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Wixの始め方|登録から最初のサイト公開まで5ステップ【2026年版】

「自分のサイトを持ちたいけれど、HTMLやCSSは書けないし、WordPressは設定が多くて挫折した」。ノーコードでサイトを作ろうとする人が最初に検索で出会うツールの一つがWixです。テンプレートを選んでテキストと画像を差し替えれば形になりますが、「登録したあと何をどの順番で触ればいいのか」がわからず、編集画面を開いたまま手が止まる人は少なくありません。

テナント共用ビルの全フロアをワンオーナーで借りられるショッピングモール——区画は決まっているが、内装の自由度は意外と高い。Wixはそういう立ち位置のサイトビルダーです。この記事では、アカウント登録から最初のサイトをインターネット上に公開するまでの全工程を5ステップに分けて案内します。

所要時間の目安は1〜2時間です。無料プランでもサイトの作成・公開は可能ですが、Wix広告が表示されURLもWixのサブドメインになります。有料プランはLight $17/月、Core $29/月、Business $36/月、Business Elite $159/月です。

公式サイトとWixヘルプセンターの情報を2026年4月時点で確認し、日本語でサイトを作る際の注意点を中心にまとめました。Wixは日本語UIに対応しているため、海外ツールの中では取っつきやすい部類です。

Wixの立ち位置を整理する

Wixは、イスラエル発のクラウド型Webサイトビルダーです。世界で2億人以上のユーザーが利用しており、個人ポートフォリオから中小企業のコーポレートサイト、ECショップまで幅広い用途をカバーしています。

900種類以上のテンプレートとドラッグ&ドロップエディタを備え、ブログ、予約システム、ECカート、フォームなどの機能をアプリとして追加できます。海外レビューサイトではG2で4.2/5、Capterra 4.4/5の評価です(執筆時点)。UIは日本語に対応しています。

Wixの料金・機能・強み弱みを詳しく知りたい方は、Wix 徹底レビュー記事をご覧ください。この記事では「登録してから最初のサイトを公開するまで」に絞って進めます。

開始前チェックリスト

クレジットカードは無料プランでは不要です。Googleアカウント、Facebook、Appleアカウントでもサインアップできます。

Step 1: 無料アカウント作成

まず Wix公式サイト にアクセスし、「今すぐはじめる」ボタンからアカウントを作成します。メールアドレスとパスワードを入力するか、GoogleアカウントやFacebookアカウントでサインアップしてください。

登録後、サイトの目的を尋ねる質問(ビジネスサイト、ポートフォリオ、ブログなど)が表示されます。ここで選んだ内容に応じておすすめのテンプレートやアプリが変わるので、目的に近いものを選んでおくと次のステップがスムーズです。

アカウント作成は即時完了し、承認審査はありません。登録直後からサイト作成に入れます。

Step 2: テンプレート選択(またはWix ADI)

Wixにはサイト作成の方法が2つあります。

方法A: テンプレートから始める(Wixエディタ)
「テンプレートを選択」を選ぶと、カテゴリ別(ビジネス、ポートフォリオ、飲食店、ブログなど)にテンプレートが並びます。気になるテンプレートの「表示」で完成イメージを確認し、「編集」でエディタに進んでください。テンプレートはあとから別のものに切り替えることができないため、2〜3種類プレビューしてから決めることをおすすめします。

方法B: Wix ADIで自動生成
「Wix ADIで始める」を選ぶと、いくつかの質問(業種、サイト名、必要な機能など)に答えるだけでAIがサイトを自動生成します。手早くたたき台を作りたい場合に向いています。ADIで作成したサイトをエディタに切り替えて細かく編集することも可能です。

初回は自分のイメージに近いテンプレートを選んで、テキストと画像を差し替える方法が最もスムーズです。

Step 3: エディタでページ編集

テンプレートを選ぶとWixエディタが開きます。画面左側にメニュー、中央にページのプレビュー、上部にツールバーが配置されています。

テキストの編集
ページ上のテキストをクリックすれば直接書き換えられます。見出し、本文、ボタンのテキストを事前に準備した内容に差し替えてください。フォントサイズ、色、太字などの書式はテキスト選択後に表示されるツールバーで調整できます。

画像の差し替え
画像をクリックして「画像を変更」を選び、手元の画像をアップロードするか、Wix内蔵の無料画像ライブラリ(Unsplash連携)から選べます。画像のサイズはドラッグで調整してください。

セクションの追加・削除
左メニューの「セクションを追加」から、テキスト、ギャラリー、お問い合わせフォーム、地図などのブロックを追加できます。不要なセクションは右クリックから削除できます。

ページの追加
左メニューの「ページ」からサイト内のページ一覧が表示されます。「ページを追加」で「About」「サービス」「お問い合わせ」などの新しいページを作成し、ナビゲーションメニューに自動的に追加されます。

Step 4: ドメイン・SEO基本設定

サイトの内容が整ったら、公開前にドメインとSEOの設定を行います。

1. ドメインの設定
無料プランでは「username.wixsite.com/サイト名」のURLが割り当てられます。独自ドメインを使いたい場合はLightプラン以上にアップグレードし、ダッシュボードの「ドメイン」から接続します。Wix経由でドメインを購入することも、外部で取得済みのドメインを接続することも可能です。

2. サイトタイトルとメタディスクリプション
ダッシュボードの「SEO」設定、またはエディタ内の各ページの「SEO設定」から、ページタイトル(title)とメタディスクリプション(description)を入力してください。検索結果に表示される内容なので、ページの内容を端的に伝える文を入れてください。

3. ファビコンの設定
ダッシュボード →「設定」→「ファビコン」で、ブラウザタブに表示される小さなアイコンを設定できます。ロゴの正方形版をアップロードすれば十分です。

Step 5: プレビュー・公開

編集が終わったら、公開前にかならずプレビューで確認します。

1. プレビュー確認
エディタ上部の「プレビュー」ボタンで、PC・モバイルそれぞれの表示を確認してください。モバイル表示は別途調整が必要な場合があるので、エディタ上部の「モバイルエディタ」に切り替えて、要素の配置やテキストの折り返しを確認してください。

2. サイトの公開
プレビューで問題がなければ、エディタ右上の「公開」ボタンをクリックします。公開後、割り当てられたURL(または設定済みの独自ドメイン)でサイトにアクセスできるようになります。

3. 公開後の編集
公開後もエディタから編集を続けられます。変更を加えたら再度「公開」を押すことで更新が反映されます。公開前と公開後の編集フローに違いはありません。

要注意ポイント3つ

1. モバイル表示でレイアウトが崩れる
Wixのエディタはデスクトップとモバイルで個別にレイアウトを調整する仕組みです。デスクトップで編集した後、必ずモバイルエディタに切り替えて表示を確認してください。モバイル側でテキストボックスの幅や画像の配置を調整すれば、デスクトップの表示には影響しません。

2. ページの読み込みが遅い
画像のファイルサイズが大きいと表示速度に影響します。アップロード前に画像を圧縮するか、Wixの画像最適化機能を有効にしてください。また、不要なアプリを多数インストールしている場合は、使っていないものを削除すると改善されることがあります。

3. 独自ドメインが反映されない
外部ドメインを接続する場合、DNS設定の反映に最大48時間かかることがあります。Wixの「ドメイン」画面でステータスが「接続済み」に変わるまで待ってください。ネームサーバーの変更が正しく行われているか、ドメイン管理会社の管理画面で再確認するのも有効です。

まとめ

Wixの初期セットアップは、アカウント作成 → テンプレート選択 → ページ編集 → ドメイン・SEO設定 → プレビュー・公開の5ステップです。テンプレートを使えば1〜2時間で最初のサイトが公開できます。無料プランでもサイト作成・公開は可能なので、「まず形にしてみる」段階で費用はかかりません。

使い込んだ立場から言えば、Wixは「1つのツールでサイトに必要な要素をすべて揃えたい人」に向いています。ブログ、予約、EC、フォームとアプリで機能を足せるので、サイトの成長に合わせて拡張しやすいのが長所です。一方で、テンプレートの変更が効かない点と、ページ数やコンテンツが増えたときの表示速度は事前に理解しておきたいところです。触りながら覚えるのが一番早いので、まずは構えずに始めてみてください。

合わせて読みたい

よくある質問(FAQ)

Wixの無料プランでサイトを公開できますか?

はい。無料プランでもサイトの作成と公開は可能です。ただし、URLが「username.wixsite.com/サイト名」の形式になり、Wixの広告バナーが表示されます。独自ドメインの接続と広告の非表示にはLightプラン($17/月)以上が必要です。

Wix ADIとWixエディタの違いは何ですか?

Wix ADI(Artificial Design Intelligence)は、質問に答えるだけでAIがサイトを自動生成する機能です。短時間でサイトを作りたい場合に向いています。Wixエディタはドラッグ&ドロップで自由にレイアウトを組める従来型のエディタで、デザインの細かい調整が可能です。ADIで作ったサイトを後からエディタに切り替えることもできます。

日本語のテンプレートはありますか?

テンプレート自体は英語で作られていますが、テキストを日本語に書き換えればそのまま日本語サイトとして公開できます。日本語フォントはブラウザの標準フォントが適用されるため、フォント選択肢は限定的ですが、表示に問題はありません。

テンプレートは後から変更できますか?

Wixエディタで作成したサイトのテンプレートは、途中で別のテンプレートに切り替えることはできません。テンプレート選びは最初に慎重に行ってください。ただし、エディタ内でレイアウトや配色を大幅に変更することは可能なので、テンプレートはあくまで出発点として捉えてください。

WixとペライチはどちらがLP制作に向いていますか?

ペライチは日本語UIで1ページ完結のLPを素早く作ることに特化しており、日本の商習慣(特定商取引法の表記など)に対応しています。Wixは多ページのサイト構築が得意で、ブログ・予約・ECなどの拡張機能も豊富です。1枚もののLPだけならペライチ、複数ページのサイトや拡張性を求めるならWixが候補になります。

途中で有料プランに切り替えたらデータは引き継がれますか?

はい。無料プランで作成したサイトのデザイン、コンテンツ、設定はすべてそのまま引き継がれます。アップグレードはダッシュボードの「Upgrade」から数分で完了し、独自ドメインの接続や広告非表示がすぐに有効になります。

【PR】下記リンクは運営者のアフィリエイトリンクを含みます。公式サイトで料金・機能の最新情報を確認の上、自己判断でご登録ください。

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この記事について
運営者:マヤ(海外 SaaS × 日本人向けアフィリエイト歴の個人サイト運営者)
情報ソース:Wix 公式サイト、公式ヘルプセンター、G2 / Capterra の公開評価
最終更新日:2026-05-16