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Udemy講師アカウント開設から初講座公開までの全手順【2026年版】

「知識を売りたい」と思ったとき、最短でお金を受け取る方法はUdemyで講座を出すこと。販売ページも決済システムも集客もUdemy側が用意してくれる。あなたがやるのは「講座を作ってアップロードする」だけ。ただ、初めてだと講師登録から審査通過までの流れが分かりにくい。

Udemyへの出品はフリーマーケットへの出店に似ている。場所代ゼロ、集客はフリマ側がやってくれる、売れたら手数料を引かれる。自分で集客するならほぼ丸取り。まずはフリマに出して反応を見て、人気が出たら自分のお店(自社販売プラットフォーム)を持つ——この流れが王道だ。

登録は無料、初講座の公開まで最短3日(審査含む)。必要なのはGoogleアカウント(またはメール)、講座の動画ファイル、プロフィール写真の3つだけ。売上は97%が手元に残る(自分のリンク経由の場合)。

ここでは運営者マヤが、Udemy講師アカウントの開設から初講座公開までの手順を整理しました。


Step 1:講師アカウントを開設する(5分)

  1. udemy.comにアクセス:右上の「Udemyで教える」をクリック。
  2. アカウント作成:Googleアカウント・Apple ID・メールアドレスのいずれかで登録。すでに受講者アカウントがあればそのまま講師モードに切り替え可能。
  3. 講師プロフィール入力:名前・肩書き・自己紹介・プロフィール写真。自己紹介は「誰に何を教えられるか」を2〜3文で書けば十分。写真は顔がはっきり写っている正面写真がベスト。
  4. お支払い方法を設定:PayPalまたはPayoneerで受取。日本在住ならPayoneerが銀行振込に対応していて便利。

ポイント:プロフィール写真と自己紹介は受講者の購入判断に影響する。スマホ自撮りでも明るい場所で撮れば十分。「何年の経験があるか」「誰にどんな成果を出させたか」を含めると信頼感が上がる。


Step 2:コースを作成する

2-1. コース概要の入力

  1. 「コースを作成」をクリック:カテゴリ(ビジネス・IT・デザイン等)とサブカテゴリを選択。
  2. コースタイトル:検索キーワードを含めつつ、受講者のベネフィットが伝わるタイトルにする。例:「Excel VBA入門|繰り返し作業を自動化して毎日1時間を取り戻す」
  3. コースの説明文:「誰向けか」「何が学べるか」「受講後にできるようになること」の3点を含める。箇条書きを活用すると読みやすい。
  4. 学習目標(4つ以上):受講者が講座を終えたときに得られるスキルを具体的に書く。

2-2. カリキュラムの構築

  1. セクション分け:テーマごとにセクションを作成(例:Section 1「環境構築」、Section 2「基本文法」…)。
  2. レッスン追加:各セクションにレッスン(動画)を追加。1レッスン5〜15分が視聴しやすい長さ。
  3. 動画アップロード:MP4形式推奨。解像度は720p以上(1080p推奨)。ファイルサイズ上限は4GB/レッスン。
  4. 補助教材:PDFの資料・ソースコード・ワークシートがあれば各レッスンに添付。

Udemyの最低要件:


Step 3:審査を通すためのチェックリスト

Udemyには品質審査がある。初回提出で通らないケースも多いので、事前にチェックしておこう。

審査項目合格ラインよくある不合格理由
音声品質ノイズなし・声がクリア反響音・エアコン音・タイピング音が入っている
映像品質720p以上・明るい画面画面が暗い・文字が小さすぎて読めない
コンテンツ量30分以上・5レッスン以上動画が短すぎる・内容が薄い
プロモ動画2分以内の紹介動画プロモ動画がない・長すぎる
著作権素材がオリジナルまたは許諾済みBGMや画像の著作権侵害

審査に通るコツ:


Step 4:価格設定とプロモーション

価格設定

Udemyの価格設定は独特で、講師が設定した「定価」とUdemyが勝手にかけるセール価格がある。

項目内容
価格レンジ$19.99〜$199.99(日本円だと約2,700円〜27,000円)
無料コース設定可能(ただし一度無料にすると有料に戻せない)
UdemyセールUdemyが頻繁にサイト全体セールを実施(1,200円〜2,400円になることが多い)
講師クーポン講師独自の割引クーポンを発行可能

価格戦略のポイント:Udemyではセール時に売上の大半が発生する。定価を$89.99に設定しても、実際にはセール価格の1,200〜2,400円で売れることが多い。この仕組みを理解した上で、講師クーポン(自分のリンク経由)では定価の20〜50%引きにして、Udemyセールより高い単価を維持するのがコツ。

レベニューシェア

販売経路講師の取り分Udemyの取り分
講師のプロモーションリンク97%3%
Udemyのマーケットプレイス37%63%
Udemy Businessプログラム25%(視聴時間按分)75%

自分でSNS・ブログ・メルマガから送客すれば97%が手元に残る。Udemyを「集客装置」と割り切るか「販売チャネル」と位置づけるかで戦略が変わる。Udemyと自社販売の使い分けはUdemy vs 自社販売 収益比較で詳しく解説している。


Step 5:公開後にやること

  1. 講師クーポンを発行:SNSやメルマガで配布用の割引クーポンを作成。最初の受講者を自分のリンク経由で集める。
  2. レビューを集める:知人・SNSフォロワーに「受講してフィードバックをください」とお願い。最初の5件のレビューがUdemy内の検索順位に影響する。
  3. Q&Aに迅速に回答:受講者の質問に24時間以内に返すと、Udemyの「講師対応」スコアが上がる。
  4. 追加コンテンツを定期的に入れる:レッスンを追加するとUdemy内で「更新済み」バッジが付き、検索順位が上がりやすい。

Udemyの次のステップ:自社販売への展開

Udemyで最初の100人の受講者を獲得したら、次のステージが見えてくる。Udemyの弱点は「受講者リストを取得できない」こと。メールアドレスはUdemy側が管理するため、講師からダイレクトにマーケティングを打てない。

そこで、Udemyには入門編を置き、上級講座はTeachableSysteme.ioで自社販売する二段構えが有効。Udemyの講座内で「より深く学びたい方はこちら」と案内し、自社プラットフォームに誘導する。


まとめ:Udemyは「講座ビジネスの入口」

Udemy講師のアカウント開設は無料・5分。初講座の公開は動画さえあれば最短3日。手数料は自分のリンク経由なら3%だけ。講座ビジネスを始める最初の一歩としてリスクはほぼゼロ。まずUdemyで講座を出し、受講者の反応を見て改善し、売上が立ったら自社販売プラットフォームに展開する——この順番が失敗しにくい。

よくある質問

Q. Udemyの講師登録に費用はかかる?

無料です。アカウント作成・講座公開・ホスティングすべて0円。講座が売れた時点で売上の一部がUdemyに渡るレベニューシェア方式です。

Q. 審査に落ちることはある?

あります。音声品質・映像品質・コンテンツ量・プロモ動画が主な審査ポイント。再提出は可能なので、フィードバックを反映すれば通るケースがほとんどです。

Q. Udemyの手数料はいくら?

自分のリンク経由なら売上の97%が講師に。Udemyマーケットプレイス経由なら37%。集客力があるほど取り分が大きくなります。

Q. 日本語の講座でも売れる?

売れます。日本語講座は英語圏より競合が少なく、上位表示を取りやすい利点があります。IT・ビジネス・語学ジャンルが特に需要があります。

Q. Udemyと自社販売は併用できる?

可能です。UdemyのLP上より安い価格で他で売ることは禁止されていますが、Udemyに入門編を置き、上級講座は自社販売するのが定番戦略です。

Q. 講座の長さはどれくらい必要?

最低要件は30分・5レッスン。売れ筋は2〜5時間。最初は1〜2時間を目標に、受講者の反応を見て追加するのが堅実です。

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最終更新: 2026年5月18日