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Wix SEO設定の始め方|検索に出るための7ステップ【2026年版】
Wixでサイトを作って公開したのに、1ヶ月経ってもGoogleで自分のサイト名を検索しても出てこない。「Wixで作ったサイトはSEOに弱いのか」とRedditで質問を投げた個人事業主がいた。返ってきた答えは「SEO設定してないだけでは?」。Wixはデフォルトで全自動にはならない。初期設定を手動でやらないと、Googleに存在を認識されないまま放置される。
ひとことで例えるなら、WixのSEO設定は「開店したのに看板を出していない店」の看板を掲げる作業。建物(サイト)は完成している。あとは通行人(Google)に「ここに店がありますよ」と伝える手続きをするだけ。
Wixには「SEOウィザード」という案内機能が標準搭載されている。titleタグ・meta description・サイトマップ・Search Console接続まで、管理画面から全て設定可能。所要時間は全ステップで30〜60分。プログラミング不要。
ここでは運営者マヤが、Wix公式ヘルプとSEO Wizコミュニティの情報を2026年5月時点で付き合わせ、「Wixで検索に出るために最低限やるべきSEO設定」を7ステップで整理します。
Step 1: Wix SEOウィザードを起動する
Wixにログイン → ダッシュボード → 「マーケティング&SEO」→「SEOに移動」で起動。ウィザードが質問形式でサイトの基本情報を聞いてくる。
ウィザードで入力する項目
- ビジネス名 — 検索結果に表示されるサイト名。屋号・サービス名を入れる
- ビジネスの所在地 — 地域ビジネスならここを正確に。オンラインのみなら省略可
- 狙うキーワード3つ — メインの検索語句を入力。「整体 渋谷」「オンライン英会話 大人」のような3語KW推奨
ウィザード完了後、Wixが各ページに推奨タスクを表示する。ここからが本番。ウィザードだけでは不十分で、以下のStep 2〜7を手動で仕上げる必要がある。
Step 2: 各ページのtitleタグを設定する
titleタグはGoogleの検索結果に太字で表示される最重要要素。Wixはデフォルトで「ページ名 | サイト名」形式だが、これでは検索意図に合わない。
設定手順
- Wixエディタで対象ページを開く
- 左メニュー「ページ」→対象ページの「…」→「SEO(Google)」をクリック
- 「タイトルタグ」欄にKW入りのtitleを入力
titleの書き方ルール
| 項目 | 推奨 | NG例 |
|---|---|---|
| 文字数 | 30〜35文字 | 60文字以上(切れる) |
| KW位置 | 左寄せ | 末尾に押し込む |
| 構造 | KW|補足|ブランド名 | ブランド名だけ |
例:トップページなら「整体院○○|渋谷駅3分・姿勢改善専門」のように、KW+地域+差別化要素を30字に収める。
Step 3: meta descriptionを全ページに入れる
meta descriptionは検索結果のタイトル下に表示される説明文。直接的なランキング要因ではないが、クリック率(CTR)に直結する。空欄のままだとGoogleが本文から自動抜粋するが、大抵は意味不明な文になる。
設定手順
- titleタグと同じ「SEO(Google)」画面を開く
- 「ディスクリプション」欄に120〜155字で入力
書き方のコツ
- メインKWを冒頭に入れる
- 「誰に向けた情報か」を1文入れる(例:「初めてサイトを作る個人事業主向け」)
- 数字を入れる(「5分で設定」「月$17〜」「3つの注意点」)
- 行動を促す語尾(「〜を解説」「〜の手順を公開」)
全ページ分を一気に書くと大変なので、まずアクセスが多い上位5ページだけ設定する。残りは後回しで構わない。
Step 4: 画像のALTテキストを設定する
画像のALTテキスト(代替テキスト)はGoogleが画像内容を理解するための手がかり。設定しないと「画像が何なのか」Googleに伝わらない。
設定手順
- Wixエディタで画像をクリック
- 「画像を変更」アイコン → 「設定」タブ
- 「画像の説明(ALTテキスト)」欄に入力
ALTテキストの書き方
| 画像内容 | 良いALT | 悪いALT |
|---|---|---|
| 施術風景 | 渋谷の整体院で姿勢矯正を受ける女性 | image1 |
| 料金表 | ○○整体院の料金プラン一覧表2026年版 | 料金 |
| 外観写真 | 渋谷駅ハチ公口から徒歩3分の○○整体院外観 | 写真 |
KWを自然に含めつつ、目が見えない人に画像の内容が伝わる説明を書く。キーワードの詰め込みは逆効果。
Step 5: URLスラッグを短く整える
WixのデフォルトURLは「yoursite.com/blank-2」のような意味不明な文字列になりがち。これを人間が読める短いURLに変える。
設定手順
- Wixエディタ → 対象ページの「SEO(Google)」画面
- 「URLスラッグ」欄を編集
- 英数字とハイフンで短く入力(例:/menu、/access、/price)
URLスラッグのルール
- 英語で短く(2〜3単語まで)
- 単語の区切りはハイフン(-)
- 日本語URLは避ける(ブラウザによってエンコードされて長くなる)
- 一度公開したURLは変更しない(変更するとリンク切れ・順位リセット)
Step 6: Google Search Consoleに接続する
Search Consoleはサイトの検索パフォーマンスを確認できるGoogleの無料ツール。接続しないと「どのキーワードで検索されているか」「インデックスされているか」が分からない。
接続手順
- Google Search Console(search.google.com/search-console)にアクセス
- 「プロパティを追加」→「URLプレフィックス」にサイトURLを入力
- 確認方法で「HTMLタグ」を選択 → metaタグをコピー
- Wixダッシュボード →「マーケティング&SEO」→「SEOツール」→「サイト認証」にペースト
- Search Console側で「確認」をクリック
Wixの有料プラン(Light以上)なら「Googleに自動接続」ボタンで1クリック接続できる場合もある。
Step 7: サイトマップを送信してインデックス登録する
サイトマップはサイト内の全ページ一覧をGoogleに伝えるファイル。Wixは自動でサイトマップを生成するが、Search Consoleに送信しないとGoogleが気づかない。
送信手順
- Search Console → 左メニュー「サイトマップ」
- 「新しいサイトマップの追加」に
sitemap.xmlと入力して送信 - ステータスが「成功しました」になれば完了
送信後にやること
- 1〜2週間後にSearch Console「ページ」で「インデックス登録済み」の数を確認
- インデックスされていないページがあれば「URL検査」→「インデックス登録をリクエスト」
- 新しいページを追加するたびにURL検査でリクエストを送る
Wix SEO設定でよくある失敗3つ
失敗1: SEOウィザード完了で安心して放置
ウィザードは「最低限の入力」を案内するだけ。ALTテキスト・内部リンク・ブログ更新・被リンク獲得はウィザードの範囲外。ウィザード完了はスタートラインであってゴールではない。
失敗2: 全ページ同じtitle・descriptionにする
トップページのtitleをコピーして全ページに貼る人がいる。Googleは重複コンテンツと判断し、どのページもインデックスしない。各ページごとに固有のtitle・descriptionを付ける。1ページ=1テーマ=1KWが原則。
失敗3: 公開直後に「SEO 効果ない」と判断する
SEOは即効性がない。新規ドメインなら3〜6ヶ月は検索流入ゼロが普通。1ヶ月で「効果がない」と判断してツールを乗り換える人がいるが、どのツールを使っても同じ。設定が正しければ、あとは時間が解決する。
設定後のSEO改善サイクル
| 時期 | やること | 確認ツール |
|---|---|---|
| 設定直後 | 全ページのtitle・description・ALT入力完了 | Wixエディタ |
| 1週間後 | サイトマップ送信+主要ページのURL検査 | Search Console |
| 1ヶ月後 | インデックス状況確認+未登録ページ再リクエスト | Search Console |
| 3ヶ月後 | 検索クエリ確認+タイトル改善(CTR低いページ) | Search Console |
| 6ヶ月後 | 順位が付いた記事の追記・更新+内部リンク強化 | Search Console + GA4 |
まとめ — 設定30分で「検索に出る」スタートラインに立てる
Wixサイトが検索に出ない原因の8割は「SEO初期設定の未完了」。titleタグ・meta description・ALT・Search Console接続・サイトマップ送信。この5つを30〜60分で設定するだけで、Googleに認識される状態になる。そこから先は「コンテンツの質」と「時間」の勝負。
マヤの私見としては、Wixは「SEO設定の簡単さ」では全ツール中トップクラス。管理画面内で全て完結するし、コードを触る必要がない。ただし「SEOを極めたい上級者」にはWordPress.orgのプラグイン群の方が自由度が高い。「まず検索に出したい。難しいことはしたくない」という人にはWixで十分。
合わせて読みたい
- Wix料金プラン比較|Light〜Businessの選び方
- Wix完全ガイド|できること・料金・評判まとめ
- Wix評判・口コミまとめ|メリットと注意点
- ホームページSEO対策の始め方|初心者向け基礎設定
- Wix vs STUDIO比較|海外テンプレ型と国産キャンバス型
よくある質問
Q. Wixで作ったサイトはSEOに弱い?
2026年時点では「弱い」とは言えません。Wixは2019年以降SEO機能を大幅に強化しており、サーバーサイドレンダリング対応・構造化データ自動生成・Core Web Vitals最適化が標準装備です。ただし初期設定をしないとGoogleに正しく認識されないため、titleやmeta descriptionの手動設定は必須です。
Q. Wix SEOウィザードだけで十分?
最低限のスタートラインには立てますが、十分ではありません。ウィザードはtitleとdescriptionの設定を案内するだけで、ALTテキスト・内部リンク・見出し構造・コンテンツの質までは面倒を見てくれません。ウィザード完了後に本記事のStep 4〜7を追加で実施してください。
Q. 無料プランでもSEO設定はできる?
基本的なSEO設定(title・description・ALT・見出し)は無料プランでも可能です。ただし無料プランではGoogle Search Consoleとの接続ができず、独自ドメインも使えません。検索順位を本気で狙うなら、最低でもLight($17/月)プラン以上が必要です。
Q. 設定してからどれくらいで検索に出る?
Search Consoleでサイトマップを送信してから、インデックスまで通常1〜4週間です。新規ドメインの場合はさらに時間がかかり、安定した順位が付くまで3〜6ヶ月が目安。被リンクがゼロの状態では半年以上かかることも珍しくありません。
Q. WixとWordPress、SEOに有利なのはどっち?
技術的なSEO機能の柔軟性ではWordPress.orgが上です。プラグイン(Yoast SEO等)で細かい制御ができます。ただしWixは「設定すれば動く」状態が標準装備されているため、SEO初心者がミスなく設定できる確率はWixの方が高いです。上級者はWordPress、初心者はWixが向いています。
Q. Wixのブログ機能はSEOに使える?
使えます。Wixのブログ機能はカテゴリー分類・タグ付け・RSS配信・AMP対応があり、ブログ記事ごとにtitle・description・OGP画像を個別設定できます。記事を定期的に追加することでサイト全体の更新頻度が上がり、クロール頻度の向上が期待できます。
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最終更新: 2026年5月17日