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ジンドゥー(Jimdo)料金プラン解説|AIビルダーとクリエイターの選び方【2026年版】

開業届を出した翌週、名刺に載せるURLが欲しくなった。WordPressはレンタルサーバーの選定だけで半日が消え、Wixは登録してみたが英語のヘルプに手が止まる。結局スマホで「ホームページ 簡単 日本語」と検索し直す――IT専任者のいない個人事業主や店舗オーナーがこの堂々巡りに陥る場面は少なくない。

ひとことで例えるなら、ジンドゥーは「ドイツ生まれだけど日本語がペラペラな、街の小さなWeb屋さん」。AIに数問答えるだけで骨格が立ち上がり、困ったら全国のJimdoCafeで対面相談もできる。

料金はAIビルダー3段階(PLAY ¥0/START ¥990前後/GROW ¥1,590)とクリエイター5段階(FREE ¥0〜PLATINUM ¥5,330)の2系統制。2026年3月18日にクリエイター、4月20日にAIビルダーの価格改定が実施済み。アフィリエイトはA8.net経由に一本化されており、成果報酬型(プランにより金額が異なる)。

マヤが公式ページ・G2・Capterra・Trustpilotを2026年4月時点で付き合わせ、AIビルダーとクリエイターの実用差、2026年の料金改定内容、Wix・STUDIO・ペライチとの棲み分けを一つひとつ検証した結果をこの記事にまとめた。プラン選びで迷っている方は、最後まで読めば自分に合う構成が見えてくるはずだ。


ジンドゥーってどんなサービス?

ジンドゥーは「ドイツ生まれ、日本のKDDIウェブコミュニケーションズが総代理店として運営するノーコードサイトビルダー」。2007年ドイツ・ハンブルク創業、2009年から日本展開。歴代累計で世界2,500万サイト作成の老舗です。

日本で選ばれる理由は3つ。

他のビルダーが「ツール」として勝負する中、ジンドゥーは「日本の個人事業主に寄り添うサービス」の色が濃い。地方の店舗オーナー、士業、教室運営者、美容室など、IT専任担当者のいない小規模事業者と相性が抜群です。


AIビルダー と クリエイター の違い

ジンドゥーの入口には常にこの選択が待っています。初見で迷わないように要点を整理。

ジンドゥーAIビルダー

対話型でいくつかの質問に答えると、AIが自動でサイトの骨格・文章・画像を生成してくれるエディタ。サイト制作が初めての人、スピード重視の人向け。細かいデザインカスタマイズは限定的ですが、数分で初期サイトが立ち上がるのが最大の強み。

ジンドゥークリエイター

テンプレートを選んで、要素をドラッグ&ドロップで自由に組み替えられる従来型エディタ。デザインを細かく調整したい人、本格的なビジネスサイトを作りたい人向け。AIビルダーより自由度が高く、EC機能もこちら。

基本方針はシンプル。「まず動くサイトを数分で持ちたい」ならAIビルダー、「時間をかけても細部にこだわりたい」ならクリエイター。迷ったらまずAIビルダーのPLAY(無料)で試す。納得できなければクリエイターのFREEに乗り換える。これが最短ルートです。


料金プラン全比較【2026年4月時点・JPY / 税込】

2026年3月18日に新規契約向け価格が改定、既存契約は2026年5月1日以降の更新から新価格適用。AIビルダーは2026年4月20日改定予定。

ジンドゥーAIビルダー(3プラン)

プラン 月額(年払い) 主な機能
PLAY ¥0 Jimdoサブドメイン、AI自動生成
START ¥990前後 独自ドメイン、ロゴ非表示、基本SEO
GROW ¥1,590 分析、ストア機能強化、容量拡張

ジンドゥークリエイター(5プラン)

プラン 月額(年払い) 商品数 主な機能
FREE ¥0 5 基本テンプレ、Jimdoサブドメイン
PRO ¥1,250〜1,590 15 独自ドメイン、広告非表示、50GB容量
BUSINESS ¥2,710〜3,290 無制限 カート、SEO強化、SSL
SEO PLUS 推定¥4,000台 無制限 高度SEO分析、SEO自動最適化
PLATINUM ¥5,330 無制限 デザイナー相談、プロ向けSEOレポート

※月額は年払い時のレンジ表記。5年契約のPROは¥75,000、BUSINESSは¥162,600(税込)の公表あり。正確な金額は公式サイトで要確認。

日本円での肌感覚


無料プランの現実

ジンドゥーには2種類の無料プランがあります。

AIビルダー PLAY(無料)

クリエイター FREE(無料)

どちらもクレカ登録なしで試せます。「とにかく触ってみたい」段階ならPLAYが最短、「商品を5点くらいテスト販売したい」ならクリエイターFREEがベター。本番運用に入る段階で、独自ドメインと広告非表示が必要になるため、STARTかPROへの移行が実質的に避けられません。

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個人事業主が選ぶべきプラン

目的別の選び方を、実際の業種ケースで提示します。

美容室・サロン・教室(予約型ビジネス)

クリエイター PRO(月¥1,250〜) 独自ドメイン、予約フォーム、メニュー紹介、写真ギャラリー、地図埋め込みまでPROで完結。

地方の士業・コンサル(コーポレート型)

クリエイター PRO(月¥1,250〜) 事業紹介・実績・問い合わせフォーム・ブログが基本構成。PROで十分。

ハンドメイド・小規模物販(EC入門)

クリエイター BUSINESS(月¥2,710〜) 商品無制限、カート機能、SSL。BASE・STORESと比較検討する段階。

プロフィール・実績紹介(個人ブランディング)

AIビルダー START(月¥990前後) AIに任せてスピード重視、1〜3ページ程度のサイトならこれで十分。

SEO分析を徹底したい中小企業

クリエイター SEO PLUS(推定¥4,000台) SEO自動最適化、競合分析、キーワード提案がついてくるプラン。

デザイナー相談が必要な場合

クリエイター PLATINUM(月¥5,330) プロフェッショナルのデザインレビューやSEOレポートが定期的に受けられる最上位プラン。


ジンドゥーが向く人・向かない人

ジンドゥーが向く人

ジンドゥーが向かない人


Wix / STUDIO / ペライチ との比較

日本語UIが使えるサイトビルダー4強で並べると、使い分けが見えてきます。

ツール 月額(標準) AIビルダー EC デザイン自由度 サポート
ジンドゥー ¥1,250〜(PRO) ◎(対話型) ○(BUSINESS〜) ★★★ ◎(KDDIウェブ+JimdoCafe)
Wix $29≒¥4,495(Core) ○(AI Builder) ★★★ ◎(日本法人)
STUDIO ¥1,190(Personal) × △(Shopify連携) ★★★★ ○(日本企業)
ペライチ ¥1,465(ライト) × ○(決済組込) ★★ ◎(日本企業+電話)

ジンドゥーが他ツールより優位に立つのは、「AIに任せて数分でサイトを立ち上げたい」「全国のJimdoCafeで対面サポートを受けたい」「KDDIウェブ系サービスで固めたい」のいずれか。このどれにも当てはまらないなら、デザインならSTUDIO、機能ならWix、1ページならペライチが素直な選択肢です。


ジンドゥーアフィリエイトプログラム

ジンドゥーのアフィリは、2019年4月16日以降A8.net経由に一本化されています。

項目 内容
管理プラットフォーム A8.net
報酬タイプ 成果報酬(プラン新規契約)
報酬額 プランにより異なる(要A8.netで確認)
Cookie期間 A8.net規定
申込手順 A8.netに会員登録(無料)→「Jimdo」で検索→提携申請
支払方法 A8.net経由で銀行振込

A8.netは日本最大級のアフィリエイトサービスプロバイダー。登録は無料です。日本のブログで日本人向けに紹介するなら、A8.netに登録してジンドゥー案件を取るのが最も実務的。ジンドゥー以外のツール(ペライチ、Wixほか)もA8.net経由で紹介できるため、サイトビルダー比較記事を量産する人にとって相性の良いASPです。


ジンドゥーはサービス終了する?公式発表の事実を整理

「ジンドゥー サービス終了」という検索が一定数ありますが、2026年7月時点で、ジンドゥー本体のサービス終了は公式サイト・公式ニュースのどちらにも発表されていません。日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが運営を続けており、2026年に入ってからも料金改定や機能更新のお知らせが継続的に出ています。

誤解のもとになりやすい「実際にあった終了」は次の2つです。

つまり「サービス自体が終わる」のではなく、旧URLの転送終了や放置サイトの削除を「終了」と受け取ったケースが混ざっているのが実情です。運用中の人は、名刺やSNSのリンクをjimdoweb.comの新URLに更新し、無料プランなら定期的にログインしておくのが安全策です。


ジンドゥーの値上げはいつから?2026年料金改定の要点

2026年の料金改定(実質的な値上げ)のスケジュールは次のとおりです。

AI機能への投資を反映した価格調整で、プラン体系のシンプル化も並行して進んでいます。すでに契約中の人は自分の次回更新日がいつかを管理画面で確認しておくと、更新時の請求額の変化に慌てずに済みます。長く使う前提なら、更新のタイミングで年払いなど長期契約の割引を検討するのも一手です。最新の価格表は公式サイトで必ず確認してください。


クリエイターPROはどんなプラン?個人事業主の標準ライン

「Jimdo PRO」で検索されるクリエイターPRO(月¥1,250〜1,590・年払い)は、個人事業主が営業用サイトを持つときの標準ラインです。

美容室・サロン・士業・教室など「紹介+問い合わせ+小さな販売」の構成ならPROで完結します。商品を16点以上扱う、カートやSEO強化まで必要——そうなった段階でBUSINESS(月¥2,710〜)に上げるのが順当なステップです。


まとめ

ジンドゥーは、ドイツ発・KDDIウェブコミュニケーションズ運営のノーコードサイトビルダーで、AIビルダー(対話型自動生成)とクリエイター(テンプレート自由編集)の2系統を持つ。料金はAIビルダーSTART ¥990前後/クリエイターPRO ¥1,250〜が個人事業主の標準ライン。日本語UI・日本語サポート・全国JimdoCafeの対面支援が強みで、IT専任者のいない小規模事業者との相性が高い。一方、デザイン自由度ではSTUDIO・Webflowに及ばず、大規模ECにはShopify・BASEの方が柔軟。

マヤの私見としては、サイト制作が初めてで「数分でとにかく形にしたい」人、対面サポートの安心感を求める地方の店舗オーナー・士業にはジンドゥーが第一候補になる。デザインにこだわりたいならSTUDIO、機能の幅とEC・予約・ブログまで広げたいならWix、1ページLPを低コストで仕上げたいならペライチCarrdを先に検討したほうが遠回りにならない。

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日本語対応・AIで最短5分。名刺サイトをサッと立ち上げたい人向け。

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EC・予約・ブログまで広げたいなら、機能の幅が広いこちらも検討。


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よくある質問

Q1. AIビルダーとクリエイター、どちらを選ぶべきですか?

スピード重視で数分でサイトを立ち上げたいならAIビルダー、デザインを細かく調整したいならクリエイターです。迷ったらまず両方のFREE(AIビルダーはPLAY、クリエイターはFREE)で同じ内容のサイトを作ってみて、操作感が自分に合う方を選ぶのが確実です。

Q2. 2026年3月・4月の料金改定で何が変わりましたか?

クリエイターは2026年3月18日から新規契約者向けに価格改定が適用開始、既存契約者は2026年5月1日以降の契約更新時から新価格となります。AIビルダーは2026年4月20日予定。全体としてはAI機能への投資を反映した価格調整で、プラン体系のシンプル化も並行して進められています。

Q3. ジンドゥーでECサイトは作れますか?

クリエイターのFREEで5商品、PROで15商品、BUSINESS以上で無制限商品の販売が可能です。カート機能、決済、配送設定まで内包されています。ただし本格的なECを想定するなら、商品数・決済手段・物流連携の豊富さでShopify・BASE・STORESなど専用サービスの方が柔軟性があります。

Q4. JimdoCafeとは何ですか?

全国各地の認定サポーターが運営するジンドゥー作成サポート拠点です。サイト作成の勉強会・個別サポート・制作代行を対面で受けられます。オンライン完結のWixやSTUDIOにはない特徴で、IT専任者のいない小規模事業者にとって心理的ハードルを大きく下げてくれる仕組みです。

Q5. ジンドゥーは無料プランのままずっと使えますか?

使えます。AIビルダーのPLAYもクリエイターのFREEも恒久無料です。ただし独自ドメインが使えない、Jimdoロゴが表示される、一部機能に制限があるため、本格的な営業用サイトとして使うには有料プラン(AIビルダーSTART または クリエイターPRO)への移行が実務的に必要になる場面が多いです。

Q6. ジンドゥーからWordPressや他のサービスに移行できますか?

サイトデータの直接エクスポートには制限があります。コンテンツ(テキスト・画像)は手動コピーで移せますが、デザインやレイアウトはそのまま持ち出せません。将来的な移行可能性を重視する場合は、WordPressのような完全オープンソース系ツール、もしくはコードエクスポート可能なWebflow(Workspace Core以上)を検討した方が自由度は高くなります。