色が自分のブランドに合うか」の3点で候補を2〜3個に絞ります。迷ったら、装飾が少なくシンプルなテンプレートの方が日本語との相性が良く、後の調整が楽になります。
Q. 白紙から作るのとテンプレート、どちらがいい?
初めてなら断然テンプレートです。プロが設計した余白・配色・レイアウトの土台があるため、写真と文章を差し替えるだけで見栄えのするサイトになります。白紙から作るのはデザインの基礎がある人向けで、初心者がゼロから始めると素人っぽい仕上がりになりやすいです。
Q. WixのADIとエディタ、テンプレート選びはどう違う?
Wix ADI(AIビルダー)は質問に答えるとAIがデザインを自動生成する方式で、テンプレートを自分で選びません。Wixエディタは800種から自分でテンプレートを選んで自由に編集する方式です。デザインを自分でコントロールしたいならエディタ、おまかせで早く作りたいならADIが向いています。
まとめ — 選び方さえ間違えなければ半日で完成
Wixのテンプレートは数の多さが武器であり、同時に迷いの原因でもある。攻略法はシンプルで、業種でカテゴリを絞り、必要な構成・写真・配色の3点で候補を2〜3個まで減らし、シンプルなものを選ぶ。そして「公開後は変更できない」という一点だけは、最初に必ず頭に入れておく。
マヤの私見としては、Wixのテンプレートは業種網羅性で他社を上回る。「自分の業種に合うものがない」がまず起きないのは大きな安心材料。ただし海外デザイン前提なので、日本語の調整は覚悟がいる。最初から日本語が馴染むデザインを求めるならSTUDIO、デザインの統一感を重視するならSquarespaceのテンプレートも見比べてから決めると後悔が少ない。
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この記事について 運営者:マヤ | 情報ソース:Wix公式・Wixヘルプセンター | 最終更新日:2026-06-04