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Benchmark vs Mailchimp比較|日本語メルマガならどっち?【2026年版】
「海外のメルマガツールを使いたいが英語が不安」——この悩みを持つ個人事業主が最初にたどり着くのがBenchmark Email。一方で「メルマガといえばMailchimp」という世界的な知名度もある。どちらも無料プランがあり、どちらもHTMLメールが作れる。だが触ってみると、管理画面の言語で体験が全く違う。
ひとことで例えるなら、Benchmarkは「日本語マニュアル付きの輸入車」、Mailchimpは「英語マニュアルしかないが世界中のディーラーで部品が手に入る国際標準車」。日常の運転(配信作業)をストレスなくやりたいか、拡張性と連携の広さを取るか。
Benchmark Emailは日本法人あり・完全日本語UI・無料500人/月3,500通・月¥0〜¥1,800。Mailchimpはメール配信の世界シェア上位・英語UI・無料250人/月500通・月¥0〜¥1,150(日本は円建て請求)。
ここでは運営者マヤがBenchmark・Mailchimp両方の公式情報を2026年5月時点で付き合わせ、5つの比較軸で「どちらを選ぶべきか」の境界線を引きます。
Benchmark vs Mailchimp 総合比較表
| 比較軸 | Benchmark Email | Mailchimp |
|---|---|---|
| 日本語UI | ◎(完全日本語) | ×(英語のみ) |
| 日本語サポート | ◎(メール・チャット・日本語対応) | ×(英語のみ) |
| 無料プラン登録者 | 500人 | 250人 |
| 無料プラン配信数 | 月3,500通 | 月500通 |
| 有料プラン最安 | ¥1,800/月(Pro・500人) | $13/月(Essentials・500人)≒約¥1,950 |
| 5,000人時月額 | 約¥7,500/月 | 約$75/月(≒¥11,000) |
| テンプレート数 | 約50種(日本語対応) | 100種以上(英語中心) |
| 自動化機能 | ○(ステップメール・基本トリガー) | ◎(Customer Journey Builder・予測分析) |
| 外部連携 | ○(主要SaaSと連携) | ◎(300以上のインテグレーション) |
| A/Bテスト | ○(件名・配信時間) | ◎(件名・本文・送信時間・セグメント) |
| EC連携 | ○(Shopify等と連携可) | ◎(EC特化機能充実・購買予測) |
| 向いている人 | 英語不安・日本語サポート必須・中小規模 | 英語OK・高度な自動化・大規模リスト |
Benchmarkが勝る点
1. 完全日本語の管理画面とサポート
Benchmark Emailは日本法人があり、管理画面・テンプレート・ヘルプ記事・サポート対応が全て日本語。メルマガの設定や配信でわからないことがあれば日本語チャットで質問できる。Mailchimpは英語UIのみで、トラブル時に英語でサポートに問い合わせる必要がある。この差は「毎日使うツール」においてストレスに直結する。
2. 無料プランの配信数が3.5倍
Benchmarkの無料プランは500人・月3,500通、Mailchimpは250人・月500通。Benchmarkなら500人へ月7回配信できるが、Mailchimpは250人に月2回が限界。登録できる人数からして倍の差がある。週1回以上の配信頻度を保ちたいなら、Benchmarkの無料プランの方が実用的。
3. 登録者が増えた時の料金が安い
5,000人の有料プランで比較すると、Benchmark約¥7,500/月に対しMailchimp Essentialsは¥5,750/月。日本のMailchimpは円建てで米国価格の約半分のため、この規模ではMailchimpのほうが安い。Benchmarkの強みは価格ではなく、日本法人による完全日本語のUI・サポートと、無料プランの配信枠(500人・月3,500通)の広さにある。
4. 日本語テンプレートの見栄え
Benchmarkの日本語テンプレートは最初から日本語テキストで組まれているため、差し替えるだけで自然なレイアウトに仕上がる。Mailchimpのテンプレートは英語テキストベースのため、日本語に書き換えると行間や文字量のバランスが崩れがち。
Mailchimpが勝る点
1. 自動化機能の高度さ
MailchimpのCustomer Journey Builderはビジュアル形式で複雑な自動化シナリオを組める。行動トリガー(サイト訪問・購入・カート放棄)・予測分析(離脱リスクスコア)・セグメント自動更新など、Benchmarkにはない高度な機能が充実。EC連携での購買行動ベースの自動化はMailchimpの独壇場。
2. 外部連携の圧倒的な広さ
Mailchimpは300以上のインテグレーションに対応。Shopify・WooCommerce・WordPress・Zapier・Salesforce・Facebook広告など、あらゆるツールと連携可能。Benchmarkも主要サービスとは連携できるが、ニッチなツールや最新SaaSとの連携ではMailchimpの方が対応が早い。
3. 世界標準の安心感と情報量
Mailchimpは世界的に普及したメール配信ツール。ユーザー数が圧倒的に多いため、使い方のブログ記事・YouTube動画・日本語での解説コンテンツも豊富。困った時にGoogle検索すれば解決策が見つかりやすい。Benchmarkは日本語情報がMailchimpほど多くない。
4. EC・物販向け機能の充実
MailchimpはShopify等と連携し、購入商品に基づくレコメンドメール・カート放棄メール・購入後フォローを自動配信できる。商品画像を自動で取り込む機能もある。物販ECを運営していてメルマガと連動させたいならMailchimpの方が機能面で上。
選ぶ前に知っておくべき注意点3つ
注意1: Mailchimpの無料プランは2022年以降大幅に制限された
Mailchimpは以前は無料2,000人だったが、2026年2月の改定でさらに半減し、現在は250人・月500通まで。さらに無料プランでは送信元のカスタマイズやA/Bテストが制限される。「Mailchimpは無料で充実」という古い情報を鵜呑みにすると、想定外の制限に直面する。
注意2: Benchmarkの自動化は基本レベル
Benchmarkの自動化機能はステップメール・開封/クリックトリガー・基本的な条件分岐に対応しているが、Mailchimpほど複雑なシナリオは組めない。「購入金額に応じてセグメントを自動変更」「サイト訪問ページに基づいてメール内容を変える」等の高度な自動化を求めるなら、Benchmarkでは物足りない。
注意3: Mailchimpは料金改定が頻繁
Mailchimpは過去数年で料金プランを複数回改定しており、値上げ傾向が続いている。また、Intuit傘下になってからUIの変更も多い。長期的な料金の安定性では、日本法人がありプラン体系が安定しているBenchmarkの方が予測しやすい。
結論: こんな人はBenchmark/こんな人はMailchimp
| Benchmarkを選ぶべき人 | Mailchimpを選ぶべき人 |
|---|---|
| 英語UIに不安がある・日本語サポート必須 | 英語UIに抵抗がない |
| コスパ重視で登録者5,000人以上を目指す | 高度な自動化・予測分析が必要 |
| 基本的なステップメールと定期配信で十分 | EC連携・購買行動ベースの自動化が必要 |
| 日本語テンプレートをそのまま使いたい | 300以上の外部ツールと連携したい |
| 料金の安定性・予測可能性を重視 | 世界標準ツールの安心感と情報量を重視 |
よくある質問
Q. BenchmarkとMailchimpはどちらが日本語対応に優れている?
Benchmark Emailの方が圧倒的に日本語対応が良いです。管理画面・テンプレート・ヘルプ記事・カスタマーサポートまで全て日本語対応。Mailchimpは管理画面が英語のみで、日本語ヘルプも限定的です。英語に不安がある方はBenchmarkが安心です。
Q. 無料プランはどちらが充実している?
Benchmarkの無料プランは登録者500人・月3,500通。Mailchimpの無料プランは登録者250人・月500通。登録者数で2倍、配信数で7倍の開きがあります。Mailchimpは2025年6月に無料プランの自動化も廃止したため、無料で比べるならBenchmarkが明確に有利です。
Q. テンプレートはどちらが豊富?
テンプレート数ではMailchimpが上です。100以上のデザインテンプレートがあり、業種別に細分化されています。Benchmarkも日本語テンプレートが約50種あり質は高いですが、数ではMailchimpに及びません。日本語での見栄えを優先するならBenchmark、バリエーション重視ならMailchimp。
Q. 料金はどちらが安い?
500人の有料プランで比較すると、Benchmark Pro月¥1,800に対しMailchimp Essentials月¥1,150。5,000人でもBenchmark月¥7,500に対しMailchimp月¥5,750で、有料の金額だけならMailchimpのほうが安くなります。Benchmarkを選ぶ理由は価格ではなく、日本語UI・日本語サポートと、無料プランが500人・月3,500通と広いことです。
Q. 自動化機能はどちらが強い?
自動化の多機能さではMailchimpが上です。Customer Journey Builder(ビジュアル自動化)・行動トリガー・予測分析・セグメント自動更新など高度な機能があります。Benchmarkの自動化はステップメール・基本トリガーに対応していますが、Mailchimpほど複雑なシナリオは組みにくい面があります。
Q. BenchmarkからMailchimp(またはその逆)に移行できる?
どちらもCSVエクスポート/インポートに対応しているため、登録者リストの移行は可能です。テンプレート・自動化フロー・フォームデザインは再構築が必要です。Mailchimpは独自のオーディエンス構造があるため、Mailchimp→Benchmarkの方が移行はスムーズな傾向があります。
まとめ
BenchmarkとMailchimpは「海外メール配信ツール」として並べられるが、日本の個人事業主にとっての体験は大きく異なる。Benchmarkは「日本語で全て完結する安心感」、Mailchimpは「世界標準ツールの機能の深さと連携の広さ」。どちらが優れているかではなく、英語への耐性と自動化の複雑さで判断が分かれる。
マヤの私見としては、「英語UIを毎日触るストレスを抱えたくない」「基本的なメルマガ配信とステップメールで十分」ならBenchmark一択。「EC運営でカート放棄メールを組みたい」「Zapier連携で他ツールと自動化を組み合わせたい」「英語は問題ない」ならMailchimpの機能面が活きる。
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この記事について 運営者:マヤ | 情報ソース:Benchmark Email公式・Mailchimp公式・G2・Trustpilot | 最終更新日:2026-07-31