【PR】本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。記事内で紹介する商品・サービスを購入・契約すると、当サイトに報酬が支払われる場合があります。

【PR】本記事には運営者が提携するアフィリエイトリンクが含まれます。製品情報は公式サイトおよび公式ヘルプをもとに2026年4月時点で整理しました。料金・機能は変更される場合があるため、最終判断前に公式の最新情報を必ずご確認ください。

Kit(旧ConvertKit)の料金と無料枠は?日本人クリエイター目線で本音レビュー

ブログのPV が月3万を超えたあたりで、「メルマガ始めなきゃ」と焦り出す人は多い。Mailchimpに登録してみたら無料枠がすぐ埋まり、Substackは手数料10%。結局どこにも定住できず、下書きフォルダだけが太っていく——そんな堂々巡りのブロガーやポッドキャスターへ。

ひとことで例えるなら、Kitは「テキスト主体の美しい手紙を、1万人の読者に同時に届けられる私書箱付きの書斎」。派手なデザインテンプレートで勝負するタイプではなく、文章で読者と関係を築くクリエイター向けに研ぎ澄まされたメール配信SaaSです。

Kit(旧 ConvertKit) の無料プランは購読者 10,000 人・ブロードキャスト無制限で、基本のビジュアルオートメーションが 1 本使えます。有料は Creator $39〜/月で自動化が無制限に解放され、アフィリエイト報酬は 50% リカーリング・12 ヶ月。2024 年 10 月のリブランド以降、英語圏クリエイターの間で採用が広がっています。

マヤが公式サイト・G2・Capterra・Trustpilotを2026年4月時点で付き合わせ、日本人クリエイターが登録前に知っておくべきポイントをまとめました。

ひと目で分かる Kit の姿

項目 内容
正式名称 Kit(旧 ConvertKit)
提供会社 Kit, Inc.
本社所在地 アメリカ(完全リモート組織)
創業 2013年
主な用途 ニュースレター、ステップメール、自動化
料金 無料〜(購読者数で段階課金)
無料プラン あり(購読者 10,000 件まで、ブロードキャスト無制限)
日本語対応 なし(UI・ヘルプ・サポートすべて英語)
公式サイト https://kit.com/

ざっくり言うと、Substack と Mailchimp の中間に位置するツール、という表現がいちばん近いです。

代表機能を 6 つだけ

Kit はメール配信に寄せた設計で、何でも屋の機能はついていません。そのぶん、個々の機能は素直に使えます。

1. ニュースレター配信 見た目も構造もシンプルなエディタで、テキスト主体の美しいメールを作れます。写真メインの派手なデザインより、読み物としての手紙に強いのが特徴です。

2. ビジュアルオートメーション 購読者の行動やタグをトリガーに、分岐条件つきのメールシーケンスを「フローチャート」で組めます。「購読 → 3 日後にメール → リンククリックしたら別シーケンス」といった設計が、ぱっと視覚的に把握できるので、初めての自動化にも向いています。

3. ランディングページ・フォーム オプトインページとフォームが、無料プランからそのまま使えるのが嬉しいポイント。別の LP ツールを契約しなくても、メルマガ登録までの入口は完結します。

4. コマース機能 PDF・動画・サブスクを Kit から直接販売する仕組み。ただし、海外クリエイター前提の設計で、日本円決済や日本向け配送には標準対応していません。実際のところ、日本人顧客中心ならここは期待しないのが無難です。

5. ニュースレター紹介(Creator Network) 他のクリエイターのニュースレターを購読者に勧める代わりに、自分のニュースレターも勧めてもらうネットワーク機能。海外ではここ経由で一気に数千人の購読者が増えることもあり、ちょっとした集客エンジンになっています。

6. タグ・セグメント管理 Kit は「リスト」ではなく「タグ」で購読者を管理します。同じ人が複数のリストに入ると二重課金されるツールもありますが、Kit の設計ではそういう重複はありません。見落としがちですが長期運用で効いてくる部分です。

料金プラン(2026 年 4 月時点)

プラン 月額(購読者 1,000 件) 主な機能・制限
Newsletter(Free) $0 購読者 10,000 件、ブロードキャスト無制限、基本の自動化 1 本まで
Creator $39〜 ビジュアルオートメーションが無制限に解放
Pro $79〜 高度なレポート、スコアリング、紹介機能強化

注意点:Creator / Pro は購読者が増えると段階的に料金が上がります。購読者 5,000 / 10,000 / 25,000 人で料金表が階段状に変わっていくので、公式サイトの「料金計算機」で自分の規模での正確な金額を確認するのが確実です。

日本円換算の目安(1 ドル=155 円) - Creator $39 → 月 6,000 円ほど - Pro $79 → 月 12,200 円ほど

年払いなら約 2 ヶ月分が無料相当になる割引もあります。

ここが気に入った 4 つのこと

1. 無料プランが、はじめの一歩を軽くしてくれる 購読者 10,000 人までブロードキャスト無制限、という太っ腹な設定です。国内の類似ツールで、これだけの人数を無料枠で抱えられるところは多くありません。「やりたい気持ちを料金がブロックしない」というのは、地味だけど大きい。

2. 配信到達率の安定感 メールは「届いて、開かれて、初めて意味がある」ツールです。Kit は配信到達率の評価が高く、購読者の受信トレイにきちんと届きやすいとされています。数字を出してくれる公式データはありませんが、レビューサイトと長期ユーザーの声を突き合わせると、一定の信頼は置けます。

3. ビジュアルオートメーションが、分岐思考を育ててくれる メール配信を始めたばかりの頃は「どう分岐させればいいか」で手が止まります。Kit のフローチャート UI は、頭の中にある条件分岐を、そのまま地図に変える感覚に近い。触っているうちに、自動化の設計力そのものが育つ実感があります。

4. クリエイターへの寄り添い方 Substack に近い「発信者のためのツール」という思想が、随所ににじんでいます。機能追加のロードマップやブログ発信を見ていると、Kit は「大企業向けの多機能マシン」ではなく「個人クリエイターの相棒」を目指していることが伝わってきます。

ここはキツいと感じる 3 つのこと

1. 日本語 UI・日本語サポートがない UI は比較的シンプルなので翻訳しながらでも何とかなりますが、機能アップデートの告知やチャットサポートは英語。ここは割り切りが必要です。

2. 購読者が増えると料金の伸びが怖い 10,000 人までは無料でも、10,001 人目から急に月額が跳ねる段階課金。購読者 5 万人規模のニュースレターだと、月額が日本の平均家賃並みになることもあります。収益化の仕組みと一緒に育てないと、後半で苦しくなるのは事実です。

3. コマース(商品販売)機能は、日本向けには弱い PDF や有料サブスクを売る機能はあっても、決済は USD、配送は海外前提。日本円決済で BASE や STORES を使い慣れていると、違和感が出るはずです。

他ツールとの比較(月額・日本語・得意分野)

項目 Kit Systeme.io MailerLite
月額(最安) 無料〜 無料〜 $17 無料〜 $12
無料購読者数 10,000件 2,000件 250件
日本語 UI なし 一部対応 一部対応
ファネル統合 なし(メール特化) あり 一部
アフィリ報酬 50% 12 ヶ月 60% ライフタイム 30% 1年

ざっくり使い分け - ニュースレター一本で戦いたい・到達率を最優先 → Kit - LP・決済・講座までひとつにまとめたい → Systeme.io - 費用を極限まで抑えてメール配信を始めたい → MailerLite

こんな人におすすめ

こういう人にはおすすめしない

国産ツールと並べたら、どう選ぶ?

Kit を検討する人は、MyASP やオレンジメールとも迷うはず。素直に比べるとこうなります。

観点 Kit(海外) MyASP(国産)
料金 無料〜段階課金 月額固定(約 $45〜)
サポート言語 英語 日本語
決済 USD 日本円
ニュースレター文化 ◎(英語圏のクリエイター文化) ステップメール文化
学習コスト 英語 UI に慣れる時間が必要 日本語マニュアル豊富

クリエイターブランドを海外まで広げたいなら Kit、日本人読者中心で堅実に運用するなら国産、という切り分けが妥当です。両方契約する必要は全くありません。

海外レビューサイトでの評価(執筆時点)

サイト 評価
G2 4.4 / 5
Capterra 4.6 / 5
Trustpilot 4.0 / 5

旧 ConvertKit 時代からの評価が蓄積されているサイトもあります。個別の口コミ内容は転載せず、数値のみ参照しています。

よくある質問(FAQ)

Q. 旧 ConvertKit ユーザーは、そのまま使えますか? アカウント・配信リスト・料金プランは引き継がれます。ドメインが kit.com に変わったので、外部連携先(Zapier の接続や、自分のサイトのフォーム設定)は念のため見直すのが安全です。

Q. 無料プランはどこまで実戦で使えますか? 購読者 10,000 件までブロードキャストを無制限で回せて、基本の自動化も 1 本使えるので、「週 1〜2 回のニュースレターを書いて読者を育てる」フェーズなら、無料のまま何年も運用可能です。ただしステップメールを本気で組みたくなった時点で、Creator への課金が必要になります。

Q. 到達率って、体感でどのくらい違うの? Mailchimp と比べたときに「スパム扱いされにくい」という声が多いですが、数値で公表されているものではありません。受信トレイにちゃんと届く というのは見落としがちですが、配信ビジネスの生死を分けます。

Q. Substack とはどう違いますか? Substack は「読者課金が前提のパブリッシャー寄り」、Kit は「自分の購読者リストを資産として持つためのツール」という思想の違いがあります。Kit は自分のサイトやブログと紐づけて長期運用する方向に向きます。

Q. 日本人でも、登録時の決済はスムーズ? 主要な日本発行のクレカ・PayPal で登録可能です。JCB 単独のカードは稀に弾かれる報告もあるため、VISA / MasterCard / AMEX のいずれかが確実です。

まとめ:Kit は「英語圏ニュースレター特化」の一本勝負

Kit の正体は、テキスト主体のニュースレターを書いて読者リストを育てるための道具です。無料 10,000 人枠・高い到達率・ビジュアルオートメーションの 3 点が強みで、逆に日本語 UI なし・コマース機能は海外前提・購読者増にともなう段階課金という弱みは変わっていません。万能ではないけれど、刺さる人にはちゃんと刺さる、そういうツールです。

マヤの私見としては、「英語圏の読者も視野に入れてニュースレターを軸に発信したい」「テキストの力で読者との関係を作りたい」という人には Kit が合います。一方で、「日本語 UI でサクッと始めたい」「送信数課金で購読者は無制限がいい」という人は BrevoMailerLite のほうがラクに回せるはずです。

※下記のうちBrevoは運営者のアフィリエイトリンクを含みます。公式サイトで料金・機能の最新情報を確認の上、自己判断でご登録ください。

Kit 公式サイトで無料プラン(10,000人まで)を見る

英語圏のニュースレター文化に乗りたいブロガー・ポッドキャスター・YouTuber向け。Creator Networkで読者獲得も。

【PR】日本語UIで始めるなら:Brevoの無料プラン(リスト無制限・9,000通/月)

「日本語UIがほしい」「送信数課金で購読者無制限がいい」ならこちら。

合わせて読みたい


この記事について 運営者:マヤ(海外 SaaS × 日本人向けアフィリエイト歴の個人サイト運営者) 情報ソース:Kit 公式サイト、公式ヘルプ、G2 / Capterra / Trustpilot の公開評価 最終更新日:2026-07-29

関連記事