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Canvaでウェブサイト作成|無料で1ページサイトを公開する方法【2026年版】

Instagramの投稿やプレゼン資料をCanvaで作っていたら、メニューに「ウェブサイト」というテンプレートカテゴリがあるのに気付いた。試しに開いてみると、ポートフォリオやイベント告知のテンプレートが並んでいる。「これでホームページも作れるのか?」と思いつつ、WixやWordPressとの違いが分からない——Canvaのデザインツールとしての使い勝手を知っているからこそ、サイト構築に使えるかの判断がつかない人は多い。

Canvaのウェブサイト機能は、ひとことで例えるなら「チラシをそのままWebに貼り出す機能」。デザインの操作感はCanvaそのまま、ドラッグ&ドロップで自由配置。だが裏側はサイトビルダーではなく画像的なレンダリングに近い。ブログもECもフォームもない。「見せる」に特化した1枚もの。

無料プランで1ページサイトの作成・公開が可能。テンプレート数千種、レスポンシブ自動対応。独自ドメインはCanva Pro(月1,500円/年12,000円)以上。SEO設定は最低限(タイトル・ディスクリプションのみ)。

ここでは運営者マヤがCanva公式ヘルプとウェブサイト機能の実際の操作画面を2026年5月時点で確認し、作成手順・できること・できないことを正直に整理しました。


Canvaでサイトを作る5ステップ

ステップ1: Canvaにログイン→「ウェブサイト」を選択(1分)

Canvaのホーム画面から「デザインを作成」→「ウェブサイト」を選択。または検索バーに「ウェブサイト」と入力してテンプレート一覧を開く。Canvaアカウントを持っていない場合はメールアドレスまたはGoogleアカウントで無料登録。

ステップ2: テンプレートを選ぶ(5分)

ポートフォリオ・ビジネス・イベント・リンクインバイオ・レジュメなどカテゴリ別にテンプレートが用意されている。テンプレートは全て無料で使えるが、一部の素材(写真・イラスト)にPro限定のものが含まれる場合がある。テンプレートを選んだ後でもデザインは自由に変更可能。

ステップ3: テキスト・画像・デザインを編集(20〜60分)

Canvaの通常のデザイン編集と同じ操作感。テキストをクリックして書き換え、画像をドラッグ&ドロップで差し替え。背景色・フォント・レイアウトの変更も自由自在。複数のスライド(セクション)を追加して1ページのスクロールサイトを構成する。

注意点: Canvaのサイト機能はスライド(ページ内セクション)ごとにデザインする形式。各スライドが縦に連結されて1ページのスクロールサイトになる。

ステップ4: サイト設定(5分)

ステップ5: 公開(1分)

右上の「ウェブサイトとして公開」をクリック。無料プランではCanvaのサブドメイン(xxxxx.my.canva.site)で公開される。Canva Proなら独自ドメインを接続可能。公開後もいつでも編集・更新可能。


Canvaサイトでできること

機能対応状況備考
1ページサイト作成スライドを縦連結
レスポンシブ対応○(自動)スマホ表示は自動調整
独自ドメイン○(Pro以上)無料はCanvaサブドメイン
SSL全サイト標準
ナビゲーションメニューセクションへのアンカーリンク
ボタンリンク外部URL・メール・電話への遷移
動画埋め込みYouTube・Vimeo等
SNS埋め込みInstagram・X等
パスワード保護○(Pro以上)特定ページのアクセス制限

Canvaサイトでできないこと

機能対応状況代替手段
ブログ×WordPress・Wix・STUDIOを別途利用
EC・決済×Stripe・PayPalの決済リンクを挿入
問い合わせフォーム×(ネイティブ)Googleフォーム・Typeformを埋め込み
複数ページサイト△(限定的)複数のCanvaサイトを作成してリンク
構造化データ×対応なし
サイトマップ自動生成×対応なし
Google Analytics×(直接設置不可)Pro以上でカスタムドメイン経由
カスタムHTML/CSS×対応なし

Canvaサイトは「できないこと」のリストが長い。ブログ・EC・フォーム・アナリティクス——ビジネスサイトに必要な主要機能がほぼ非対応。Canvaのサイト機能は「デザインツールのおまけ」であり、専用サイトビルダーの代替にはならない。


Canvaサイトが向いている用途

1. ポートフォリオ・作品集

写真家・イラストレーター・デザイナーが作品を見せるための1ページサイト。Canvaのデザイン力が活きる。画像中心のレイアウトが簡単に組め、見栄えの良いポートフォリオが30分で完成する。

2. リンクインバイオ(Linktree代替)

SNSのプロフィールリンクに設置する「リンク集」ページ。各SNS・ブログ・ショップへのリンクを1ページにまとめる。Linktreeと同じ役割をCanvaの無料プランで実現できる。

3. イベント・セミナー告知ページ

単発のイベント告知にCanvaサイトを使い、申込はGoogleフォームで受ける構成。イベントが終わったらサイトを非公開にできる。使い捨て感覚で作れるのがCanvaの気軽さ。

4. 名刺代わりの自己紹介ページ

フリーランスや副業者が自己紹介・スキル・実績・連絡先を1ページにまとめるサイト。営業資料として名刺にQRコードを載せて誘導する使い方。


Canvaサイト vs 他ツール比較

比較軸CanvaサイトペライチJimdoWix
無料プラン×(編集のみ可)
テンプレート数千種500種+AI生成800種+
ブログ××
EC×○(有料)○(有料)
フォーム×(埋め込み)○(有料)
SEO機能最低限基本基本〜中充実
デザイン自由度低〜中
学習コスト低(Canva操作)低〜中
向いている用途ポートフォリオ・LPLP・集客ページ事業サイト全体何でも

よくある質問

Q. Canvaで本当にウェブサイトが作れる?

はい、無料プランでも1ページサイトの作成・公開が可能です。ただしWixやWordPressのような本格的なサイトビルダーとは異なり、ポートフォリオや名刺代わりのシンプルなサイト向けです。

Q. 独自ドメインは使える?

Canva Pro(月1,500円/年12,000円)以上で独自ドメインを接続できます。無料プランではCanvaのサブドメインになります。

Q. Canvaサイトのレスポンシブ対応は?

自動的にレスポンシブ対応されますが、PC版のレイアウトがスマホで意図通りに表示されない場合があります。公開前にスマホプレビューで確認してください。

Q. SEOには強い?弱い?

CanvaサイトのSEO機能は最低限です。ブログ機能なし・サイトマップなし・構造化データなし。検索流入を狙うならWix・WordPress・STUDIOを選んでください。

Q. Canvaサイトにフォームは設置できる?

ネイティブのフォーム機能はありませんが、Googleフォームなどを埋め込むことで対応可能です。

Q. Canvaサイトに決済機能は付けられる?

決済機能はありません。StripeやPayPalの決済リンクを貼る方法か、EC対応のサイトビルダーへの移行が必要です。


まとめ

Canvaのウェブサイト機能は「デザインツールのおまけ」として使うのが正解。ポートフォリオ・リンクインバイオ・イベント告知など「見せるだけ」の1ページサイトなら、Canvaのデザイン力と手軽さが活きる。だがブログ・EC・フォーム・SEOが必要なビジネスサイトには力不足。

マヤの私見としては、Canvaサイトは「既にCanvaを使っていて、追加コストゼロで簡易サイトが欲しい人」だけに向いている。事業用サイトを本気で運用するなら、最初からWixかSysteme.ioで構築した方がやり直しの手間がない。特にLP+メール+決済まで必要なら、Systeme.ioが1ツール完結で費用対効果が高い。

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この記事について 運営者:マヤ | 情報ソース:Canva公式ヘルプ・ウェブサイト機能画面・料金ページ | 最終更新日:2026-06-11