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【PR】本記事には運営者が提携するアフィリエイトリンクが含まれます。製品情報は公式サイト(https://zapier.com/)および公式ヘルプをもとに2026年4月時点で整理しました。料金・機能は変更される場合があるため、最終判断前に公式の最新情報を必ずご確認ください。

Zapierの料金プラン徹底解説|無料〜Team $69、個人事業主の選び方【2026年版】

夜11時、クライアントから届いたStripeの入金通知をGmailで確認し、Notionの売上台帳を手で書き換え、Slackで経理担当に報告する。この3つの作業を毎晩15分かけて繰り返す個人事業主は少なくない。「これ、ボタンひとつで全部つなげられたら」と感じながら、自動化ツールの料金表を開いては閉じる——そんな夜を過ごしている人に向けて、この記事を書いた。

ひとことで例えるなら、Zapierは「7,000個のアプリが並ぶ倉庫に、荷物を自動で仕分けるベルトコンベア」だ。Gmail、Slack、Notion、Stripe、HubSpotといったアプリを指定するだけで、データが流れ始める。ベルトコンベアの速度と長さ(=タスク数とステップ数)に応じて、料金が決まる仕組みになっている。

プランは4段階。Free(月100タスク・$0)、Professional(月750タスク〜・$19.99)、Team(月2,000タスク〜・$69)、Enterprise(要問合せ)。連携アプリ数は7,000超、実行間隔はProfessional以上で最短1分。アフィリエイトはPartner Program(承認制、報酬は個別通知)で、オープン型のMake(35%×12ヶ月)より参入ハードルが高い。

マヤが公式ページ(zapier.com/pricing)・G2・Capterra・Trustpilotのレビューを2026年4月時点で付き合わせ、料金プランの構造、タスク課金の仕組み、Make・n8n・Pabbly Connectとの棲み分けまで、個人事業主が契約前に押さえておくべき情報を一本にまとめた。


【結論先出し】

迷ったらProfessional($19.99)の14日トライアルで、まず自分の月間タスク数を実測する。そこからプランを決める。この順番が、個人事業主にとって一番損をしない入り口です。


Zapier料金プラン比較表(2026年4月時点)

プラン 月額(年払い) タスク/月 Zap数 実行間隔 主な機能
Free $0 100 5 15分 2ステップZapのみ
Professional $19.99〜 750〜 無制限 1分 マルチステップ・Paths・Filters・Webhooks・Premier App
Team $69〜 2,000〜 無制限 1分 Shared connection、25ユーザー
Enterprise 要問合せ カスタム 無制限 1分 SSO・監査ログ・Advanced admin

※全プランにTables、Interfaces、Chatbots、Zapier MCPが標準搭載(2024〜2025年改定)。 ※ProfessionalとTeamはタスク数段階増額可能(Professionalは最大2Mタスク/月まで)。


「タスクって何?」を最初に片付ける

Zapier初心者がいちばん混乱するのがタスクという概念。契約前にここで誤解すると、プラン選びが全部ズレます。

Zapierで言う1タスクは、ワークフロー(Zap)の中で実行された1アクションに相当します。たとえば「Slackに投稿→スプレッドシートに転記→Gmailで通知」の3アクション構成のZapを1回動かすと、消費は3タスク。月100回走らせれば月300タスクになる計算なので、Freeの100タスク枠ではまず持ちません。

ここで気をつけたいのが、条件分岐(Paths)も1タスクを消費する点です。「金額が1万円以上なら管理者に通知、それ未満なら通常フォルダへ」のような処理を入れると、1フロー実行で4〜5タスクに膨らみます。頭の中では「Zapを10本動かせば済む」と想定していたのに、蓋を開けたら月300タスク超えていた。よくある誤算のパターンです。


各プランの中身と、本当に向いている人

Free:100タスク、2ステップZapまで

「とりあえず試す」用の位置づけです。マルチステップZapは使えず、Premier App(Salesforce、HubSpot等)もロック。スケジューリングは15分間隔が最短なので、1分単位のリアルタイム処理はできません。

このプランが向いているのは、月5〜10本のシンプルな連携でルーチンを回したい個人。たとえば「Gmailに特定ラベルが付いたらGoogleドライブに添付を保存」のような2ステップで完結する作業なら、Freeのまま何年でも使えます。

ただし落とし穴がひとつ。無料プランは14日でトライアルが終わり、その後は「手動実行のみ」に戻るという仕様変更が近年ありました。つまり放置しておいても自動で動き続ける、という勘違いは禁物。実運用で自動化を維持したいなら、Professional以上が必要になります(公式要確認、直近の仕様更新に注意)。

Professional:月$19.99〜、個人事業主の本筋プラン

年払いなら月$19.99で750タスク。マルチステップ、Paths、Filters、Formatter、Webhooksが解放され、Premier App(Salesforce、HubSpot等の業務SaaS)も使えるようになります。実行間隔も最短1分まで短縮。

個人事業主・フリーランスでZapierを本気で運用するなら、ここが起点。月750タスクは、3ステップZapで換算すると月250回実行分にあたります。週5日・日に10回程度の自動化なら、この範囲でおおむね収まる計算。足りなくなったら、プラン内でタスク数を段階的に増やす契約変更で対応できます(最大2Mタスク/月まで、月額はそれなりに跳ね上がります)。

1ドル155円換算で年額$239.88 × 155円 = 約37,200円。月にならすと3,100円ほど。これを高いと見るか、安いと見るか。判断の軸は、自動化で浮く時間との比較です。月5時間の事務作業が消えるなら、時給換算で620円前後。外注費と比べてみて、割に合うかどうか。そこが分岐点になります。

Team:月$69〜、スタッフ2人目から

スタッフを雇って自動化を共有運用するなら、Teamが候補に入ります。月$69で2,000タスク、25ユーザーまで、共有接続(Shared App Connections)と共有ワークスペースが標準。

Shared connectionが地味ながら効きます。Professionalプランだと、スタッフAの名義でSlackに接続したZapをスタッフBが編集できない、という権限問題が発生しがち。Teamならチーム全員で同じSlack接続を使い回せるので、退職・異動のたびに認証やり直しする手間が消えます。

年額$828(≒ 約128,300円)は個人事業主には少し重い。しかし、スタッフが2人以上いて、自動化の属人化を避けたい小規模事業には、ProfessionalをスタッフA・B・Cで3契約するよりTeam1本の方が安くなるケースがあります(Professional × 3 = 月$59.97 vs Team 月$69、タスク合計ではTeamの方が多い)。

Enterprise:要問合せ、中堅企業向け

年間タスク配分、SSO、SAML、Advanced admin、監査ログが揃うのはここから。料金は公式非公開、$10,000〜$30,000/年の事例が第三者レビューで散見されます。

日本の中堅SaaS企業・製造業で本格的にiPaaS導入を検討する層はここ。個人事業主が選ぶプランではありません。


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Zapierを契約する前に押さえておきたい3つの誤算

1. 日本語UI未対応(2026年4月時点)

管理画面は英語のみ。zapier.com/ja/という日本語ランディングページはありますが、実際のZap編集画面は全面英語です。Google翻訳のChrome拡張でほぼ操作できますが、エラーメッセージの一部は翻訳しきれず、原文を読む必要が出てきます。

英語に抵抗が強い方には、Makeや国産のanyflowが手堅い代替案。ただしMakeも英語UIなので、完全な日本語環境を求めるならanyflow・BizRobo!に選択肢が絞られます。

2. タスク超過時の挙動がプラン依存

Freeとトライアル中のProfessionalは、タスク上限を超えるとZapが自動停止します。翌月リセットまで動かない——これに気づかず顧客対応が止まるのは、初心者がやりがちな事故。

Professional有料プランでは「Auto-upgrade(自動プラン昇格)」か「Shut off(停止)」を選べます。デフォルトは停止。本番運用なら自動昇格に切り替えるのが安全策ですが、コスト爆発リスクと引き換え。月予算の上限も併せて設定する必要があります。

3. USD決済のみ、日本円建て契約不可

Zapier Japanは存在せず、課金はUSDのみ。クレジットカードで支払うと、発行会社の為替レートとカード会社手数料(通常1.6〜2.2%)が乗ります。1ドル155円の時代なら、円換算で表示価格×160円くらいで見積もるのが安全。

請求書払いは年間契約のEnterprise以降のみ。「会計ソフトで円建て経費として処理しやすい環境」を重視するなら、Pabbly Connectのライフタイムディールや、ペライチ決済のような国産ツールに寄せる選択肢も出てきます。


Zapier・Make・n8n・Pabbly Connectの棲み分け

ツール 料金体系 月額スタート 強み 向く規模
Zapier タスク課金・月額 $19.99 アプリ数7,000・AI機能先行 個人〜中堅
Make ops課金・月額 $9 コスパ3〜5倍・ビジュアル分岐 中級〜上級
n8n 実行数課金 or セルフホスト無料 €24 or $0 OSS・AIエージェント強化 エンジニア在籍
Pabbly Connect 買い切り or 月額 買い切り$249 ライフタイム・ランニング0 小規模長期

自分の運用を(a)月間タスク量 (b)予算 (c)英語耐性 (d)エンジニアの有無の4軸で整理すれば、どれが最適か自然に見えてきます。詳しい選び方はZapier vs Makeの比較記事で深掘りしています。


アフィリエイトプログラムの実態

Zapierの公式アフィリエイトはPartner Programに集約されており、一般的なCPA・CPS型のオープン募集ではありません。応募対象はアプリ開発者・コンサル・エージェンシー・コンテンツクリエイターで、審査制。承認後は報酬体系が個別通知されます(第三者まとめでは15%リカーリング/30日Cookieと記載あり、個別確認推奨)。

日本のアフィリエイター個人が報酬を得やすいかというと、実際のところハードルは高めです。Zapierをコンテンツで扱うなら、Make(35%リカーリング×12ヶ月)やPabbly Connect(30%リカーリング)の方が実入りは良いケースが多い傾向があります。


Zapierが向いている人・向かない人

向いている人

向かない人


まとめ:Zapierの料金は「時間を金で買う」の指標

Zapierは、7,000超のアプリ連携と直感的なZapビルダーを武器に、自動化の入口としての地位を築いているSaaS型iPaaS。Professional月$19.99(年払い)・750タスクが個人事業主の基準プランで、月5時間の事務作業を消せるなら時給換算620円前後に相当する。一方、月数万タスク規模になるとタスク単価でMakeやn8nに押される構造があり、大規模運用には向かない価格設計。日本語UIは未対応、サポートも英語のみで、日本語情報量の多さが唯一の救いになっている。

マヤの私見としては、月1,500タスク以内でアプリの種類を幅広くカバーしたい個人事業主・フリーランスにはZapierが手堅い選択肢になる。コストを半分以下に抑えたいならMakeの月$9プラン、セルフホストでランニングをゼロに近づけたいならn8n、月額課金そのものを止めたいならPabbly Connectのライフタイムディールを並べて検討してほしい。契約前に14日トライアルで自分の月間タスク数を実測しておくと、プラン選びの精度が上がる。


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よくある質問

Q1. Zapierの無料プランは本当に無期限で使えますか?

アカウント自体は無期限ですが、有料機能(マルチステップZap、Premier App、Paths、Webhooksなど)は14日のトライアル後にロックされ、以後はFreeの範囲(100タスク/月、2ステップZap、5 Zap、15分間隔)のみになります。シンプルな2ステップ連携で足りるならFreeのまま使い続けられます。

Q2. Proとの名前が似たプラン(Professional)はいくつかありますか?

現在のZapier(2026年4月時点)では「Free / Professional / Team / Enterprise」の4プランに整理されています。過去にStarter、Proなどの名称があり、既存契約者はレガシープラン名で表示される場合があります。新規契約では、個人事業主の基準プランはProfessionalになります。

Q3. Zapierとn8nセルフホスト、どう使い分けるのが妥当ですか?

目安はエンジニアの有無です。社内にDocker運用できる人材がいて、月数万実行を走らせるなら、n8nセルフホストの方がインフラ代(月$10〜20のVPS)のみで済みます。一方、エンジニアが不在でアプリ数と導入速度を重視するなら、Zapier Professional一択。両立させるなら「メイン業務はZapier、バッチ処理はn8n」の役割分担が無理のない落としどころです。

Q4. Zapierの支払いに日本円建ての請求書はもらえますか?

個人・小規模契約は基本的にUSDクレジット決済のみで、日本円建ての請求書払いは選べません。Enterprise年間契約になると請求書払いの相談が可能ですが、通貨はUSDのままです。会計ソフト上で円建て経費として処理する必要が出てきます。

Q5. Zapierのタスク数制限に達したらどうなりますか?

Freeプランと無料トライアルはZapが自動停止し、翌月まで動作しません。有料プランは設定によって「自動プラン昇格(Auto-upgrade)」か「停止(Shut off)」を選択可能で、デフォルトは停止です。自動昇格にしておくと業務停止は避けられる一方、請求額が急増するリスクがあるため、月予算上限を別途設定しておくのが安全です。

Q6. Zapierから他社ツール(Make・n8n)へ移行する場合、Zapのデータは引き継げますか?

直接のインポート機能は提供されておらず、Zapを一つずつMakeやn8nで手動再構築する必要があります。Zapの設定スクリーンショットを残し、トリガー・アクション・フィルター条件を台帳化してから移行するのが無難です。数十本のZapを持つ事業者は、段階移行(重要度の低いZapから順次)を推奨します。


運営者:マヤ 情報ソース:https://zapier.com/pricing、公式ヘルプ(https://help.zapier.com/)、2026年4月時点の公開情報