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Kajabiの代替ツール5選|月$149の講座プラットフォームから乗り換えるなら【2026年版】

Kajabiの年払い更新メールが届いた。講座は3本、受講生は50人。月に換算すると$149。受講生1人あたり月$3の「場所代」を払っている計算になる。「この投資は回収できているか?」——その問いに即答できなくなった瞬間、代替を探すのは自然な流れです。

Kajabiは全部入りの高級ホテルのスイートルームに似ています。ジム、プール、ルームサービス、コンシェルジュ——設備は揃っている。でも実際に使っているのはベッドとシャワーだけ。シングルルームで十分なのにスイート料金を毎月払い続けるのは、どう考えても効率が悪い。代替ツールは「必要な設備だけが揃ったビジネスホテル」です。

Kajabiの最安プランは$149/月(年払い$119/月)。この記事で取り上げる5つの代替は、無料〜$97/月の価格帯に収まります。講座ホスティング・ファネル構築・メール配信・決済連携の4軸で比較しました。

各ツールの情報は公式サイトおよびG2・Capterra・Trustpilotの公開レビューを2026年4月時点で横並びにしています。この記事を最後まで読めば、自分の講座ビジネスの規模に合ったプラットフォームが絞り込めます。

Kajabiを解約する人に多い3つの理由

理由1:月額が高い
Basicプラン$149/月、Growthプラン$199/月、Proプラン$399/月。年払いにしても$119/月〜。講座ビジネスが軌道に乗る前の段階ではこの固定費が重く、海外レビューでも「価格に見合う使い方ができていない」という声は一定数あります。受講生が100人未満のフェーズでは、特にコスト負担感が大きくなりがちです。

理由2:機能を使い切れない
Kajabiにはファネル(Pipeline)、メール配信、ポッドキャスト、コミュニティ、ウェブサイトビルダーまで入っています。しかし公式情報によると、利用の中心は「講座ホスティング+決済」。ファネルはClickFunnels、メールはKitと、専門ツールを別で使っているケースも珍しくありません。全部入りだからこそ、使わない機能にも課金している構造になりやすい。

理由3:日本語コンテンツとの相性
Kajabiの管理画面・サポートはすべて英語です。講座コンテンツ自体に日本語を使うことは可能ですが、テンプレートのフォント設計が欧文前提のため、日本語の見栄えが気になる場合があります。G2のレビューでも非英語圏ユーザーからローカライゼーションへの要望が見られます。

候補① Systeme.io — 講座もファネルも無料で始められる

Systeme.ioはフランス発のオールインワンツールで、講座販売・ファネル構築・メール配信・ブログ・決済までを1つのダッシュボードで管理できます。公式情報によると、無料プランでは講座1本・ファネル3本・メール配信2,000人が含まれ、決済手数料は0%(Stripe手数料は別途)です。

料金面のメリット:Kajabiの$149/月と同等の機能範囲を、最大でも$97/月で利用できます。講座1本・受講生50人以下なら無料プランで十分です。

注意点:講座ページのデザイン自由度はKajabiより低めです。ブランディングにこだわるクリエイターには物足りなく感じる場合があります。

向いている人:コストを抑えて講座+ファネル+メールを1つにまとめたい個人クリエイター。

候補② Teachable — 講座販売に特化した定番

Teachableはオンライン講座の販売に特化したプラットフォームで、累計10万人以上のクリエイターが利用しています(公式情報による)。料金はBasicプラン$39/月(年払い)、Proプラン$119/月、Businessプラン$499/月。講座の作成・販売・受講管理に機能を絞り込んでおり、ファネルやメール配信は外部ツールとの連携が前提です。

料金面のメリット:Kajabiの$149/月に対してTeachableは$39/月から。「講座の品質と受講体験だけに集中したい」という割り切りができるなら、月$110の差額は大きい。

注意点:ファネル・メール配信・ウェブサイト機能は含まれず、それらを別途用意するコストと手間が発生します。

向いている人:講座販売に集中し、マーケティングは別のツールで組み立てたい人。

候補③ Thinkific — 無料プランで講座を公開できる

Thinkificはカナダ発の講座プラットフォームで、無料プランから始められるのが強みです。公式情報によると、Freeプランでは講座1本・受講生無制限。有料プランはBasic $49/月、Start $99/月、Grow $199/月で、講座数やカスタマイズの幅が広がります。

料金面のメリット:無料プランがあるため、講座1本を試験的に公開してから有料プランに移行できます。Kajabiにはない「ゼロ円スタート」の選択肢です。

注意点:ファネル・メール配信機能はないため外部連携が前提です。カスタマイズの深さはKajabiに及びません。

向いている人:「まず1本の講座を公開して反応を見たい」という立ち上げフェーズのクリエイター。

候補④ Podia — デジタル商品をシンプルに売る

Podiaはオンライン講座・デジタルダウンロード・コーチング・ウェビナーの販売を1つのプラットフォームで管理できるツールです。公式情報によると、Freeプランでは決済手数料8%が発生しますが講座やデジタルダウンロードの販売が可能。有料プランはStarter $9/月、Mover $39/月、Shaker $89/月です。

料金面のメリット:Moverプラン$39/月でメール配信まで含まれるため、Kajabiの約4分の1のコストでメール+講座をカバーできます。

注意点:ファネル構築機能はありません。講座ページのデザイン自由度もKajabiやTeachableより限定的です。海外レビューでは「シンプルだが拡張性に欠ける」という評価もあります。

向いている人:講座・PDF・コーチングなどデジタル商品を「とにかくシンプルに売りたい」人。

候補⑤ ClickFunnels — ファネル重視ならこちら

ClickFunnelsはセールスファネルの構築に特化したプラットフォームです。公式情報によると、Startupプラン$97/月でファネル無制限・メール配信・会員サイト・CRMが含まれます。Kajabiと異なり、ファネルの設計・最適化・A/Bテストが主力機能で、講座ホスティングは補助的な位置づけです。

料金面のメリット:Kajabiの$149/月に対して$97/月。ファネルの分析・最適化に本腰を入れたいフェーズなら、投資対効果は高い。

注意点:講座ホスティング機能はKajabiやTeachableに比べて簡素です。受講体験の質を重視するなら候補から外れます。

向いている人:講座よりもセールスファネルの設計・最適化に重点を置くマーケター。

6プラットフォームの機能と料金を並べてみた

項目KajabiSysteme.ioTeachableThinkificPodiaClickFunnels
月額料金$149〜$399無料〜$97$39〜$499無料〜$199無料〜$89$97〜$297
無料プランなし(14日トライアル)あり(講座1本)なし(14日トライアル)あり(講座1本)あり(手数料8%)なし(14日トライアル)
講座数(最安有料)3本5本無制限無制限無制限会員サイト3つ
ファネル構築○(Pipeline)×(外部連携)×(外部連携)×○(主力機能)
メール配信○(10,000人〜)○(無料2,000人)×(外部連携)×(外部連携)○(Mover以上)
決済連携Stripe・PayPalStripe・PayPalStripe・PayPalStripe・PayPalStripe・PayPalStripe
日本語UIなし一部ありなしなしなしなし

講座プラットフォームの移行で忘れがちなポイント

1. 動画コンテンツのホスティング先
Kajabiに直接アップロードした動画は、解約するとアクセスできなくなります。移行前にVimeoやBunny.netなどの外部ホスティングにバックアップしておくと、移行先でも同じ動画URLを使い回せます。

2. 受講生データのエクスポート
受講生のメールアドレスはCSVでエクスポート可能です。ただし、受講進捗(どのレッスンまで完了したか)は移行できません。移行先では受講生にアカウント再作成を案内する必要があります。既存の受講生への事前連絡を忘れずに。

3. ドメインとSEO設定の引き継ぎ
Kajabiで独自ドメインを使っていた場合、DNS設定を移行先に向け直す作業が発生します。URLの構造が変わる場合は、旧URLから新URLへの301リダイレクトを設定しないとSEO評価が失われます。

まとめ

Kajabiの代替を探す人のほとんどは、「$149/月を払っているのに講座2〜3本、受講生は数十人」という状態にいる。使っている機能に対して月額が重すぎるのだ。講座3本・受講生50人の規模なら、Systeme.ioの無料プランかThinkificのFreeプランで十分カバーできる。受講体験の質を優先するならTeachable、シンプル運営ならPodia、ファネル重視ならClickFunnelsと、ツールごとに刺さるポイントが違う。

マヤの本音を書くと、Kajabiは「受講生500人超・講座5本以上・メールもファネルもKajabi内で回す」という規模になって初めてコスパが噛み合うツールだ。そこまで育っていない段階で$149/月を払い続けるのは、家賃だけ高いオフィスを借りているようなもので、投資効率が悪い。まずは無料プランのあるツールで売上の種を作って、Kajabiの機能が本当に必要になったら戻ればいい。

合わせて読みたい

よくある質問(FAQ)

Kajabiから講座データを移行する方法は?

Kajabiには講座コンテンツの一括エクスポート機能がありません。動画はVimeoやWistiaなど外部ホスティングを使っている場合はそのまま移行先でも利用可能です。テキストコンテンツやドリップ設定は手動で再構築する必要があります。

Kajabiの代替で無料プランがあるのはどれですか?

Systeme.ioとThinkificが無料プランを提供しています。Systeme.ioは講座1本・ファネル3本・メール2,000人まで、Thinkificは講座1本・受講生無制限が無料で使えます。

TeachableとKajabiの違いは何ですか?

Kajabiはファネル・メール配信・ウェブサイトまで含むオールインワン型、Teachableは講座販売に特化した専門型です。Teachableは月$39からで、講座の作成・販売・受講管理に絞った機能を提供しています。ファネルやメール配信は外部ツールとの連携が前提です。

講座の受講生データは移行できますか?

受講生のメールアドレスはKajabiからCSVエクスポートが可能です。ただし、各受講生の進捗データ(どのレッスンまで完了したか)は移行できません。移行先で受講生にアカウントを再作成してもらう手順が発生します。

日本語の講座を販売するのに向いている代替はどれですか?

管理画面の日本語対応という点ではSysteme.ioが一部日本語化されています。Teachable・Thinkificは管理画面は英語ですが、講座コンテンツ自体は日本語で問題なく作成できます。受講生向けのUIも日本語表示に対応しています。

Kajabiの年払いを途中解約した場合、返金はありますか?

公式情報によると、Kajabiの年払いは原則として途中解約時の返金には対応していません。30日間の返金保証は初回契約時のみ適用されます。年払いを検討する場合は、まず月払いで数か月試してから切り替えるのが安全です。

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この記事について
運営者:マヤ(海外 SaaS × 日本人向けアフィリエイト歴の個人サイト運営者)
情報ソース:各製品の公式サイト・公式ヘルプ、G2 / Capterra / Trustpilot の公開評価
最終更新日:2026-04-30