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【PR】本記事には運営者が提携するアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。n8n自体は公式アフィリエイトプログラムを提供していませんが、関連サービス(VPS・AIモデル等)の紹介を含む場合があります。製品情報は公式サイト(https://n8n.io/)および公式ドキュメントをもとに2026年4月時点で整理しました。料金・機能は変更される場合があるため、最終判断前に公式の最新情報を必ずご確認ください。
n8nの料金は?セルフホスト無料とCloud €24〜、AIエージェント機能の実力【2026年版】
Zapier Professional月$19.99の年額が約37,000円、Make Core月$9でも年16,000円超。この固定費を見るたびに「自分でサーバーに置いたら月500円のVPS代だけで済むのでは」と電卓を叩く——Docker経験のあるフリーランスエンジニアなら、一度は通る思考回路だ。そしてGitHubで「n8n」と検索した瞬間、Star数5万超のリポジトリが目に飛び込んでくる。
ひとことで例えるなら、n8nは「ベルトコンベアごと自分の工場に持ち帰って、好きに改造できるオープンソース機」だ。ZapierやMakeのベルトコンベアはレンタル品で月額を払い続ける必要があるが、n8nはFair-codeライセンスのおかげで、セルフホストすれば機械そのものが無料。改造(コードノード・AIエージェント統合)も自由にできる。
料金体系は2系統。セルフホスト版(Community Edition)は無料・ワークフロー無制限・実行無制限。Cloud版はStarter €24/月(2,500実行)、Pro €60/月(10,000実行)、Business €800/月(40,000実行)、Enterprise(要問合せ)の4段階。AIエージェント機能はLangChainをネイティブ統合し、OpenAI・Anthropic Claude・Ollama等のモデルに対応。公式アフィリエイトプログラムはなく、収益化はセルフホスト構築代行やVPS紹介が主な経路になる。
マヤが公式ページ(n8n.io/pricing)・G2・Capterra・Trustpilot・GitHubのIssueを2026年4月時点で付き合わせ、Cloud版とセルフホスト版の損益分岐、AIエージェントの実力、個人事業主が選ぶべきかどうかを一本にまとめた。
【結論先出し】
- Dockerを触れる/自社サーバーを持っている → セルフホスト(無料・Fair-code)
- 運用は任せたい・小〜中規模 → Cloud Starter(€24・2,500実行)
- 中規模・データ量多め → Cloud Pro(€60・10,000実行)
- SSO・Git連携・マルチ環境必須の企業 → Cloud Business(€800・40,000実行)
- アプリ連携数最優先・エンジニア不在 → Zapierへ
- ビジュアルシナリオ・月額最安 → Makeへ
迷ったらCloud版の14日トライアルと、ローカルDocker(無料)を並行して走らせる。自分のチームの運用体制に馴染むのはどちら側か、手を動かして見分けるのが、失敗率を下げる入口になります。
n8n料金プラン比較表(2026年4月時点)
Cloud版
| プラン | 月額(年払い) | 実行数/月 | ユーザー | 主な機能 |
|---|---|---|---|---|
| Starter | €24 | 2,500 | 5 | 無制限アクティブワークフロー |
| Pro | €60 | 10,000 | 無制限 | Webhook、ログ保持強化 |
| Business | €800 | 40,000 | 無制限 | SSO、Git統合、マルチ環境、外部シークレット |
| Enterprise | 要問合せ | カスタム | 無制限 | SLA、専任サポート、監査ログ |
※2026年4月以降、全プランでアクティブワークフロー数制限が撤廃。
セルフホスト版(Community Edition)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料(Sustainable Use License / Fair-code) |
| 制限 | ワークフロー・実行・ユーザー全て無制限 |
| 前提 | 自社でサーバー・Docker・DB・SSL・バックアップを用意 |
| 商用の制約 | 再販ホスティング(有料SaaSとして第三者に提供)は禁止 |
Fair-codeライセンスの「無料」の境界線
n8nがSustainable Use License(通称Fair-code)で公開されていると聞くと、「OSSだから何でもできる」と誤解してしまう人がいます。実際には、明確な線引きがあります。
OKな使い方:
- 自社業務の自動化で社内利用(Docker / Kubernetes / VPSで自前運用)
- 非商用の個人プロジェクト
- クライアント業務の一部として使う(構築代行・運用支援)
NGな使い方:
- n8nをラップして「自社ブランドの有料iPaaS SaaS」として第三者に提供する
- n8nのロゴ・名称を改変・剥奪して再配布する
ざっくり言えば、自分で使う分には無料、制約なし。再販・ブランド改変以外に、実務的な引っかかりはほぼありません。これが、ZapierやMakeのような従来型SaaSとn8nの根本的な違いです。
セルフホストの実コスト:月500円〜2,000円の現実
「n8nセルフホストは無料」という話には続きがあって、サーバー代は自前で払います。具体的な相場感:
| 構成 | 月額(概算) | 向いているケース |
|---|---|---|
| 自宅NAS/Raspberry Pi | 実質0円(電気代のみ) | 検証・学習用 |
| ConoHa VPS 1GB | 月968円 | 個人事業主・月数千実行 |
| さくらのVPS 1GB | 月739円 | 同上 |
| AWS EC2 t3.small | 月$15〜 | 中小企業・複数ユーザー |
| Northflank/Fly.io | 月$5〜 | エンジニア寄りの開発者 |
平均的な個人事業主の本番運用ならVPS月1,000円前後でn8nを走らせられる計算。ワークフロー無制限・実行無制限なので、n8n Cloud Starterの€24(≒ 約4,000円)と比較して年間3〜4万円の差が出ます。
ただしこの差は、Docker・Linux・SSL・バックアップの運用スキルと引き換え。トラブル発生時にログを読んで原因究明できないと、自動化が止まった夜に泣くことになります。
Cloud版の位置づけ:「自前運用はしたくないが、n8nの機能は欲しい」
Cloud版の最大の顧客層は、n8nの柔軟性は欲しいが、サーバー運用は避けたい層です。
Starter(€24/月・2,500実行)
Cloud版の入り口。5ユーザー、実行数2,500/月、全ワークフロー機能が使えます。€24は日本円で約4,000円。Make Core($9 ≒ 1,400円)、Zapier Professional($19.99 ≒ 3,100円)と比べると割高ですが、コードノード・AIエージェント機能フル解放はこの価格でも希少です。
Pro(€60/月・10,000実行)
実行数が4倍、ログ保持・Webhook機能強化。月数千〜1万実行の中規模運用で、AIエージェントやVector Store連携(Pinecone・Qdrant・Supabase)を本格的に使い始めるレベル。エンジニア1人が常駐するチーム向け。
Business(€800/月・40,000実行)
SSO、Git統合、マルチ環境(Dev/Stg/Prod)、外部シークレット。中堅企業のiPaaS本格導入で選ばれる帯。個人事業主が検討する価格ではありません。セルフホスト版にBusiness機能を有償追加する「セルフホストBusiness」も選択肢ですが、実行あたり課金のため高頻度運用ではCloud以上に跳ね上がります。
n8nの武器:AIエージェントとコードノード
n8nが他の自動化SaaSと一線を画すのが、AIエージェント機能とコードノードです。
AIエージェント(LangChain統合)
2024年後半からn8nはLangChainをネイティブ統合し、自律的に判断するAIエージェントをノーコードで組めるようになりました。OpenAI・Anthropic Claude・Ollama(ローカルLLM)・Hugging Faceなど主要モデルに対応。
実装イメージは「Chat Triggerでユーザー入力を受ける → AI Agentがツール(HTTP Request/Search/DB検索)を選んで実行 → Memoryで文脈保持 → 回答生成」。これを3〜4ノードで組めるのが2026年時点のn8nの強みで、ZapierのChatbotsより自由度が高い領域です。
コードノード(JavaScript / Python)
Zapier・Makeでも「Code by Zapier」「Make Custom Apps」はありますが、n8nのCode nodeは制限が緩く、npmパッケージを自前で読み込める(セルフホスト版の場合)。API呼び出し・データ整形・スクレイピングのような「ちょっとしたカスタム処理」を数行のJavaScriptで書けます。
エンジニアが1人でも在籍しているチームなら、n8nの自由度は他の自動化SaaSを引き離します。反面、ノーコードで完結させたい非エンジニアにとっては、この自由度が重荷に転じる場面も少なくありません。
n8nを今すぐ試したい方へ
Cloud版は14日トライアルで全機能を試せます。Docker環境があるなら同時にセルフホスト版を起動してみて、運用体制に合う方を選ぶのがおすすめです。
n8nを契約する前に押さえたい3つの落とし穴
1. 日本語UI未対応(2026年4月時点)
UIは英語主体。コミュニティによる日本語化プロジェクトは進行中ですが、公式リリースではありません。エラーメッセージ、ノードの設定項目、公式ドキュメント全てが英語。
ZapierやMakeよりさらに踏み込んだ英語力が求められる場面もあり、JSON構造・HTTP/REST API の基礎知識があったほうが楽です。非エンジニアが独力で使い倒すには、このハードルが実務上の壁になります。
2. セルフホストの運用責任は自前
「無料で動く」という言葉の裏側に、データベース(PostgreSQL / SQLite)のバックアップ、SSL証明書の更新、Dockerコンテナのセキュリティアップデート、ディスク容量監視が含まれます。これらを怠ると、ある日突然ワークフローが止まって業務停止——という事故が起きます。
個人事業主で、自宅NASに置いて「壊れたら諦める」くらいの気持ちならOK。本番業務で止まると困るなら、Cloud版の方がトータルコストは安いケースが多いです。
3. 日本のSaaS連携は手薄
Zapier・Makeは一応freee・マネフォ・Chatwork等の日本製SaaSを公式連携に持っていますが、n8nの公式ノードには日本製SaaSがほぼない。WebhookやHTTP Requestで自作する必要が出てきます。
freee API・マネフォAPIをJSON+JavaScriptで叩ける人なら問題なし。「ノーコードでfreeeと連携したい」層は、最初からZapierや国産のanyflowを選ぶのが無難です。
n8nと他の自動化ツールの棲み分け
| ツール | 月額スタート | セルフホスト | 日本語UI | コード自由度 | AIエージェント |
|---|---|---|---|---|---|
| n8n | €24 or $0(セルフ) | ○ | × | 高 | 強(LangChain統合) |
| Zapier | $19.99 | × | △(一部翻訳) | 低 | 中(Chatbots/Agents) |
| Make | $9 | × | × | 中 | 中(OpenAI等) |
| Pabbly | $16.64 or 買い切り$249 | × | × | 低 | 小 |
n8nを選ぶ理由は、セルフホスト・コード自由度・AIエージェントの強さのどれかに該当するかどうか。該当しないなら、学習コストの割に報われません。
n8nのアフィリエイト・収益化の現実
n8n自体は公式アフィリエイトプログラムを持っていません(2026年4月時点)。したがって、ブログで紹介しても直接的なアフィリ収益は発生しない構造。
代わりの収益化ルート:
- n8nセルフホスト構築代行:中小企業向けに5〜20万円/案件
- n8nワークフロー受託:業務自動化の個別開発案件
- 関連サービス(VPS・AIモデル)のアフィリ:ConoHa・AWS・OpenAI API等
個人事業主がn8nを武器にするなら、「自動化代行業」としての収益化の方が筋が通ります。ブログでZapier/Makeを紹介してアフィリ報酬を得るのとは、収益構造が根本的に違う点に注意。
n8nが向いている人・向かない人
向いている人
- Docker/Linux/JavaScript いずれかの基礎知識があるエンジニア・情シス
- 月数万〜数十万実行の自動化をコスト最適化したい中堅企業
- AIエージェント・RAG・LangChainを実務で組みたい開発者
- 自社データを外部SaaSに預けたくないセキュリティ重視の組織
向かない人
- ノーコードで完結させたい非エンジニア個人事業主
- 日本語UI・日本語サポートが必須のユーザー
- 月数千タスク規模の小〜中規模運用で十分な層(ZapierやMakeの方が設定が早い)
- 運用監視・障害対応のリソースを持たない小規模事業
まとめ:n8nは「自由と引き換えに責任を背負う」選択肢
n8nは、ベルリン発のFair-codeライセンス自動化プラットフォームで、セルフホストなら無料・ワークフロー無制限・実行無制限という価格構造が他のiPaaSと一線を画す。AIエージェント(LangChain統合)とコードノード(JavaScript/Python)による自由度は自動化ツールの中でも突出しており、エンジニアが在籍するチームなら年間10〜30万円の自動化コストをVPS月1,000円前後に圧縮できる。反面、Docker・Linux・SSL・バックアップの運用責任は全て自前で負う構造で、日本語UI・日本語サポートは未対応、日本製SaaSの公式ノードもほぼない。
マヤの私見としては、Docker運用に抵抗がなくコードを書けるエンジニア・情シス担当にはn8nセルフホストが自動化予算を根本から変えられる選択肢になる。逆に、ノーコードで完結させたい非エンジニアの個人事業主には学習コストが高くつくため、Makeの月$9プランでクラウド運用するほうがトータルの工数は下がる。アプリ連携数と日本語情報量を重視するならZapier、月額課金を根本から止めたいならPabbly Connectのライフタイムディールも検討材料に入れてほしい。
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よくある質問
Q1. n8nのセルフホストは何台のサーバーで動かせばいいですか?
個人事業主の本番運用ならVPS 1台(1GB RAM、1コア)で十分です。ConoHa 1GBプラン(月968円)やさくらVPS(月739円)で月数千実行までは安定動作します。月数万実行以上になると、DBを別サーバーに分離したりPostgreSQLに切り替えたり、Docker Composeでコンテナ分離する設計が必要。中堅以上はKubernetesやManaged DB(AWS RDS等)の併用が定番です。
Q2. n8n Cloud版とセルフホスト版、機能の違いはありますか?
中核ワークフロー機能・ノード・AIエージェント機能はほぼ同じです。違いは(a) Cloud版はSSL・バックアップ・アップデートが自動(b) Business版のSSO・Git統合・マルチ環境機能はセルフホストに有償追加可能(セルフホストBusiness)。小〜中規模ならセルフホストCommunity版で機能不足を感じることはまずありません。
Q3. n8nのAIエージェントはChatGPTと何が違いますか?
ChatGPTは単体で会話する対話型AIですが、n8nのAIエージェントはワークフロー内のノードとして動作し、ユーザー入力を受けて「どのツール(HTTP/DB/Search等)を使うか」を自律判断して実行できます。LangChainのAgent機能に相当し、RAG(検索拡張生成)、マルチステップの推論、Memoryでの文脈保持まで組み込めます。ChatGPTをGUIで使うだけでは実現できない業務自動化が可能になります。
Q4. Zapierのワークフローをn8nに移行できますか?
Zapier公式の直接エクスポート機能はありません。Zapを一つずつ手動で再現する必要があります。n8nのHTTP Request + Webhookで主要な連携は再現できますが、Zapier固有のPaths(条件分岐)やFormatterは、n8nではIF node + Set nodeで組み直す作業が発生。数本のZapなら週末1日で移行完了、20本超なら1〜2週間は見込んでおくのが無難です。
Q5. n8nのSustainable Use Licenseは自社内利用以外で何がNGですか?
NGの代表例は「n8nをラップして自社ブランドの有料iPaaS SaaSとして第三者に販売する」行為です。また、n8nのロゴや名称を改変・剥奪して配布することも禁止。一方、クライアントのために個別にn8nワークフローを構築して納品することや、コンサル業務でn8nを使うことは許可されています。詳細は公式の最新ライセンス条文(https://docs.n8n.io/sustainable-use-license/)を契約前に確認してください。
Q6. セルフホストのn8nで障害が起きたとき、誰に助けを求められますか?
公式のサポート窓口はCloud版のBusiness/Enterprise契約者のみ対象で、セルフホストCommunity版はサポート対象外です。代替は(a) GitHubのIssueトラッカー、(b) 公式フォーラム(community.n8n.io)、(c) Discordのn8n公式コミュニティ。英語での投稿が基本ですが、有志による日本語回答も少しずつ増えています。緊急対応が必要な本番運用なら、最初からCloud版またはセルフホスト構築代行業者との保守契約を検討すべきです。
運営者:マヤ 情報ソース:https://n8n.io/pricing/、公式ドキュメント(https://docs.n8n.io/)、GitHub(https://github.com/n8n-io/n8n)、2026年4月時点の公開情報