本記事はアフィリエイトリンクを含みます。記事内で紹介する商品・サービスを購入・契約すると、当サイトに報酬が支払われる場合があります。

【PR】本記事には運営者が提携するアフィリエイトリンクが含まれます。製品情報は公式サイトおよび公式ヘルプをもとに2026年5月時点の情報で執筆しています。料金・機能は変更される場合があるため、最終判断前に公式の最新情報を必ずご確認ください。

STORES vs Teachable|国産EC/予約 vs 海外講座販売、デジタル商品はどちらで売る?【2026年版】

ハンドメイドアクセサリーも売りたいし、作り方の動画講座も売りたい。そんな「モノとコンテンツの両方を商売にしたい人」が増えている。ただ、1つのツールで両方をうまくカバーできるかというと、話はそう単純じゃない。

STORES(ストアーズ)は日本生まれのEC・予約プラットフォーム。ネットショップ、予約システム、POSレジ、キャッシュレス決済をひとまとめにした「リアルとネットを横断する商売道具」。一方のTeachableはニューヨーク発、オンライン講座の販売に特化したプラットフォーム。動画ホスティング、クイズ、修了証、コーチング機能まで揃えた「教える人のためのインフラ」。

両者は「デジタルコンテンツを売る」という一点で交差するけれど、設計思想がまるで違う。STORESは「お店を開く」発想、Teachableは「教室を開く」発想。八百屋と塾を比べているようなものだけど、実際にこの2択で悩んでいる人は少なくない。

マヤが両方のダッシュボードを触って10項目で突き合わせた。「お店を開きたいのか、教室を開きたいのか」——その答えが、読み終わるころには出ているはず。


先に答え:お店を開くか、教室を開くか

迷ったら? 売るものが「モノ」か「知識」かで9割決まる。物理商品やサービス予約が中心ならSTORES。動画講座やコーチングが中心ならTeachable。どちらも無料プランまたはトライアルがあるので、実際に触って判断するのが一番早い。


基本スペック比較表

比較項目 STORES Teachable
運営会社 STORES株式会社(日本、旧ヘイ株式会社) Teachable, Inc. / Hotmart傘下(米国)
創業年 2012年 2013年
主な用途 ネットショップ(物販EC)、予約、POSレジ オンライン講座販売特化
日本語UI 完全日本語 英語のみ
日本語サポート あり(メール・チャット) なし(英語のみ)
無料プラン あり(フリープラン 月額0円) あり(Free $0、取引手数料$1+10%)
決済通貨 日本円 USD/EUR/GBP等(多通貨)
モバイルアプリ あり(管理者向け) あり(受講生向け)
動画ホスティング なし あり(無制限)
取引手数料 フリー5%/スタンダード3.6% Free $1+10%/Basic以上 0%

10項目で比較

1. 物販EC機能

STORESの主戦場がここ。商品登録、在庫管理、配送設定、送料計算、クーポン発行、Instagram連携――物販に必要な機能が一通り揃っている。フリープランでも商品数は無制限。アパレル・ハンドメイド・食品など、モノを売る個人事業主が「まず開設するEC」として広く使われている。

Teachableに物販EC機能はない。デジタルダウンロード(PDF・音声ファイル等)は販売できるけれど、在庫管理も配送設定も存在しない。物理商品を売りたいならSTORES一択。

2. オンライン講座機能

Teachableの独壇場。カリキュラムを章・レッスン単位で構成し、動画をアップロードするだけで講座ページが出来上がる。ドリップコンテンツ(段階的公開)、クイズ、修了証発行、コーチング(1対1セッション管理)まで備えている。講座販売に特化して10年以上の蓄積がある。

STORESには講座販売向けの機能がない。動画コンテンツをダウンロード販売することは可能だけど、受講進捗の管理や修了証は出せない。「教室」としての体験を提供したいならTeachable。

3. 予約システム

STORES 予約は、サロン・教室・レンタルスペースなどの予約管理に対応した国産予約システム。カレンダー連携、スタッフ管理、顧客管理、リマインドメール、月謝制の回数券まで。フリープランでも月間予約件数100件まで使える。

Teachableに予約機能はない。コーチングセッションのスケジュール管理はあるが、サロンやレンタルスペースの予約には向かない。対面サービスの予約が必要ならSTORES。

4. 日本語対応

STORESは管理画面・ヘルプ・サポート・決済画面すべて日本語。購入者が目にする画面も完全に日本語。日本の中小事業者にとって、英語で困る場面がゼロ。

Teachableは管理画面もサポートも英語のみ。講座コンテンツ自体は日本語で作れるが、受講生に届くシステムメール(購入確認・パスワードリセット等)は英語のまま。日本人受講生に「英語のメールが届きます」と事前案内が必要になる。

5. 決済と手数料

STORESはフリープラン(月額0円)で販売手数料5%。スタンダードプラン(月2,980円、年払い)で手数料3.6%。日本円でのクレジットカード決済・コンビニ決済・銀行振込に対応。日本の購入者にとって馴染みのある決済手段が揃っている。

Teachableは Free プラン(月額$0)で取引手数料$1+10%。Basic(月$39年払い)以上で取引手数料0%。Stripe経由の多通貨決済、Apple Pay、Google Payに対応。海外からの課金に強いが、日本円建ての直接請求には非対応。

6. マーケティング機能

STORESはクーポン発行、メールマガジン(簡易)、Instagram連携が中心。セールスファネルやステップメールの仕組みはなく、本格的なメールマーケティングには別ツールが必要。

Teachableはメール配信、アフィリエイト管理、クーポン、アップセル機能を内蔵。さらにZapier連携で外部ツールとの自動化が組める。「受講生が講座Aを完了したら講座Bを案内する」といった導線を作れる。

7. デザインとカスタマイズ

STORESはテンプレートを選んでロゴ・色・レイアウトを調整する方式。コーディング不要で見栄えの良いショップが作れる。ただしデザインの自由度はテンプレートの範囲内。ブランドページ機能で自社のストーリーを伝えるページも作れる。

Teachableもテンプレートベース。講座のランディングページ、セールスページ、チェックアウトページをカスタマイズ可能。Power Editor(HTML/CSS直接編集)が使えるので、デザインの自由度はTeachableの方がやや高い。

8. レポート・分析

STORESは売上レポート、アクセス解析、商品別の売上推移が確認できる。物販ECとして必要十分な分析機能。

Teachableは受講生の進捗率、講座の完了率、クイズの正答率、売上レポートなど「教育プラットフォームならでは」の指標が取れる。Proプラン以上では詳細レポートが使える。

9. 拡張性・連携

STORESはSTORES 予約・STORES レジ・STORES 決済など自社サービス間の連携が強み。外部ツールとのAPI連携は限定的。

TeachableはZapier連携で数千のアプリと接続可能。Webhookも使える。ConvertKit、Mailchimp、Google Analyticsなど海外のマーケティングツールとの連携が前提の設計。

10. サポート体制

STORESは日本語メール・チャットサポート。日本のビジネス慣習を理解したサポートが受けられる。ヘルプセンターも日本語で充実している。

Teachableは英語のメール・チャットサポート。Proプラン以上で優先サポート。ヘルプセンターは英語だが、Hotmart傘下になってからコミュニティやナレッジベースが拡充されている。日本語での問い合わせには対応していない。


こんなケースならSTORES / こんなケースならTeachable

ケース1:ハンドメイド作家がアクセサリーをネット販売したい
STORES。フリープランで今日から出店できる。商品写真を撮ってアップロードすれば即販売開始。Teachableに物販機能はない。

ケース2:英語コーチがオンライン講座を世界に売りたい
Teachable。多通貨決済、モバイルアプリ、修了証発行で海外受講生の体験が整う。英語圏での認知度も高い。

ケース3:ヨガ講師が対面レッスンの予約管理とオンライン講座の両方を運営したい
STORES 予約 + Teachableの併用。対面の予約はSTORES 予約で管理、動画講座はTeachableで販売する二刀流が合理的。

ケース4:日本人向けに料理教室の動画を月額制で販売したい
Teachable。月額サブスクリプション機能があり、動画のドリップ配信で「毎月新しいレシピが届く」体験を作れる。STORESでは定期課金+動画配信の仕組みが組めない。

ケース5:個人事業主がコストを抑えてデジタルコンテンツを試し売りしたい
STORES フリープランで開始。月額0円でPDFやデジタルデータを販売できる。売れ行きが伸びて講座形式にしたくなったらTeachableに移行する段階的アプローチ。


料金詳細

STORESの料金

プラン 月額 販売手数料 主な機能
フリープラン 0円 5% 商品数無制限、基本EC機能
スタンダードプラン 2,980円(年払い) 3.6% 独自ドメイン、アクセス解析、品番管理

※STORES 予約は別サービス。フリープラン(月0円、月間予約100件)、スモールプラン(月12,980円〜)。

Teachableの料金(年払い月額換算)

プラン 月額(年払い) 取引手数料 主な機能
Free $0 $1+10% 講座1つ、基本機能
Basic $39 0% 講座無制限、カスタムドメイン、クーポン
Pro $119 0% 修了証、アフィリエイト、グループコーチング
Pro+ $199 0% 詳細レポート、カスタムユーザーロール
Business $499 0% 高度なカスタマイズ、優先サポート

※Teachableの月払いは年払いより30〜50%割高。

年間コスト比較:STORES スタンダード年2,980円×12=35,760円。Teachable Basic年$39×12=$468(約7万円/1ドル150円換算)。金額だけ見るとSTORESが安いが、「何を売るか」がまったく違うので単純比較は意味がない。ネットショップならSTORES、オンライン講座ならTeachable。用途が違えば比較の土俵も違う。


アフィリエイト報酬比較

項目 STORES Teachable
報酬率 公式要確認 30%
報酬タイプ 公式要確認 リカーリング(最大1年)
Cookie期間 公式要確認 90日
最低支払額 公式要確認 $50
支払方法 公式要確認 PayPal

Teachableのアフィリエイトは30%×最大12ヶ月のリカーリング報酬で条件が明確。STORESのアフィリエイトプログラムはASP経由での案件がメインで、条件は時期やASPにより異なるため、参加前に各ASPで確認してください。


海外レビュー評価

レビューサイト STORES Teachable
G2 掲載なし 4.0/5
Capterra 掲載なし 4.4/5
Trustpilot 掲載なし 3.8/5

※STORESは国産サービスのため海外レビューサイトには未掲載。日本のApp Store・Google Playでのレビューやブログ記事が主な情報源です。

Teachableに多い評価:「講座の作成が直感的」「受講生アプリの使い勝手がいい」「Freeプランの手数料$1+10%が重い」「Hotmart傘下になってからUIが改善された」「日本語サポートがないのが日本人ユーザーには痛い」。

STORESに多い評価(日本の口コミより):「無料で始められて敷居が低い」「デザインテンプレートがおしゃれ」「予約機能との連携が楽」「機能はシンプルで物足りなさもある」「本格ECにはShopifyの方が向く場面もある」。


マヤの私見

STORESとTeachableは、比較記事を書いておいて言うのもなんだけど、本来の競合ではない。STORESは「お店」でTeachableは「教室」。八百屋と英会話スクールを比べているようなもので、使う場面が違う。ただ、「自分のスキルや知識をお金に変えたい」という動機を持つ個人事業主にとっては、この2つが同時に視野に入ることがある。その瞬間だけ、この比較に意味が出てくる。

判断の分岐点は単純で、「売りたいものがモノなのか知識なのか」。ハンドメイド雑貨やオリジナルグッズならSTORES。動画講座やコーチングならTeachable。両方やりたいなら併用がベスト。中途半端に片方で済ませるより、それぞれの得意分野に任せた方が顧客体験も売上も良くなる。オンライン講座の選択肢をもう少し広げたいなら、Teachable vs Thinkificの比較も参考にしてください。

ひとつ付け加えると、STORESはデジタルコンテンツ販売の文脈で過小評価されていると思う。多くの人が「STORES=ハンドメイドのネットショップ」で止まっているけど、実際にはPDFテンプレートや素材データの販売にも使える。ダウンロード販売の仕組みがしっかり整っていて、決済からデータ納品まで自動で回る。「講座」ではなく「素材やテンプレを売りたい」だけなら、わざわざTeachableを契約する必要はない。STORESのフリープランで十分事足りるケースが実は多い。

【PR】下記リンクは運営者のアフィリエイトリンクを含みます。公式サイトで料金・機能の最新情報を確認の上、自己判断でご登録ください。

【PR】Teachable 詳細レビューを読む

オンライン講座販売の定番。Freeプランで講座を1本試せます。

【PR】Thinkific 詳細レビューを読む

Teachableと並ぶ講座販売プラットフォーム。無料プランあり。


よくある質問(FAQ)

Q1. STORESでオンライン講座(動画教材)を販売できる?

STORESのネットショップ機能でデジタルコンテンツ(PDF・動画ダウンロード等)を販売すること自体は可能です。ただし、受講管理・進捗トラッキング・修了証・ドリップ配信といった「講座プラットフォームとしての機能」はありません。動画教材を体系的に届けたい場合はTeachableの方が設計として適しています。

Q2. Teachableで物販(物理商品の販売)はできる?

Teachableはデジタルダウンロードの販売には対応していますが、在庫管理・配送管理・送料設定などの物販EC機能はありません。Tシャツやグッズなど物理商品を売りたい場合はSTORESかShopifyが選択肢になります。

Q3. STORESの無料プランだけで事業を始められる?

始められます。フリープランは月額0円で、商品数の制限もありません。ただし販売手数料が5%かかります。月の売上が6万円を超えるあたりでスタンダードプラン(月2,980円、手数料3.6%)に切り替えた方がトータルコストが安くなります。

Q4. Teachableの管理画面は日本語に切り替えられる?

管理画面の言語切替機能はなく、英語のみです。講座コンテンツ(動画・テキスト)は日本語で作成できますが、受講生に届くシステムメールやログイン画面は英語表記になります。ブラウザの翻訳機能で読むことはできますが、操作に慣れるまでは少し手間がかかります。

Q5. STORES 予約とTeachableを併用する意味はある?

あります。たとえばヨガ講師が「対面レッスンの予約はSTORES 予約で管理し、オンライン動画講座はTeachableで販売する」という二刀流は合理的です。STORESは対面・リアルの予約と物販に強く、Teachableはオンライン講座に強いので、棲み分けが明確にできます。

Q6. 決済手数料を含めたトータルコストが安いのはどちら?

月商の規模によります。月商10万円以下ならSTORES フリープラン(月額0円+手数料5%)が最安。月商30万円以上でオンライン講座を売るならTeachable Pro(月$119年払い、手数料0%+Stripe約3%)。物販中心ならSTORES スタンダード(月2,980円+手数料3.6%)。売るものが「動画講座」か「物理商品」かで答えが変わります。


合わせて読みたい


この記事について 運営者:マヤ(海外 SaaS × 日本人向けアフィリエイト歴の個人サイト運営者) 情報ソース:STORES公式サイト・公式ヘルプ、Teachable公式サイト・公式ヘルプ、G2・Capterra・Trustpilot 最終更新日:2026-05-11