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Brevoの代替5選|無料枠と自動化の柔軟さで選ぶメール配信サービス【2026年版】
Brevoの無料プランでメルマガを始めたものの、1日300通の送信上限に引っかかってキャンペーンが2日がかりになった——リスト500人を超えたあたりで多くの人がぶつかる壁だ。
メール配信ツール選びは、郵便局を選ぶのに近い。窓口の対応が良くても配達が遅れれば意味がない。無料枠の広さだけでなく、到達率と自動化の深さまで見る必要がある。
Brevoの無料プランは連絡先数が無制限な代わりに1日300通の送信制限がある。一方、MailerLiteは250人まで月2,500通、Kitは300人まで無制限と、制限の設計思想がツールごとに異なる。
この記事では無料枠の条件・自動化機能・到達率の3軸で5つの代替候補をまとめた。読了後、あなたのリスト規模と運用スタイルに合ったツールが選べるはずだ。
Brevoで感じやすい3つの不満
- 無料プランの1日300通制限 — リストが増えると1回のキャンペーンで全員に送りきれない
- 自動化のテンプレートが少ない — ウェルカムメールや誕生日メール以外の自動化シナリオを作り込みにくい
- メールエディタの自由度 — テンプレートのデザイン調整に限界があり、凝ったレイアウトが作りにくい
候補① MailerLite — 250人まで無料・直感UIの人気ツール
MailerLiteは使いやすさで評価の高いメール配信サービス。無料プランでも250人まで月2,500通送れ、ドラッグ&ドロップのメールエディタが初心者にも好評。
料金: 無料プラン(250人まで/月2,500通)。Comfortプラン月$12(500人)〜。
- ドラッグ&ドロップメールエディタ
- ランディングページ・ポップアップ作成
- 自動化ワークフロー(フリープランから)
- A/Bテスト
- Webサイトビルダー
メリット: 無料プランの条件が寛大で、1日の送信上限がない(月上限のみ)。UIが直感的で学習コストが低い。
デメリット: 自動化の分岐条件はBrevoより少なめ。日本語UIは未対応。アフィリエイトリンクの使用に審査がある。
向いている人: リスト1,000人以下でコストを抑えたい初心者、デザイン性の高いメールを簡単に作りたい人。
候補② Kit(旧ConvertKit) — クリエイター向け・タグベース管理
Kitはブロガー・YouTuber・ポッドキャスターなどクリエイター向けに設計されたメール配信ツール。リスト管理はタグベースで、セグメント分けが柔軟にできる。
料金: 無料プラン(300人まで)。Creatorプラン月$15(300人)〜。
- タグベースの登録者管理
- ビジュアル自動化ビルダー
- ランディングページ・フォーム作成
- 有料ニュースレター機能
- Commerce(デジタル商品販売)
メリット: タグで細かくセグメントを切れるため、読者の行動に応じた配信がしやすい。クリエイターの収益化機能が充実。
デメリット: 無料プランは300人まで。メールのデザイン自由度はMailerLiteに劣る。料金は登録者数に応じて上がる。
向いている人: ブログ・YouTube・ポッドキャストで読者を集めているクリエイター、タグベースの細かい配信管理をしたい人。
候補③ ActiveCampaign — 自動化の深さならトップクラス
ActiveCampaignはマーケティング自動化に強みを持つメール配信+CRMツール。条件分岐・スコアリング・ゴール設定など、高度なワークフローを構築できる。
料金: Starterプラン月$15(1,000人)〜。無料プランはないが14日間無料トライアルあり。
- 高度な自動化ワークフロー(条件分岐・スコアリング)
- CRM(営業パイプライン管理)
- サイトトラッキング(訪問ページに応じた配信)
- SMS送信
- 500以上の外部連携
メリット: 自動化の柔軟性と深さは他のツールを大きく上回る。CRMが内蔵されているため、メール配信と営業管理を一元化できる。
デメリット: 無料プランがなく、最低でも月$15から。学習曲線がやや急で、機能を使いこなすまでに時間がかかる。
向いている人: 自動化を徹底的に作り込みたいマーケター、メール配信+CRMを統合したい中小企業。
候補④ GetResponse — ウェビナーも使えるオールラウンダー
GetResponseはメール配信・LP・ウェビナー・ECツールまで揃えた総合マーケティングプラットフォーム。1つの契約でメールからウェビナーまでカバーできるのが特徴。
料金: 無料プラン(500人まで/月2,500通)。Email Marketingプラン月$19(1,000人)〜。
- メール配信・ニュースレター
- マーケティング自動化ワークフロー
- ウェビナー機能(有料プラン)
- コンバージョンファネル
- ECツール連携(Shopify等)
メリット: ウェビナー機能が内蔵されているのは他社にない強み。無料プランも500人まで使える。日本語のサポート記事が豊富。
デメリット: UIがやや複雑で、全機能を把握するのに時間がかかる。無料プランは自動化が使えない。
向いている人: メール配信+ウェビナーを1つにまとめたい人、500人以下の無料プランで始めたい人。
候補⑤ Systeme.io — メール配信もLPも全部入りのオールインワン
Systeme.ioは決済・LP・メール配信・会員サイト・ウェビナーを1つに統合したプラットフォーム。メール配信単体のツールではないが、無料プランで2,000件のメール送信が可能。
料金: 無料プラン(2,000人まで/メール無制限)。Startupプラン月$27。取引手数料0%。
- メール配信・ステップメール
- セールスファネル・LP作成
- 会員サイト・オンライン講座配信
- アフィリエイト管理
- Stripe連携の決済機能
メリット: 無料プランで2,000人まで送信無制限。メール配信だけでなく、LP・決済・会員サイトまで1つにまとまるため総コストが下がる。
デメリット: メール配信の専門性は上記4ツールに劣る。A/Bテストやサイトトラッキングは限定的。日本語対応は不完全。
向いている人: メール配信+LP+決済を1つにまとめたい個人事業主、ツール代を最小限に抑えたいスモールビジネス。
Brevo代替5選 比較一覧
| ツール名 | 無料プラン | 月額(有料) | 自動化 | 日本語UI | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| MailerLite | 250人/月2,500通 | $12〜 | ◯ | ✕ | 直感UI・デザイン性 |
| Kit | 300人/無制限 | $15〜 | ◯ | ✕ | タグ管理・クリエイター向け |
| ActiveCampaign | なし(14日試用) | $15〜 | ◎ | ✕ | 自動化最強・CRM内蔵 |
| GetResponse | 500人/月2,500通 | $19〜 | ◯ | △ 一部 | ウェビナー内蔵 |
| Systeme.io | 2,000人/無制限 | $27〜 | ◯ | ✕ | オールインワン |
乗り換え前チェックリスト
1. 現在のリスト規模
10,000人以下ならKit無料(自動化は1本まで)、250人以下ならMailerLite無料、2,000人以下ならSysteme.io無料でカバーできる。
2. 自動化の複雑さ
シンプルなステップメールならMailerLite/Kitで十分。条件分岐やスコアリングが必要ならActiveCampaign。
3. メール以外に必要な機能
ウェビナーが欲しいならGetResponse。LP・決済も含めてまとめたいならSysteme.io。メール専用ならMailerLite。
4. リストの移行方法
BrevoからCSVエクスポート → 移行先でインポート。オプトイン状態(同意済みフラグ)を必ず引き継ぐこと。
5. 到達率のテスト
移行先で少人数にテスト配信し、迷惑メールフォルダに入らないか確認してから本格移行する。
まとめ
マヤの見立てでは、メール配信のUIと無料枠で選ぶならMailerLite、自動化を徹底的に作り込みたいならActiveCampaign、メールだけでなくLP・決済まで1つにまとめたいならSysteme.ioが有力だ。
Brevoからの移行はCSVエクスポート→インポートで比較的スムーズに行える。ただし移行直後は到達率が安定しないことがあるため、少人数でのテスト配信から始めるのが堅実な手順だ。
合わせて読みたい
- Brevo vs MailerLite — 無料プランを徹底比較
- Brevo vs Kit — クリエイター向けメール配信比較
- MailerLite代替5選 — メール配信ツール乗り換え先
- Kit代替5選 — ConvertKitからの乗り換え先
- Mailchimp代替5選 — コスパで選ぶメール配信
- メール配信ツールランキング — 用途別おすすめ
よくある質問(FAQ)
Brevoの無料プランではどこまで使える?
Brevo無料プランは連絡先数は無制限だが、1日300通の送信上限がある。月間に換算すると約9,000通。500人以上のリストがあると1回のキャンペーンで送りきれない計算になる。
BrevoからMailerLiteに移行する手順は?
Brevoの連絡先ページからCSVエクスポート → MailerLiteでインポート → タグやグループを再設定 → テスト配信で到達率を確認、という流れ。オプトイン状態の引き継ぎが重要。
無料プランで自動化が使えるメール配信ツールは?
MailerLiteとSysteme.ioは無料プランから自動化ワークフローが使える。Kitも無料プランで基本的な自動化に対応。ActiveCampaignとGetResponseは有料プランから。
メール到達率が高いツールはどれ?
G2やEmailToolTesterの2025年テストでは、ActiveCampaign・MailerLite・GetResponseが到達率で上位にランクインしている。ただし到達率は配信リストの品質や認証設定にも大きく左右される。
Brevoの有料プランとMailerLiteの有料プランはどちらが安い?
1,000人の場合、BrevoのStarterプランは月$9(月5,000通)、MailerLiteのComfortプランは月$19(月10,000通まで)。送信量が多いならMailerLite、少量ならBrevoがコスト面で有利。
Systeme.ioのメール配信は専用ツールと比べてどう?
Systeme.ioのメール配信はシンプルなステップメールや一斉配信には十分対応する。ただしA/Bテスト・高度なセグメント・到達率の最適化など専門的な機能はMailerLiteやActiveCampaignに劣る。
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この記事について
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情報ソース:各製品の公式サイト・公式ヘルプ、G2 / Capterra / Trustpilot の公開評価
最終更新日:2026-07-29