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WebflowとSTUDIOの違いを徹底比較|海外vs国産ノーコード、どちらを選ぶ【2026年版】

Figmaで仕上げたポートフォリオのカンプを、そのままWebサイトにしたい。Google検索で「ノーコード デザイン自由度」と打つと、出てくるのはWebflowとSTUDIOの2択。片方は英語UIで海外ユーザーの事例が豊富、もう片方は日本語UIで国内制作会社のネットワークが厚い。どちらも無料プランがあるのに、両方触る時間が取れないまま1週間が過ぎていく――そんな比較疲れに陥ったデザイナーやフリーランスは少なくない。

ひとことで例えるなら、この比較は「海外の製図台 vs 国産のデザインツール――英語力とデザイン自由度のトレードオフ」。Webflowはコードエクスポート・ネイティブEC・高度なCMSリファレンスで機能の天井が高く、STUDIOは日本語UI・日本語フォント標準搭載・国内サポートで日本市場の実運用コストが低い。

Webflowは月$14(Basic)〜$39(Business)+Workspace Plan別建て、STUDIOは月¥590(Mini)〜¥9,980(Business Plus)の一本立て(年払い時の月額)。同じ「独自ドメイン+ブログ」構成で比較すると、STUDIOの方が月¥2,000前後安い。Webflowはアフィリ初回50%(PartnerStack)、STUDIOは個人向けアフィリ未整備(2026年7月時点)。

マヤが両ツールの公式ページ・G2・Capterra・Trustpilotを2026年7月時点で付き合わせ、料金・機能・日本語対応・アフィリ条件の4軸で横並び検証した結果をこの記事にまとめた。どちらを選ぶか迷っている方は、最後まで読めば自分のケースに合うツールが見えてくるはずだ。


結論(先に要点)

時間のない人向けに結論から。

日本市場で使うなら、8割のユースケースでSTUDIOが正解。例外は「コードエクスポートが欲しい制作会社」「海外クライアント向けサイトの制作」「本格的なCMSリファレンスやECが必要」の3つ。これらに当てはまらないなら、STUDIOを第一候補にして問題ありません。


料金プラン比較

両者の料金体系は構造が違います。WebflowはSite Plan + Workspace Planの二階建て、STUDIOは一本のプラン

Webflow(USD / 年払い時の月額)

プラン 月額 特徴
Starter $0 2ページ、webflow.ioサブドメイン
Basic $14(≒¥2,170) 独自ドメイン、150ページ
CMS $23(≒¥3,565) CMS 2,000項目、ブログ対応
Business $39(≒¥6,045) CMS 10,000項目、大規模メディア

※別途Workspace Plan(Core $19/席〜)がコードエクスポート・複数サイトに必要。

STUDIO(JPY / 年払い時の月額・2026年7月時点)

プラン 月額 特徴
Free ¥0 50ページ、studio.siteサブドメイン
Mini ¥590 2ページ(+404)、独自ドメイン、バナー非表示
Personal ¥1,190 150ページ、5 CMSモデル、独自ドメイン
Business ¥3,980 CMS拡張、チーム運用向け
Business Plus ¥9,980 大規模サイト向け

同じ機能レベルで比較した場合

「独自ドメインで10〜50ページのサイトを運用する」標準ケースを並べると、明確な価格差があります。

ケース Webflow STUDIO 差額(月)
ポートフォリオ1ページ Basic $14 Mini ¥590 約¥1,580
複数ページ+ブログ CMS $23 Personal ¥1,190 約¥2,375
本格CMS運用 Business $39 Business ¥3,980 約¥2,065

STUDIOの方が、どの段階でも月¥1,500〜2,400ほど安い。年間で見ると¥18,000〜¥29,000の差額になります。単純なコスパ勝負ならSTUDIOに軍配。

ただし、Webflowには「Workspace PlanのFreeのまま制作して、公開時だけSite Planを購入する」使い方があります。つまり複数プロジェクトを並行して試作する制作会社にとっては、Webflowの方が試作コストを抑えられる場面も。立場によって勝ち負けが入れ替わるのが、この比較の面白いところです。


機能・デザイン自由度の比較

機能セットの広さと深さで見ると、Webflowが一歩リードしています。

Webflowが優位な領域

STUDIOが優位な領域

互角の領域

機能の天井で見ればWebflowの方がCMSリファレンスもECもLogicも揃っていて高い。ただし日本人の個人事業主が実際に使う機能の8割はSTUDIOで賄えるため、「機能不足で困った」という声は少数派。普通にポートフォリオやLPを作っている分には、STUDIOの機能で天井にぶつかる日は来ません。


日本人ユーザーの使い勝手比較

ここがこの記事の核。実際に日本人が使う時に何が違ってくるかを並べます。

UI言語

ヘルプ・学習リソース

カスタマーサポート

日本語フォント

日本の決済事情

日本のデザイントレンド

ここで見ると、日本市場中心で運用するサイトにはSTUDIOの方が格段に快適。特に「デザインの参考にできる作例」が日本のサイトかどうかは、実作業の速度に直結します。


アフィリエイト条件の比較

個人ブログ・YouTubeでツールを紹介して収益化する場合の、ASP条件の差も無視できません。

Webflow Affiliate Program

STUDIO

収益化の観点ではWebflowが格段に有利。50%という還元率は業界最高レベルで、1件あたり$7〜$11.5が入ります。リニューアル時にも10〜15%が追加で乗るため、長期ストック型の収益源として育てやすい。

ブログ運営者の実務的な落とし所は、「STUDIO記事で日本人読者を集客し、比較記事でWebflowへの送客も行う」両建て構成。STUDIO単体では直接的な報酬が得にくいため、STUDIOの価値を紹介しつつWebflowのアフィリリンクで収益を拾うパターンが多いです。


WebflowとSTUDIOのCMS機能はどう違う?更新のしやすさで比べる

「webフローとstudioの違い」を調べる人がいちばん判断に迷うのが、ブログやお知らせを継続更新する場合にどちらが楽かという点です。ここは両者の設計思想がはっきり分かれます。

観点 Webflow CMS STUDIO CMS
データ構造 コレクション+リファレンス(多対多も可) CMSモデル。プラン別にモデル数の上限あり
編集画面の言語 英語 日本語
ライターへの権限渡し Workspaceの席課金が発生しやすい 日本語UIのまま共同編集しやすい
向く規模 記事数が多く、構造が複雑なメディア お知らせ・実績紹介など中規模まで

ざっくり言えば、「構造の複雑さで選ぶならWebflow、編集する人の使いやすさで選ぶならSTUDIO」。日本語のライターに記事投稿を任せる前提なら、英語UIというだけで運用の摩擦が生まれます。STUDIO側の具体的な設定手順は STUDIO CMSの使い方 にまとめています。

ネットショップ(EC)を作れるのはどっち?

もうひとつ判断が分かれるのがEC機能です。Webflowにはネイティブのeコマース機能があり、STUDIO単体にはありません

日本国内向けに物販をするなら、「STUDIOでサイトを作り、カートは国産ECを埋め込む」構成のほうが、決済面のストレスは少ないケースが多くなります。逆に海外向けに英語で売るなら、Webflowで完結させる意味が出てきます。

5ケース別の使い分け

具体的なシナリオで、どちらを選ぶべきかをまとめました。

ケース1:個人デザイナーのポートフォリオサイト

STUDIO(Mini ¥590・年払い) 日本語UIで作り込み、日本語フォントが綺麗に使える。2ページ構成なら月¥590、ページ数が要るならPersonal ¥1,190で独自ドメイン運用が完結。

ケース2:スタートアップのプロダクトLP(英語・日本語両対応)

Webflow(CMS $23) 日英両対応のCMSリファレンス構造、Logic(条件分岐)での細かいパーソナライズが必要になってくる領域。

ケース3:メディア・オウンドメディア(日本語記事100本超)

STUDIO(Personal ¥1,190〜Business ¥3,980) 日本語UIでライター陣が編集しやすい、日本語フォントでの見栄えが重要。

ケース4:制作会社の受託案件(クライアントに納品)

Webflow(Workspace Core + Site Plan) コードエクスポート可能、クライアントへの引き渡しが柔軟。最終的な移管先の選択肢が広い。

ケース5:ECを組み込みたい日本の小規模事業

STUDIO + Shopify連携 または ペライチ Webflow ECは日本の決済事情に合わず、STUDIOもECネイティブが弱い。この場合は「サイトはSTUDIO、決済はShopify or ペライチ」という分業か、最初からペライチを選ぶのが合理的。


相性の悪い組み合わせ

選んではいけないパターンも明記しておきます。

Webflowを選んではいけないケース

STUDIOを選んではいけないケース


迷ったらまず両方を30分ずつ触る

料金表と機能比較だけで決めるより、両方のFreeアカウントで同じテーマのサイトを30分ずつ組むのが最速の判断ルート。

STUDIOのFreeはクレカ登録なしで始められ、50ページまで作成可能。WebflowもFree Workspaceでクレカ登録なし、2ページまで公開可能。同じヘッダー、同じヒーロー画像、同じCTAボタンを両方で組んでみれば、自分の手がどちらに馴染むかが一瞬で分かります。

記事の情報だけでは「自分に合うか」までは判断しきれません。触って決める。これが一番確実です。


まとめ

WebflowとSTUDIOは、どちらもCSS Flexbox・Gridをビジュアルで制御するデザイン志向のノーコードツール。Webflowは英語UI・コードエクスポート・ネイティブEC・高度なCMSリファレンスで機能の天井が高い一方、日本語フォントの設定やサポートに手間がかかる。STUDIOは日本語UI・日本語フォント標準搭載・国内サポート体制が厚く、同じ構成でWebflowより月¥1,500〜3,500安いが、ECネイティブやコードエクスポートには非対応。日本市場中心のサイト運用では8割のケースでSTUDIOが合い、コードエクスポートや海外クライアント案件ではWebflowが合う。

マヤの私見としては、日本語サイトの制作が中心で英語UIに時間を割きたくないならSTUDIOを第一候補にして問題ない。英語ドキュメントに抵抗がなくCMSリファレンスやEC・Logicまで使い倒したいならWebflow。迷ったら両方のFreeアカウントで同じテーマのサイトを30分ずつ組んでみると、手に馴染むほうがわかる。それぞれの詳細はWebflowレビューSTUDIOレビューを参照してほしい。

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【PR】Webflowの詳細レビューを読む

CSS自由度と海外実績で選ぶならWebflowの詳細レビューへ。

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日本語UI・国内案件重視ならSTUDIOの詳細レビューへ。


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よくある質問

Q1. WebflowとSTUDIOで作ったサイトの見栄えは同じになりますか?

ほぼ同じレベルまで作り込めます。両者ともCSS Flexbox・Gridをビジュアルで制御する設計のため、最終的なデザインの自由度は大きく変わりません。違うのは「そこに至るまでの操作感」と「使える日本語フォントの豊富さ」で、見栄えではなく制作プロセスに差が出ます。

Q2. Webflowの方が機能豊富だそうですが、個人事業主が使う範囲では差は出ませんか?

個人事業主のサイト運用(ポートフォリオ、コーポレート、LP、簡易ブログ)では、使う機能の8割がSTUDIOで完結します。Webflowの優位が効いてくるのは「CMSリファレンスで複雑なデータ構造を組む」「ネイティブECで商品を販売する」「Logicで条件分岐する」など、中規模以上のサイト運用に入った段階です。

Q3. 日本語サイトでWebflowを使う場合、何が一番不便ですか?

日本語フォントの扱いです。WebflowはGoogle Fontsから日本語フォントを読み込む設定になりますが、日本語は文字数が多く大容量になるため、サブセット化(必要な文字だけ抽出)の知識が必要になります。STUDIOなら主要な日本語フォントが標準搭載で、この手間が発生しません。

Q4. STUDIOで作ったサイトをWebflowに移行できますか?

直接的な移行機能はありません。CMSデータはCSVエクスポートできますが、デザイン部分のHTML/CSSは手動で作り直す必要があります。逆に、WebflowからSTUDIOへの移行も同様に手動作業になります。将来の移行可能性を重視するなら、Webflow(コードエクスポート可能、Workspace Core以上)の方が選択肢が広いです。

Q5. チームで制作する場合、どちらが向いていますか?

小〜中規模チームならSTUDIO、大規模・グローバル展開ならWebflowが向きます。STUDIOはリアルタイム共同編集の操作感が軽快で、日本人チーム内でのコミュニケーションが日本語で完結します。Webflowは権限管理(Growth Workspace以上)や監査ログが充実しており、エンタープライズ向けのガバナンス機能はこちらに分があります。

Q6. 結局、どちらを選べばいいですか?

日本市場中心で、デザイン重視で、日本語UIが必須ならSTUDIOが第一候補。海外市場も視野に入り、コードエクスポートや高度なCMSリファレンスが必要で、英語UIに抵抗がないならWebflow。判断に迷ったら、両方のFreeアカウントで同じ内容のサイトを30分ずつ組んでみると、手に馴染む方がわかります。