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Canva vs ペライチ比較|LP・サイト作成どっちが向く?【2026年版】

セミナー集客用のLPを1枚作りたい個人事業主が、Canvaの「無料でウェブサイトが作れる」広告を見て飛びついた。デザインは満足。しかし申し込みフォームが埋め込めず、決済ページへの導線も作れず、結局ペライチで作り直した——こういう「Canvaの罠」にはまる人が増えている。

ひとことで例えるなら、Canvaは「おしゃれな看板屋」で、ペライチは「看板+レジ+予約帳がセットの小さな店舗」。見た目だけなら看板屋の方が美しい。だが店舗を営むなら、レジと予約帳がないと商売にならない。

Canva:月$0〜$12.99・ウェブサイト機能は2022年追加・5ページまで無料・独自ドメインはPro以上。ペライチ:月¥0〜¥7,678・国産・日本語テンプレ500+・決済/予約/メルマガ一体・累計40万ユーザー。

ここでは運営者マヤがCanva・ペライチ両方の公式情報を2026年5月時点で付き合わせ、「何を売るか」で明確に分かれる選択基準をまとめます。


Canva vs ペライチ 総合比較表

比較軸Canva(ウェブサイト機能)ペライチ
操作方式ドラッグ&ドロップ(Canvaエディタ流用)ブロック型エディタ(セクション積み上げ)
テンプレート数百(英語中心・日本語は限定的)500+(全て日本語・業種別最適化)
無料プラン○(5ページまで・Canvaサブドメイン)×(編集のみ可・公開不可※2025年10月改定)
最安有料$12.99/月 Pro(独自ドメイン・無制限ページ)¥1,465/月 ライト(3ページ・独自ドメイン)
独自ドメインPro以上($12.99/月〜)ライト以上(¥1,465/月〜)
フォーム機能△(外部埋め込みのみ)◎(標準搭載・問い合わせ/申し込み)
決済機能×◎(ペライチペイメント・月額/単発/サブスク)
予約機能×◎(予約ページ作成・カレンダー連携)
メルマガ×○(レギュラープラン以上)
SEO設定△(基本のみ)○(title/description/OGP個別設定)
デザイン自由度◎(Canvaの全素材・フォント利用可)○(テンプレ内カスタマイズ)
日本語サポート○(ヘルプセンター)◎(日本語チャット・電話サポート)
向いている人見た目重視のポートフォリオ・名刺サイト集客LP・サービス販売・予約ビジネス

デザイン力の比較 — 「見せる」ためのCanvaの際立つ強み

Canvaは元々グラフィックデザインツール。100万点以上の素材、2,000以上のフォント、写真・イラスト・動画素材が全てウェブサイトに使える。Instagram投稿もプレゼン資料もサイトも、同じ操作感で作れる統一感が強み。

ペライチのデザインは「テンプレートの枠内でのカスタマイズ」が基本。色・フォント・画像は変えられるが、レイアウトの大枠はテンプレートに従う。自由度はCanvaに及ばない。だが逆に言えば「デザインセンスがなくても崩れない」安心感がある。

「見た目の美しさ」だけで選ぶならCanvaの勝ち。ただし美しいサイトが必ずしもCVするサイトとは限らない。

ビジネス機能の比較 — 「売る」ためのペライチの際立つ強み

ペライチの本質は「LP作成ツール」ではなく「小規模ビジネスの受付窓口」。申し込みフォーム、決済(クレジットカード・コンビニ・銀行振込)、予約カレンダー、メルマガ配信、クーポン発行。1ページの中で「見せる→興味を持つ→申し込む→支払う」まで完結できる。

Canvaウェブサイトには、これらのビジネス機能がほぼゼロ。フォームは外部サービス(Google Forms等)をiframeで埋め込むしかなく、決済や予約の組み込みは非対応。「見る専門」のサイトしか作れない。

セミナー申し込み、オンライン講座販売、コンサル予約——何かを「売る」「予約させる」ページが必要なら、Canvaでは役不足。ペライチの一体型が圧勝する。

料金比較 — 無料の意味が全然違う

プランCanvaペライチ
無料5ページ・サブドメイン・素材制限あり1ページ・サブドメイン・フォーム不可
最安有料$12.99/月 Pro(独自ドメイン・無制限)¥1,465/月 ライト(3ページ・独自ドメイン)
中間—(Proで全機能)¥2,950/月 レギュラー(5ページ・フォーム・決済)
フル機能$12.99/月 Pro¥7,678/月 ビジネス(20ページ・メルマガ・予約)

Canva Proは月$12.99(約¥1,900)でウェブサイト機能を含む全機能が解放される。ただし「ウェブサイト機能だけ」にこの金額を払う人は少なく、普段からCanvaでデザインしている人のおまけという位置づけ。

ペライチは2025年10月の改定で、ページの公開自体にライトプラン(月1,628円)以上が必要になった(フリープランは編集のみ)。「無料で試せるが、本番運用には有料」は両方同じ。ただし、ペライチの有料プランには決済機能が含まれる(手数料はプランにより4.5%〜6.0%)ため、LP+決済を1ツールで完結させたい場合の総コストは別ツール併用より組み立てやすい。

SEO対応力 — 検索から集客したいならペライチ

ペライチは各ページのtitle・meta description・OGPを個別に設定可能。レギュラー以上ではアクセス解析(Googleアナリティクス連携)も標準装備。日本のローカルSEO(Googleビジネスプロフィール連携)にも対応しており、地域ビジネスとの相性がいい。

Canvaウェブサイトは基本的なSEO設定(ページタイトル・説明文)は可能だが、構造化データの追加やメタタグの詳細設定には対応していない。Canvaで作ったサイトが検索上位に来ているケースは少ない。SNS経由でURLを直接シェアする前提なら問題ないが、検索流入を狙う設計には向かない。

陥りやすい失敗3つ

失敗1: Canvaで「申し込みLP」を作ろうとする

デザインは申し分なくできる。しかし肝心の「申し込みボタン→フォーム→完了メール」の導線がCanva単体では作れない。Google Formsを別ウィンドウで開かせるUXは離脱率が跳ね上がる。申し込み導線が必要なLPはCanvaで作るべきではない。

失敗2: ペライチで「おしゃれなポートフォリオ」を求める

ペライチのテンプレートは実用重視で、デザインの個性を出しにくい。クリエイター系のポートフォリオ(写真家・デザイナー・アーティスト)には、テンプレートが「商売っ気が強すぎる」と感じる場合がある。見せるだけのサイトならCanvaやSTUDIOの方が向く。

失敗3: 「無料で済ませよう」として中途半端に終わる

Canva無料は5ページだが独自ドメイン不可。ペライチは2025年10月の改定で無料公開そのものが終了した(編集のみ可)。「無料のまま本番運用」はもう成立しないと考えた方がいい。ビジネス用途なら最初から有料プランの予算(月¥1,500〜3,000)を確保した方がいい。中途半端な無料サイトで何ヶ月も過ごすのが一番もったいない。

こんな方に向いている/別ツールが向く方

Canvaが向く人

ペライチが向く人

両方とも向かない人

まとめ — 「見せる」か「売る」か、目的で一発で決まる

Canvaウェブサイトは「デザインツールのおまけ機能」としては優秀だが、ビジネスツールとしては未成熟。ペライチは「デザインの自由度を犠牲にして、商売に必要な機能を一箇所に集めた」ツール。目的が違うので、本来比較対象ではないとも言える。

マヤの私見としては、「何かを売る・予約させる・申し込ませる」ページなら迷わずペライチ。純粋に「作品を見せたい」「存在を知ってもらいたい」だけならCanvaで十分。迷う人は「そのページから直接お金が動くか?」を自分に問えば、答えは出る。

よくある質問

Q. Canvaでホームページは本当に作れる?

作れます。2022年にCanvaがウェブサイト機能を追加し、無料プランでも5ページまでのサイトを公開可能。独自ドメイン接続はPro(月$12.99)以上。ただしブログ機能やフォーム機能は限定的で、あくまで「見せるページ」が得意です。

Q. ペライチの無料プランでできることは?

2025年10月の改定で、フリープラン(旧スタートプラン)でのページ公開は終了しました(公開0ページ・編集と下書きは可)。公開・独自ドメイン・フォーム設置にはライトプラン(月1,628円)以上が必要です。

Q. SEOはどちらが有利?

SEO設定の自由度ではペライチが上です。各ページのtitle・descriptionを個別設定でき、OGPも自動生成。Canvaウェブサイトは基本的なSEO設定(ページタイトル・説明)は可能ですが、構造化データや詳細なメタ設定には対応していません。検索流入を狙うならペライチの方が適しています。

Q. 日本語テンプレートはどちらが多い?

日本語テンプレートの数ではペライチが上です。ペライチは500以上の日本語テンプレートがあり、業種別(整骨院・美容院・士業など)に最適化されています。Canvaは全テンプレート数は多いものの、日本語ウェブサイト用テンプレートはまだ限定的で、英語テンプレートを自分で日本語化する手間がかかる場合があります。

Q. CanvaからペライチへまたはCanvaからペライチへ移行できる?

どちらも独自の構造でサイトを構築するため、相互移行にはデザインの作り直しが必要です。テキストや画像は手動コピーになります。CanvaもペライチもHTML書き出し機能がないため、完全な再構築になります。

Q. どちらが決済・予約機能に強い?

決済・予約機能ではペライチが大幅にリードしています。ペライチは決済機能(ペライチペイメント)・予約機能・メルマガ配信まで一体化。Canvaウェブサイトには決済・予約・フォームの組み込み機能がほぼありません。サービス販売を伴うLPならペライチ一択です。

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最終更新: 2026年5月17日