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Teachable vs Udemy比較|オンライン講座ならどっち?自社販売vsマーケットプレイス【2026年版】
動画講座を作り終えた瞬間、次に考えるのは「どこで売るか」。Udemyに出品すれば明日から売れるかもしれない。でもUdemyのセールで¥1,200まで値引きされるのを見て「自分でもっと高く売りたい」と思う。そこで出てくるのがTeachable。だがTeachableは自分で集客しないと誰も来ない。この二択の板挟みが講座ビジネスの最初の壁。
ひとことで例えるなら、Udemyは「大型ショッピングモールのテナント」、Teachableは「路面に構える自分の店」。モールは人通りが多いが家賃(手数料)が重い。路面店は自由だが客を呼ぶのは自分。
Teachableは月$0〜$119・講座数無制限・独自ドメイン・価格設定自由・手数料0〜5%。Udemyは出品無料・5,000万人以上の利用者・価格$11.99〜$199.99制限・Udemy経由売上の63%がプラットフォーム取り分。
ここでは運営者マヤがTeachable・Udemy両方の公式情報を2026年5月時点で付き合わせ、5つの比較軸で「どちらを選ぶべきか」の境界線を引きます。
Teachable vs Udemy 総合比較表
| 比較軸 | Teachable | Udemy |
|---|---|---|
| ビジネスモデル | 自社販売型(自分で集客・販売) | マーケットプレイス型(Udemyが集客) |
| 初期費用 | 無料プランあり(有料$39/月〜) | 出品無料 |
| 価格設定 | 自由(¥500〜¥100万以上も可) | $11.99〜$199.99の範囲制限 |
| 手数料(自己集客時) | 0〜5%(プランによる)+ 決済手数料 | 37%(講師クーポン経由) |
| 手数料(プラットフォーム経由) | —(自己集客のみ) | 63%(Udemy検索・広告経由) |
| 集客力 | ×(自分で集客必須) | ◎(月間5,000万人以上のトラフィック) |
| ブランド構築 | ◎(独自ドメイン・オリジナルデザイン) | ×(Udemyブランド内の1講座) |
| 受講者データ | ◎(メールアドレス取得・メルマガ可) | △(Udemy経由のみ・直接連絡制限あり) |
| サブスク販売 | ◎(月額制・年額制対応) | ×(買い切りのみ) |
| コミュニティ機能 | ○(基本機能あり) | ○(Q&A機能) |
| 日本語UI | ×(英語のみ) | ○(日本語対応) |
| 向いている人 | 既に集客力がある人・高単価講座 | ゼロから始める人・まず実績を作りたい人 |
Teachableが勝る点
1. 収益性の圧倒的な差
Teachableで¥30,000の講座を自己集客で10人に売れば、手取りは約¥285,000(手数料5%の場合)。同じ内容をUdemyで売ると、Udemy経由の売上は37%しか手元に残らない。さらにUdemyのセール(年に何度も開催)で¥1,200に値引きされることも。単価×利益率で見ると、集客さえできればTeachableの方が圧倒的に稼げる。
2. 価格設定の自由
Teachableは価格制限なし。¥5,000の入門講座も¥300,000のプレミアムコースも自由に設定可能。サブスクリプション(月額制)・分割払い・バンドル販売にも対応。Udemyは$11.99〜$199.99(約¥1,800〜¥30,000)の範囲しか設定できず、高単価戦略が取れない。
3. 受講者データの所有
Teachableでは受講者のメールアドレスを取得し、メルマガで直接連絡できる。新講座のリリース告知・アップセル・コミュニティ招待——全て自分のリストに直接アプローチ可能。Udemyでは受講者への連絡はUdemy内のメッセージ機能に限定され、外部へのリンク送信も制限がある。
4. ブランド構築
Teachableは独自ドメイン(school.yourname.com等)・オリジナルロゴ・カスタムカラーでスクールサイトを構築できる。受講者は「あなたのスクールで学んだ」と認識する。Udemyでは講座ページはUdemyのUI内に存在し、講師のブランドは薄まる。長期的な講師ブランド構築にはTeachable。
Udemyが勝る点
1. 集客力ゼロでも売れる可能性
Udemyは月間5,000万人以上が利用する世界最大のオンライン学習プラットフォーム。講座を出品すれば、Udemyの検索・レコメンド・広告経由で受講者が見つけてくれる。SNSフォロワーもメルマガリストもゼロの状態でも、講座の質とキーワード次第で売上が立つ可能性がある。
2. 初期投資ゼロ
Udemyは出品無料。月額費用もゼロ。売れた時だけ手数料が発生する完全成果報酬型。Teachableは無料プランもあるが、独自ドメインやドリップ配信は有料プラン($39/月〜)から。講座販売が初めてで「まず1本売れるか試したい」段階ならUdemyのゼロリスクは魅力的。
3. 日本語UIと日本市場対応
Udemyは日本語UIに対応しており、日本法人(ベネッセと提携)もある。日本語での講座レビュー・日本円での購入・日本語サポートが利用可能。Teachableは英語UIのみ。日本の受講者に向けて「日本語で安心して購入できる環境」を提供する点ではUdemyが上。
4. 社会的証明の蓄積
Udemyではレビュー・評価・受講者数が講座ページに表示される。「★4.7・受講者12,000人」のような社会的証明は新規受講者の購入判断を後押しする。Teachableでも testimonial は表示できるが、Udemyほど「第三者が評価した数字」の説得力はない。
選ぶ前に知っておくべき注意点3つ
注意1: Udemyのセールで¥1,200になる覚悟
Udemyは年に数回大規模セールを開催し、ほぼ全ての講座が¥1,200〜¥2,400程度に値引きされる。自分の意志で止められない。「¥30,000の講座を作ったつもりが¥1,200で売られる」ことにメンタル的に耐えられるかは重要。この値引き文化を受け入れられないならTeachable。
注意2: Teachableは集客しなければ売上ゼロ
Teachableで講座を公開しても、集客導線(SNS・メルマガ・広告・SEO・YouTube等)がなければ文字通り誰も来ない。「作れば売れる」はTeachableでは成立しない。既にフォロワー数千人以上いる、メルマガリストがある、広告予算がある——このどれかがないとTeachableで売上を立てるのは難しい。
注意3: 両方使う「ハイブリッド戦略」の落とし穴
「Udemyで入門編、Teachableでプレミアム版」という戦略は理論上は賢いが、実行には注意が必要。Udemyの利用規約では、同内容をUdemy以外で安く売ることに制限がある場合がある。また、2つのプラットフォームの運営・更新・サポートを同時にやる手間は想像以上に大きい。
結論: こんな人はTeachable/こんな人はUdemy
| Teachableを選ぶべき人 | Udemyを選ぶべき人 |
|---|---|
| SNSフォロワーやメルマガリストが既にある | 集客力ゼロからスタートする |
| ¥30,000以上の高単価講座を売りたい | まず1本売れる実績を作りたい |
| 月額制サブスクやコミュニティを運営したい | 買い切り型の講座で十分 |
| 受講者のメールアドレスを取得してリスト化したい | 集客はUdemyに任せたい |
| 講師としてのブランドを長期的に構築したい | 初期投資ゼロで始めたい |
よくある質問
Q. TeachableとUdemyの最大の違いは?
ビジネスモデルが根本的に違います。Teachableは自分専用のスクールサイトを持ち、自分で集客して自分で価格を決める「自社販売型」。Udemyは巨大マーケットプレイスに講座を出品し、Udemyが集客してくれる代わりに手数料を取られる「出品型」。自由度と収益性のTeachable vs 集客力のUdemy、という構図です。
Q. 収益はどちらが大きくなる?
単価×利益率ではTeachableが上です。Teachableは価格を自由に設定でき(¥50,000の講座も可能)、手数料はプランにより0〜5%。Udemyは最低価格$11.99〜最高$199.99の制限があり、Udemy経由の売上は63%がUdemyの取り分になります。既に集客力がある人はTeachable、ゼロからの初心者はUdemyの方が最初の売上が立ちやすいです。
Q. 集客はどちらが楽?
集客の楽さではUdemyが圧倒的に上です。Udemyは月間訪問者5,000万人以上のマーケットプレイスで、講座を出品するだけで検索やレコメンドで見つけてもらえます。Teachableは自分で集客(SNS・メルマガ・広告・SEO)が必須で、講座を公開しただけでは誰も来ません。
Q. ブランド構築はどちらが有利?
Teachableが圧倒的に有利です。独自ドメイン・オリジナルデザイン・自分のロゴでスクールサイトを構築できます。Udemyでは講座ページはUdemyのブランド内に存在し、受講者は「Udemyで買った講座」と認識します。講師としてのブランドを育てたいならTeachable。
Q. 費用はどちらがかかる?
初期費用はUdemyがゼロ(出品無料)、Teachableは無料プランあり(有料はBasic月$39)。ただしUdemyは売上の37〜63%が手数料になるため、売上が増えるほどTeachableの方が手取りが多くなります。月売上¥10万を超えるとTeachableの方がトータルコストが安くなる計算です。
Q. 両方で同じ講座を販売できる?
技術的には可能ですが注意点があります。Udemyの利用規約では、同じ内容をUdemy以外でUdemyより安い価格で販売することに制限がある場合があります。多くの講師は「Udemyでは入門編を安く出し、Teachableではプレミアム版を高単価で販売する」という棲み分け戦略を取っています。
まとめ
TeachableとUdemyは「オンライン講座を売る場所」という目的は同じだが、ビジネスモデルが根本的に異なる。Teachableは「自分の店を持つ」感覚で自由度と利益率が高い。Udemyは「大型モールに出品する」感覚で集客力と始めやすさが魅力。どちらが正解かは「今、あなたに集客力があるかどうか」で決まる。
マヤの私見としては、SNSフォロワー3,000人以上 or メルマガリスト500人以上ある人はTeachableから始めて正解。それ未満の人はまずUdemyで1本出して実績とレビューを貯め、リストが育ったらTeachableに移行する2段階戦略が堅い。
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この記事について 運営者:マヤ | 情報ソース:Teachable公式・Udemy公式・各種講師レビュー | 最終更新日:2026-05-17